東京風月堂 東中野店 - 2013.10.08 Tue
昭和な街の新しい老舗

先日、仕事で東中野に行ったついでに、オムライスを食してきた。
いやー、久しぶりに外食のオムライス。
うれしくて、ニンジンを目の前につるされたら馬のように走っちゃいますよ~。
ワクワクですね!
ヒヒ~ン!!
でも、本当に馬はニンジンが好きなのだろうか???
ウサギもそうだけど……。
素朴な疑問。
なんか、違うような気がしないでもないけど。。。
どうなんだろう???
ま、それはともかくとして。
この日訪れたのは、東京風月堂 東中野店。
新宿から中野方面に向かって東中野駅東口を左側に降り、駅前の通りを歩くとすぐに、左手にある「東京風月堂」の看板と赤いテントが視界に飛び込んで来る。
ショーウィンドウの横には、「懐かしの味フェア」とうたわれたオムライスの宣伝が堂々と……。
もう一軒オムライスがある店を知っていたので、入るのにちょっとだけ躊躇していたら、夏を連れ戻してきた風が「ほら、暑いし、早く入りなよ」と背中を押してくれた。
ドアを抜け、洋菓子コーナーを突っ切って奥にある喫茶に進み窓際の席に腰をおろす。
店内には2人連れの女性客が二組。白と茶色を基調とした店内は、気軽に入れる雰囲気と老舗の伝統を受け継ぐ落ち着きが同居している。

さて、メニューを見てみよう!
2種類ある。
ひとつは通常のオムライス840円。
こちらは、ハヤシソース、または帆立とエビのトマトクリームソースのオムライス。
もうはとつはスパゲッティ―ナポリタン、ミートソースとともに外にも宣伝のあった「懐かしの味フェア」のオムライス672円で、ケチャップがかかったオムライス。
ともに「大盛り無料」の嬉しいサービスあり。

どっちがいいかな???
東中野の昭和っぽい街並みを歩いていたせいか、ボクの目は一目散に後者に軍配をあげた。
間髪を入れずに注文。
ほどなくして、先ずはサラダが運ばれてきた。

う~ん、美味しそう!!
では、頂きま~す!
と言いたいところだけど、ここはちょっとガマンをしてオムライスと一緒に写真をとろう。
ということでサラダにはまだ手をつけずにオムライスの到着を待つ……。
それからしばらくボーっとしているうちに、待望のオムライスがお出ましになった!
じゃ~ん!これです!

おー!
シンプルだけど、きれいにまとまったオムライス。
付け合わせのニンジン、ブロッコリとの色合いもきれい!
接近してみましょう!

いやあ、もう、たまらないですねえ!!
では食べてみましょう!

うん!
まろやか~! ペヤングじゃないけど。
バターが効いていて、とても優しい味のオムライス。
玉子もふわふわで美味しい。
ご飯はちょっと柔らかめかな。。。
つけあわせとの相性もよいよい!
ブロッコリはシャキシャキ。
ニンジンはあま~い!
馬は本当にニンジンが好きなのだろうか??
しつこーーーーーーーーーーい!!!!!
量は多くもなく少なくもなく、丁度よい。
「懐かしの味フェア」のオムライス。全体的に「優しさ」に包まれた感のある味で、ホント、その名にふさわしい。

東中野は昭和の雰囲気に満ち溢れている。
通りにも、高度成長時代を感じさせる昭和風情の店が並んでいる。
そんな中、お洒落で新しい雰囲気の東京風月堂東中野店はちょっと異質に見える。
しかし、実は「風月堂」はもともと江戸時代からの超老舗であり、東京風月堂の創立も明治5年とのこと。
きっと、どの店よりも歴史は古いのだ。
最も歴史のある店が最も新しい雰囲気をかもし出す、この大いなるアナクロニズム。
実に面白い。
( なんか、文章が昭和っぽくなってきたなあ…… )
さて、こころの中で缶ピースの紫煙をくゆらせながら、このまま昭和文学の香りに浸って、……。
帰りの電車は、ガタンゴトンとゆられるような、
そんな昔ながらの……。
……。
疲れたからロマンスカーで帰っちゃおっと!!

超現実的な、omunao、であった。。。
めでたしめでたし。
おわり。
ん?
あれ?
なんかものたりないような……。
何だっけ?????
あーーーーーーっ!!!!!!!
サラダとオムライスの一緒の写真を撮り忘れたーーーーーー!!!!!!!
ついついオムライスの嬉しさに我を忘れた、omuaho、であった。。。
トホホ……。

