topimage

2014-05

仙臺雑記 その3 - 2014.05.02 Fri

14:35。仙台空港に到着。

140428sendai23.png


何はともあれ、お腹が空いた。

途中、「たんとろ」という評判の良さげな牛タン屋があったけど、満腹で歩くのも辛そうなのでグッとガマンして空港まで来た。

だから……。

"ギュウタン、ギュウタン、ギュウタン"
うわあ、頭の中で、いや、お腹の中で牛タンコールが鳴り止まない。。

しょうがねーなあ。
仙台空港にも牛タン屋がある。評判も上々。

冠舌屋(かんたんや)

140428sendai24.png


こちらで頂くことにしよう!

この店は空港の1階、ヤマザキデイリーストアの隣りにある。
カウンターが20席弱程度の清楚な店。
昼時を過ぎたせいか、お客さんは2組だけだ。

140428sendai25.png


さて、メニューを拝見。
おー、定食から牛タンカレー、仙台タン麺まで、いろいろとある。
極上牛タンや霜降り牛タンもあるけど、オーソドックスに牛タン塩定食を注文。

ほどなくして注目の牛タンがカウンターに登場!

140428sendai26.png


ひゃっほー!

牛タンは部位によって、タン元、タン中、タン先、サガリと呼ばれている。

140428sendai27.png


左の小鉢に入ったのから順に、サガリ、タン中、タン先、タン元。
定食なのでこれに麦ごはんとテールスープがつく!

140428sendai28.png


いやあ、美味しそう!!!!!

では、いただきま~す!!!

先ずはスープを……。

う~ん、いいねえ。
思わず目を閉じる。
いい塩梅の塩加減に包まれたテールとねぎの食感が、五臓六腑に染み渡る。。
お腹を空かせて来たかいがあったというもの。

では、メインに行きましょう!

タン先は焼肉屋のタン塩のようなカンジで普通に美味しい!
サガリも歯ごたえがあり、これもいい!

でも、やっぱこちらでしょう!

タン中とタン元。

ちょっと肉厚で、柔かい中にもしっかりとした歯ごたえがある食感がたまらない!!

140428sendai29.png


このまま食べてもよし。
南蛮味噌をつけてもよし。
七味をかけてもよし。

麦ごはんとも合ってる!

140428sendai30.png


おいしいいいいいーーーーーーー!!!!!!!!!!!
昼下がりの至福の時間は、ゆっくりと過ぎて行く……。
(もう15:00近いんだけど)


冠舌屋 食べログ情報

冠舌屋牛タン / 仙台空港駅


お腹が満たされたところで3階の展望デッキへ。

140428sendai31.png


人影はまばら。
ロビーで読書をする人。
ボーっと外を眺める人。
ゆったりとした大河の時間が、静かに流れて行く。

それぞれの人生の中の一コマ。
素敵な小景だ。

こちらはデッキに展示された富士重工の小型飛行機。

140428sendai32.png


1969年製のFA200エアロスバル。
搭乗人員 : 4名
最高出力 : 160馬力
重量   : 1,060キロ
最大速度 : 201キロ

う~ん。このスペック、ほぼクルマだね!
空飛ぶスポーツカーってカンジ。
1969年(あ、続きを書かなきゃ!)製っていうと、初代フェアレディZとかかな。。

ちなみに、初代フェアレディZの高性能版である432のスペックは以下の通り。
搭乗人員 : 2名
最高出力 : 160馬力
重量   : 1,040キロ
最大速度 : 210キロ


時計の針は15:10を指している。
もうちょっとここでのんびりしていたいけど、そろそろ次に行かないと。
デッキからの眺望に別れを告げて次の目的地に出発!

そしてその場所は、今回の旅の「最大の目的地」である。

つづく

仙臺雑記 その2 - 2014.05.02 Fri

館腰駅から仙台空港へと向かう。
そんなに距離はないだろうと高をくくっていたら、とんでもなかった。。
5~6キロはあるかな。

最初に、空港までの経路とこの後に出てくる各写真の撮影位置を地図で示しておこう!

140428sendai22.png


ではスタート。
歩道は整備されていて歩きやすい。
それに、これぞ「目に青葉」。
そう、ここは青葉繁れる杜の都。
気持いい!

140428sendai13.png
(①の地点)


こんな景色が続き、やがて滑走路の端に到達。

この辺から、景色が変わってくる。
なんだか緑が……。

140428sendai14.png
(②の地点)

わかり辛いけど、写真の中央から向こうに伸びているのが滑走路で、正面から離陸する飛行機を見ることができる。

運よく、ちょうどここに差し掛かったときに飛び立つところを見られたのだけど、スゴい迫力!

そしてしばらく進むと、左手から元気な子供たちの声が聞こえて来た。

140428sendai15.png
(③の地点)


仙台空港臨空公園。
この公園は、空港周辺のまちづくりの一環として宮城県が整備を行った公園で、ちょうど2年前の4月29日に開園した。

正直、こどもたちの元気な声を聞いてホッとした。
何故か?

だって、飛行機の離着陸音はするものの、さきほどの青葉は何処へやら、この辺一帯は生息を感じ得ない「荒野」なのだから。
館腰駅から続く緑の風景は、被災前はこの辺にも続いていたのだろう。
でも今は、鮮やかな緑で覆われていた「まち」が、グレーと茶で覆われている。

140428sendai16.png
(④の地点)

航空管制官などの航空保安職員を養成する航空保安大学校の横を通り、更に海の方へと進む。

140428sendai17.png
(⑤の地点)

と、ポツンと、主のいなくなった売りビルが眼前に現れた。
これが今回の旅で大津波の爪痕を目の当たりにした最初だった。

140428sendai21.png
(⑥の地点)

この辺は4.05メートルの津波に襲われたようだ。

140428sendai18.png
(同じく⑥の地点)

「うなぎ 天ぷら ふじ乃」の入口や窓も戸板で覆われている。

140428sendai19.png
(⑦の地点)


こちらはホームページに掲載されている被災前の写真。

140428sendai20.png


空港内の機能は回復しているものの、今でも、こうやって周辺のいたるところに爪痕が残されている。
そしてその爪痕は、単なる「痕」ではなく、今でも「鋭い爪」を立ててこころの深いところに突き刺さってくる。
被災したひとつひとつの建物から受ける印象もあるが、それ以上に「色が変わってしまったまち」全体が訴えかけてくるものがすごい。

もう一度言う。
鮮やかな緑で覆われていた「まち」が、グレーと茶で覆われている。

復興?
ガンバレ?

そんな言葉で片付けられるのだろうか?
人は支え合い、助け合うもの。
ボクもそれを大切に思ってこのブログを書いている。

でも、安っぽいヒューマニズムなんて通用するのか?
とてつもなく大きいものに「ガツーン」とやられた気分だ。

そしてこの思いは、この後さらに大きくなることになる……。

つづく

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

Omunao

Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

★このサイトはリンクフリーです

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (6)
表紙 (1)
食レポ&ストーリー (133)
競馬関連 (23)
その他 (515)
オムライス選手権 (55)
ストーリー (79)
Ecxel画 (14)
オムライス情報 (212)
お菓子 (108)
ケチャップ (0)

オムライスのかず

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR