2015
05.31

新キャラ登場!

Category: その他
先日ちらっと書いたけど、ニャンの新キャラを作りました!

名前は……。

ketchup(ケチャップ)ちゃん!

ケチャップにちなんで、赤いバンダナを巻いたニャン。

150531ketchup1.png


みんなで一緒にオムライスを食べませう!


150531ketchup2.png

今後ともよろしくニャン!

では、youtubeで見つけたニャンの可愛らしい動画を。。


● Kitten Vs Spider





スポンサーサイト
Comment:4  Trackback:0
2015
05.30

真夜中の訪問者

Category: ストーリー
5月ももうすぐ終わり。
いよいよ春から夏へ。
いやあ、1年って、早いなあ……。
そんなことを思いつつ書いてみました。。



真夜中の訪問者


午前零時。
時計の針が重なり合い、新しい日の始まりを告げる。

灯りを落とした部屋の窓を開け、夜空を見上げる。
先ほどまでパラついていた雨はいつしか止んだようだ。

週末の部屋に、ちょっとだけ夏色をした風が舞い込む。

「夏になったら、一緒に遊ぼうね」
風に乗ってやってきた君の声。
嬉しい、真夜中の訪問者。

「本当は、今すぐにでも会いたいんだけどね」
ボクはつぶやく。

「わたしもよ」
「でも、楽しみはとっておいた方がいいよね」

黙ってうなづく君の大きな瞳が微笑む。
肩を抱き寄せ、やさしく髪をなでる。
甘い香りがボクのこころを包み込む。
そんな君の髪も、ちょっぴり、夏色。

去り行く5月。
季節は巡り、夏への準備は着実に進んでいる。
芽生えた新緑の愛を、パステルに染まる紫陽花の愛へと育み、そして、向日葵の愛へと。
ふたりで、ゆっくりと、大きく……。

こころは、

いつでも、

一緒。

140529ajisai1.png
写真:inoc


Comment:2  Trackback:0
2015
05.27

オムニャイス!

久々登場のomuくんとnaoちゃん。


150527nekomaru1.png


150527nekomaru2.png


150527nekomaru3.png


150527nekomaru4.png


150527nekomaru5.png


さて、29日とは???

えーと……。

はい、こちら!


肉球の日

ニャン好きにはたまらない日だね!

そんな、「肉球の日」である2012年4月29日、東京都荒川区東日暮里にその店は誕生した。
営業は日曜日の12時から18時のみ。
猫好きの丸山晶代さんが、「猫好きさんがほっこりできる『猫の集会場』を作りたい」という理由でオープンした店。

その名も……、

カフェ・ギャラリー ねこまる茶房 ( ← リンク )

以下、「2014年4月29日のマイナビニュース」 ( ← リンク )より抜粋。

**********************************

運営しているのは、自宅でも猫と暮らしているという愛猫家の丸山晶代さん。今から18年前に、生後約1週間の子猫・モモちゃんを保護して一緒に暮らし始めて以来、大の猫好きなのだという。現在では3匹の猫と暮らしているというが、すべて保護した猫なのだそう。

猫好きが高じた結果、猫雑貨も好きになり、2008年、北区王子に「元祖猫商 丸山商店」をオープン。その後、「猫好きさんがほっこりできる『猫の集会場』を作りたい!」との想いから、2012年4月29日の「肉球の日」に「ねこまる茶房」を開店したという。

客の目当てのひとつが、猫をかたどったキュートなメニューの数々。とりわけ人気が高い「ニャポリタン」(880円)は、無農薬野菜サラダと猫型ピクルス付きで栄養バランスもばっちりなのがうれしいところ。晶代さんによると、「給食がない土曜日に、お母さんが作ってくれたお昼ご飯」をイメージしているのだとか。

また、同じくサラダとピクルス付きの「猫顔カレー」(980円)も好評だ。こちらは、市販のルーを使わず旬の素材を使っているため、身体にもやさしいのが特徴。また、月替わりで使う食材が変わるため、毎月楽しみにしている常連さんも多いのだとか。

**********************************

ニャるほど。。
面白いお店があるニャあ。
(やばい、ネコ化してきた……)

メニューを、ホームページにある紹介記事と写真と共に見てみよう!

先ずは人気だというこちニャ。

◆ ニャポリタン

150527nekomaru8.png


これぞ昭和メニュウ!
懐かしいケチャップ味です。
DPZ、お願い!ランキング、だけど食堂で紹介された人気メニュウ♪
無農薬野菜サラダ+猫型ピクルス付き 900円


続いてはこちニャ!