先日、仕事で東中野に行ったついでに、オムライスを食してきた。
いやー、久しぶりに外食のオムライス。
うれしくて、ニンジンを目の前につるされたら馬のように走っちゃいますよ~。
ワクワクですね!
ヒヒ~ン!!
でも、本当に馬はニンジンが好きなのだろうか???
ウサギもそうだけど……。
素朴な疑問。
なんか、違うような気がしないでもないけど。。。
どうなんだろう???
ま、それはともかくとして。
この日訪れたのは、東京風月堂 東中野店。
新宿から中野方面に向かって東中野駅東口を左側に降り、駅前の通りを歩くとすぐに、左手にある「東京風月堂」の看板と赤いテントが視界に飛び込んで来る。
ショーウィンドウの横には、「懐かしの味フェア」とうたわれたオムライスの宣伝が堂々と……。
もう一軒オムライスがある店を知っていたので、入るのにちょっとだけ躊躇していたら、夏を連れ戻してきた風が「ほら、暑いし、早く入りなよ」と背中を押してくれた。
ドアを抜け、洋菓子コーナーを突っ切って奥にある喫茶に進み窓際の席に腰をおろす。
店内には2人連れの女性客が二組。白と茶色を基調とした店内は、気軽に入れる雰囲気と老舗の伝統を受け継ぐ落ち着きが同居している。

さて、メニューを見てみよう!
2種類ある。
ひとつは通常のオムライス840円。
こちらは、ハヤシソース、または帆立とエビのトマトクリームソースのオムライス。
もうはとつはスパゲッティ―ナポリタン、ミートソースとともに外にも宣伝のあった「懐かしの味フェア」のオムライス672円で、ケチャップがかかったオムライス。
ともに「大盛り無料」の嬉しいサービスあり。

どっちがいいかな???
東中野の昭和っぽい街並みを歩いていたせいか、ボクの目は一目散に後者に軍配をあげた。
間髪を入れずに注文。
ほどなくして、先ずはサラダが運ばれてきた。

う~ん、美味しそう!!
では、頂きま~す!
と言いたいところだけど、ここはちょっとガマンをしてオムライスと一緒に写真をとろう。
ということでサラダにはまだ手をつけずにオムライスの到着を待つ……。
それからしばらくボーっとしているうちに、待望のオムライスがお出ましになった!
じゃ~ん!これです!

おー!
シンプルだけど、きれいにまとまったオムライス。
付け合わせのニンジン、ブロッコリとの色合いもきれい!
接近してみましょう!

いやあ、もう、たまらないですねえ!!
では食べてみましょう!

うん!
まろやか~! ペヤングじゃないけど。
バターが効いていて、とても優しい味のオムライス。
玉子もふわふわで美味しい。
ご飯はちょっと柔らかめかな。。。
つけあわせとの相性もよいよい!
ブロッコリはシャキシャキ。
ニンジンはあま~い!
馬は本当にニンジンが好きなのだろうか??
しつこーーーーーーーーーーい!!!!!
量は多くもなく少なくもなく、丁度よい。
「懐かしの味フェア」のオムライス。全体的に「優しさ」に包まれた感のある味で、ホント、その名にふさわしい。

東中野は昭和の雰囲気に満ち溢れている。
通りにも、高度成長時代を感じさせる昭和風情の店が並んでいる。
そんな中、お洒落で新しい雰囲気の東京風月堂東中野店はちょっと異質に見える。
しかし、実は「風月堂」はもともと江戸時代からの超老舗であり、東京風月堂の創立も明治5年とのこと。
きっと、どの店よりも歴史は古いのだ。
最も歴史のある店が最も新しい雰囲気をかもし出す、この大いなるアナクロニズム。
実に面白い。
( なんか、文章が昭和っぽくなってきたなあ…… )
さて、こころの中で缶ピースの紫煙をくゆらせながら、このまま昭和文学の香りに浸って、……。
帰りの電車は、ガタンゴトンとゆられるような、
そんな昔ながらの……。
……。
疲れたからロマンスカーで帰っちゃおっと!!

超現実的な、omunao、であった。。。
めでたしめでたし。
おわり。
ん?
あれ?
なんかものたりないような……。
何だっけ?????
あーーーーーーっ!!!!!!!
サラダとオムライスの一緒の写真を撮り忘れたーーーーーー!!!!!!!
ついついオムライスの嬉しさに我を忘れた、omuaho、であった。。。
トホホ……。
おかしな話 - 2013.10.08 Tue
「じゃがりこ」のネーミングは、じゃが+りかこさんだったわけだけど、そもそもお菓子メーカーの名前ってどうやってつけたのだろう???
気になると、調べたくなるのが秋の夜長。
とうことで、ちょっと調べてみよう!!
えーと、先ずは。
では、ひとつぶ300メートルの江崎グリコ。
グリコのホームページによると……。
栄養素グリコーゲンを食べやすく、おいしくしたのがグリコ。
グリコの名前はグリコーゲンからきています。
当初キャラメルが一般的に知られていることから、グリコキャラメルの案もでましたが、全く新しい栄養菓子を創りたい、との願いを込めて「グリコ」にしました。
なるほど、グリコーゲンだったんですね!
1919年(大正8年)、創業者の江崎利一がカキの煮汁からグリコーゲンを採取し、それをキャラメルの中に入れた栄養菓子「グリコ」を製作。1922年(大正11年)2月11日に大阪の三越百貨店で「グリコ」の発売を開始したのが始まりとのこと。
これが発売当時のパッケージ。

