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2013-05

歌になる 空になる - 2013.05.16 Thu

いつも、温かくて柔らかい「幸せ」と「ありがとう」の種を「凛とした可愛さ」に乗せて届けてくれる(たまに転ぶ)akoさん。(「akoの落書き帳」 リンク → http://akonorakugakichou.blog.fc2.com/

そのakoさんに頂いたコメント。


鼻唄ばかり口ずさんでる私はいつか歌になれるかしら♪

空ばかりを見てて空になるのもいいし

見つめられ過ぎて

穴があいてしまうのも幸せな気がする♪


歌になる 空になる

素敵です!
あ、akoさん、晒しちゃってスミマセン!
(って、ホントは悪いとは思っていないとお見通しでしょうけど……)


で、akoさんの作品と「空になる」から連想して思い出しました。

「青い空を、白い雲がかけてった」

みなさん、あすなひろしさんて漫画家さんをご存知ですか?
上記はあすなさんの代表作品のひとつです。

残念ながら今はご存命ではないのですが、初めて作品に触れたときの衝撃は今でもはっきりと覚えています。
なんとも言えない切なさと、生きることの根底にある重苦しさを行間に漂わせながらも明るく前向きに生きて行こうとする登場人物。あすなさんは、あたたかい目でそんな人間を見守り、描いています。

以下は「青い空を、白い雲がかけてった」のあらすじ。Wikipediaからの引用です。

中学校三年生の主人公の少年ツトムの日常的な生活の中で、青年期の一歩手前に居る少年特有の世界をコメディタッチで、しかも叙情性豊かに描いた作品。足掛け6年に渡る連載だが、設定はずっと中学三年のままだった。卒業まで描きたかったというあすなひろしの言葉が伝えられている。

当初は、読み切り短編の依頼ということで、ツトムに転校生のリョウがからみ、そして去っていくという枠組み設定での作品が3つ続く。幼馴染みの少女ヨシエ(ヨシベエ)とクラス担任の先生は出てくるが、単なる脇役であくまでもツトムとリョウの物語であった。また、ユーモラスな部分はあるが、基本はシリアスな作品である。

その後、半年の期間をあけてから第4話の掲載となるが、ここからは主要登場人物のキャラクター設定も固まり、それぞれの関わり合いを基調とした物語となり、シリアスな場面もあるコメディといった作品となる。主要登場人物はツトムとヨシエ、それに番長、大人としてはツトムの両親、オールドミスの夏子先生、それに飼い猫のタマ(途中で入れ替わるが)となる。

第4話以降ギャグてんこ盛りの中にポンと出てくるリリシズムや詩的な世界、透明感や空気感は、美しい描線と魅力的な構図、さり気ないフレーズと共に描かれる世界は陰湿な悪意や、構造的な喪失感や虚無感の存在しない、子供が子供らしく存在でき、大人に対する期待や不安を当たり前に持っていられる世界である。


こちらが、あすなひろしさんの公式サイトです(リンク → http://asunahiroshi.jp/

こちらは追悼サイトです(リンク → http://asunahiroshi.xrea.jp/

興味がある方は、是非、ご覧ください。



さて、続きまして、ボクの好きなJUDY AND MARYから5曲ほど。


● Over Drive



● ドキドキ



● そばかす



● くじら12号



● ラッキープール



では、今宵もよい夢を。。

きまぐれショートストーリー - 2013.05.16 Thu

昨日は記事を書いているうちにパソコンの前で力尽き、朝をむかえました。。
なので、ちょっと寝ぼけています……。

たくさんの方にご訪問いただいた上に、コメントや拍手をいただき、ありがとうございます!!!!!

真に受ける性質なので、おだてられると調子にのって木に登ります!

心のつながりを、大切にしたいです……。



夜更けのカフェにて


「それで、結局彼女は来たの?」
 コーヒーを口に運びながら、山下が尋ねた。

「いや」
 佐々木は首を横に振ると
「もう会えない運命だったのかな」
 そう続けた。

「悔いはないのかい?」
 山下は遠くを見つめながら煙草に火をつけ、ゆっくりと紫煙をくゆらせた。

「ないと言えばうそになるけど、ふられたのなら潔く諦めるよ。第一、今会ってもボクだとわからないだろうし……。ところで、君こそ仕事やめちゃって後悔してないの?」
 佐々木は山下の目を覗き込んだ。

「全くないね。今はすっきりしているし、このカフェで君のような仲間に会えたのも仕事をやめたからだと思っている」

「そうかもね」
 二人が笑顔を交わした。

「でも、まさか首を長くして彼女を待っていたら自分がキリンになっちゃうなんて思ってもいなかったけどね」

「ボクだって人の夢を食べるような仕事をしていてバクになるなんて思わなかったさ。でも、バクには服はいらないし、裸の、というか素直な自分でいられるような気がするよ」

「それは同感だね。ね、マスター」
 山下の言葉を受け、佐々木は無人のカウンターに向かって話しかけた。

 返事はない。
 でも、カウンターの向こうになぜか温もりを感じる。

 ここは永年ゴーストライターをしていたらゴーストになってしまったマスターのカフェ。

 店内は、今日も不思議な笑顔にあふれている。


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Omunao

Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

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