◆猫顔カレー

150527nekomaru7.png


猫顔カレーは猫顔とルーが月替りです♪
5月のカレー:ドライフルーツカレー
レーズン、なつめ、クランベリー
ドライトマト、イチジクたっぷりの甘酸っぱいフルーティカレー♪
限定5食☆ご予約可能
無農薬野菜サラダ+猫型ピクルス付1000円


デザートはニャにがあるかニャあ……。

◆にゃかろん

150527nekomaru9.png


オリジナルの猫型マカロン♪
マカロンが苦手な方もハマる美味しさ。
きなこ、抹茶、胡麻があります!
お顔は4種類。
ラッキーにゃかろんもあります(*´ω`)
テイクアウトOK♪ 2コ 500円


飲み物はニャにかなあ……。

◆ニャプチーノ

150527nekomaru11.png


ねこまる茶房の看板メニュー!
可愛い猫のカプチーノです♪
肉球クッキー付 600円

写真から描くサービスもある。
(ニャプチーノ600円+50円)

150527nekomaru10.png


さらに、こんニャのも!

◆3Dニャプチーノ

150527nekomaru12.png


プカプカ浮かぶ飛び出すにゃんこ!
通常のニャプチーノの倍のお時間がかかります。
(ニャプチーノ600円+50円)

しかし、いろいろなメニューの中で、ニャンといっても、ボクの一押しはこちニャ!!!!!!!!

◆きのこピラフのオムニャイス

150527nekomaru13.png


秋の味覚きのこたっぷり♪
ベジブロス(野菜出汁)の優しい味です。
無農薬野菜サラダ+猫型ピクルス付 900円

やっぱり、オムニャイスだよね!

でも……。

あれ?
秋の味覚だけど、今の季節もあるのかニャあ???

まあ、ニャニャニャ、あ、それはそれとして。

ホームページのLINKには、猫雑貨、猫グッズが満載のネットショップ、「元祖猫商 丸山商店 」( ← リンク )をはじめ、いろいろと面白いページが載っているニャあ。

そちニャを見ると、丸山さんは「ちくわぶ料理研究家」としてもご活躍のようニャ。クックパッドにレシピを掲載していたりもするので、興味がある方は是非。。

ということで、

美味しいオムニャイスが食べニャいニャあ!

だめニャ、ネコ化がとまニャニャい。

ニャニャニャニャ!
(ではでは!)

ニャンニャニャニャニャニャニャニャ、ニャンニャニャンニャニャニャニャニャニャニャニャア……
(ワンのriceくんの仲間として、ニャンの新キャラ作ろうかなあ……)

150527nekomaru6.png


Comment:2  Trackback:0
2015
05.26

休日のひととき ~夏の、予感~

Category: その他
先日の日曜日、所用で玉川大学へ。

150526tamagawa1.png


閑静なキャンパスに爽やかな風が吹き抜ける。

150526tamagawa2.png


桜の頃は何時のことやら。
春は足早に駆け抜け、深緑の季節がやってきた。
しかし、それもつかの間。
今、時は、確実に次の季節の訪れを予告している。

夏への階段。
楽屋で準備を整える紫陽花。

150526tamagawa4.png


穏やかな休日のひととき。
こんな日は、なぜか、素直になれる気がする……。

素顔のままで。

癒されたこころが、そうつぶやく……。

「化粧をしない」という意味ではない。そういう趣味もないし。

自分の気持ちに正直に。
何の衒いもなく、ただただ正直に……。

よし!
オムライスを食べよう!
午後4時。小田急線の玉川学園駅前にある、昭和27年創業の老舗洋食屋「レストラン富士」へと向かう。

150526tamagawa3.png


ドアを開け店内に。

「いらっしゃいませ」
お姉さま登場。

「オムライス、ありますか?」
期待の眼差し。

「あ、オムライスは14:30までで、この時間はやってないんですよ……」

「……u?so☆de#syo!*」

ガ~ン。
うわあ、ショック~。
頭の中、真っ白。
いやいや、この流れでこれかよ~。

かなぴー……。

結局この日はオムライスにありつけず。
こころ癒されつつも、最後はちょっとさみしい気持ちで帰路についたのでした。

以上、5月24日のomunao日記より




さびしんぼの君へ

今夜は、ちょっとさみしいな……

夜の静寂(しじま)の向こうから
ボクに届いたSOS

日ごろの強さはどこへやら
ホントはよわい君だから
ひとりぼっちの君だから
思い切り、抱きしめたくなる

ねえ、わかる
男の子って何のために生まれてくると思う?

それはねえ
女の子を守るため

たったひとりの、愛する女の子を守るため

ただそれだけ
単純にできてるんだよ

だから、

ボクは君を守るんだ
君が寒さに震えぬよう
君が笑顔になれるよう

それがボクの喜び

さて、お嬢さま
今宵はどこに行きましょう?

君と一緒なら
君とふたりなら

どこにだって行かれる
どこまでだって、行かれる

さあ、参りましょう

みらい
ゆめ
きぼう

大切な宝ものを抱いて
ふたりの、永遠(とわ)の世界へと……


● Just The Way You Are   Billy Joel





● Honesty   Billy Joel





Comment:6  Trackback:0
2015
05.25

こどもが好きな食べ物は???