もともとは神社の境内でかけっこをした子どもの姿から着想を得ていて、「ゴールインマーク」というらしい。
1928年に『顔がこわい』という女学生の意見を聞き、当時活躍していたスポーツ選手数人のゴールイン姿を参考に」してマークを変えたんだって。そう、笑顔のイメージに。
うん、確かにこわいよなあ。。。
では次に行きましょう。
えー、じゃあ、カルビー。
こちらもホームページをみてみましょう。。。
カルビーの社名はカルシウムの「カル」と、ビタミンB1 の「ビー」を組み合わせた造語です。
カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB1 はビタミンB群のなかでも中心的な栄養素です。
1955年、みなさまの健康に役にたつ製品づくりをめざして名づけました。
あ、そうだったんだああ!
カルビーって、カルシウム + ビタミンBだったんだあ!!
へえ~!
1949年、広島に松尾糧食工業が設立され、「かっぱえびせん」の元になる「かっぱあられ」という小麦を主原料として作られたあられを1955年に発売。
そうだよね、「えびせん」って言ったらカルシウムのイメージあるし。

続きまして、うまい棒のリスカ。
リスカの前社名は、株式会社立正堂スナック菓子(りっしょうどうすなっくがし)。
1981の創立なんだけど、1989年にリスカ株式会社に変更された。
で、リスカなんだけど……。
りっしょうどうすなっくがし。
おーーーー!!!!!
頭文字をとって、リスカ!!!!!
そういうことだったのかあ!!!!!
こうやって調べてみると、名前って面白いよね。。。
あ、そういえば、カルビーはカルシウム+ビタミンBだけど、似ているのがある。
そう、オロナミンC。

これは、同じ大塚製薬のヒット商品、オロナインH軟膏からとったオロナミン+ビタミンCなんだって!
つまり、

またいろいろと調べてみよっかな……。
みなさま、ご存知のがありましたら、ぜひお教えください!!
ではでは!
気になると、調べたくなるのが秋の夜長。
とうことで、ちょっと調べてみよう!!
えーと、先ずは。
では、ひとつぶ300メートルの江崎グリコ。
グリコのホームページによると……。
栄養素グリコーゲンを食べやすく、おいしくしたのがグリコ。
グリコの名前はグリコーゲンからきています。
当初キャラメルが一般的に知られていることから、グリコキャラメルの案もでましたが、全く新しい栄養菓子を創りたい、との願いを込めて「グリコ」にしました。
なるほど、グリコーゲンだったんですね!
1919年(大正8年)、創業者の江崎利一がカキの煮汁からグリコーゲンを採取し、それをキャラメルの中に入れた栄養菓子「グリコ」を製作。1922年(大正11年)2月11日に大阪の三越百貨店で「グリコ」の発売を開始したのが始まりとのこと。
これが発売当時のパッケージ。

もともとは神社の境内でかけっこをした子どもの姿から着想を得ていて、「ゴールインマーク」というらしい。
1928年に『顔がこわい』という女学生の意見を聞き、当時活躍していたスポーツ選手数人のゴールイン姿を参考に」してマークを変えたんだって。そう、笑顔のイメージに。
うん、確かにこわいよなあ。。。
では次に行きましょう。
えー、じゃあ、カルビー。
こちらもホームページをみてみましょう。。。
カルビーの社名はカルシウムの「カル」と、ビタミンB1 の「ビー」を組み合わせた造語です。
カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB1 はビタミンB群のなかでも中心的な栄養素です。
1955年、みなさまの健康に役にたつ製品づくりをめざして名づけました。
あ、そうだったんだああ!
カルビーって、カルシウム + ビタミンBだったんだあ!!
へえ~!
1949年、広島に松尾糧食工業が設立され、「かっぱえびせん」の元になる「かっぱあられ」という小麦を主原料として作られたあられを1955年に発売。
そうだよね、「えびせん」って言ったらカルシウムのイメージあるし。

続きまして、うまい棒のリスカ。
リスカの前社名は、株式会社立正堂スナック菓子(りっしょうどうすなっくがし)。
1981の創立なんだけど、1989年にリスカ株式会社に変更された。
で、リスカなんだけど……。
りっしょうどうすなっくがし。
おーーーー!!!!!
頭文字をとって、リスカ!!!!!
そういうことだったのかあ!!!!!
こうやって調べてみると、名前って面白いよね。。。
あ、そういえば、カルビーはカルシウム+ビタミンBだけど、似ているのがある。
そう、オロナミンC。

これは、同じ大塚製薬のヒット商品、オロナインH軟膏からとったオロナミン+ビタミンCなんだって!
つまり、

またいろいろと調べてみよっかな……。
みなさま、ご存知のがありましたら、ぜひお教えください!!
ではでは!