Category: その他
今日は「ぐるなび」に掲載されていた「こどもの好きなもの、嫌いなものランキング」の紹介。

みなさんの好きな食べ物ランキングはどんなカンジですか?
子供の頃と今とで、変わってますか?
ボクの場合、ほとんど変わりありません。

さて、「ぐるなび」の調査だけど、10代~60代の会員1,500名と小学生の子供がいる4,488人を対象に行ったもの。
「今の子供」と「50~60代が子供の頃」を比較している。

さっそく調査結果を見てみよう!

◆ 平成14~20年生まれ

 1位 カレーライス
 2位 寿司
 3位 鶏のからあげ
 4位 ハンバーグ
 5位 ラーメン
 6位 焼肉
 7位 ポテトフライ
 8位 オムライス
 9位 ピザ
10位 刺身


◆ 昭和20~30年生まれ

 1位 カレーライス
 2位 オムライス 
 2位 ハンバーグ (共に2位)
 4位 卵焼き
 5位 ラーメン
 6位 コロッケ
 7位 寿司
 8位 すき焼き
 9位 トンカツ
10位 鶏のからあげ


150525kodomo1.png


なるほど!
カレーライス、強い!!!!!
不動の1位。

その他で共にトップ10に入っているのは???

ラーメン(5位、5位)
ハンバーグ(4位、2位)
寿司(2位、8位)
鶏のからあげ(3位、10位)

そして……。

オムライス!!!!!!!!!!!!!

でも、かつては2位で、今が8位というのが気になる……。
大丈夫かあ???
寿司と正反対なんだなあ。。
宅配寿司や回転寿司で手頃になったし、ボクも寿司は好きだけど。
(オムライス、ごめん! でも、ボクも「オムライスのみにて生くる者にあらず」なので……)

入れ替わりを見ると……。

「卵焼き」、「コロッケ」、「すき焼き」、「トンカツ」が圏外となり、「焼肉」、「ポテトフライ」、「ピザ」、「刺身」がランクイン。

高度成長時代の子供(大人も?)が好きなものを言い表した「巨人、大鵬、卵焼き」にあるだけあって、卵焼きは人気だったんだね。
でも、データに基づき客観的かつ冷静に考えると、カレーライスに負けてるじゃんねえ。
「巨人、大鵬、カレーライス」じゃん。

え? 
ゴロが悪い???
「たまごやき」という5文字の食べ物だからピタリとハマる???

じゃあ……。

ほらああ!!
「オムライス」
「ハンバーグ」
2位は両方とも5文字じゃん。

しかも、しかもだよ。
オムライスには「卵焼き」が含まれてるじゃんかよ~!

よし、裏バージョンだ。

「巨人、大鵬、卵焼き」ならぬ、

「阪神、柏戸、オムライス」

でどうだ~!

って、書いてから調べてみたら、本当にあるらしい。
「阪神、柏戸、目玉焼き」とか、「阪神、柏戸、社会党」が主流のようだけど。

まあ、卵焼き論争はこれくらいにして。

その他では、「コロッケ」は「ポテトフライ」に変わったイメージかな。
「すき焼き」と「とんかつ」は「焼肉」に統合。
ピザは宅配の影響でランクインだね。
「刺身」が今の子供に人気なのは意外だなあ。寿司に吸収されちゃうと思ったんだけど……。

以上が「子供の好きな食べ物ランキング」だけど、ちなみに嫌いなものトップ3はこうなっている。

◆ 平成14~20年生まれ

 1位 ゴーヤ
 2位 セロリ
 3位 ピーマン


◆ 昭和20~30年生まれ

 1位 セロリ
 2位 レバー 
 3位 納豆

ボクは全部好きだなあ。。
特に、レバーや納豆は好物。

みなさんはいかがでしょうか?

では、今週もはりきっていきましょう!


Comment:0  Trackback:0
2015
05.24

人生のひとコマ、再び

Category: その他
「今を生きる」

人生においては、いろいろな「今」がある。

こうやってブログを書いている「今」。
オムライスに舌鼓を打っている「今」。
映画を観て感動している「今」。
ヨッパライ状態の「今」。
トイレでふんばっている「今」。

そして、これも数々の「今」のひとつ。
2013年11月2日に書いた、あの「今」が、再びやってきたのである……。



イテエエーーーーーーー!!!!!!

うぎゃあああああああ!!!!!!

うわ、うわ、……


夜中に、足がつった。

150524tsuru1.png


なんとか体をおこし、アキレス腱伸ばしの要領でふくらはぎを伸ばす。

ひどいときは、もういいだろうとアキレス腱伸ばしをやめて普通の体勢に戻ると、また「イテテテテ」状態になるのだが、今日はしばらくして、なんとかおさまった。

足がつるときほど後悔の念にかられることはない。

伸びをするときにピンと足をのばしちゃいけない、そう自分に言い聞かせるのだが、人生に油断はつきものだ。

ふとした瞬間に油断をしてしまう。

中途半端に伸びをするのは気持ちよくない。己の中のどこかにそんな気持ちがあるのだろう。


1.寝ぼけている。ようするに油断する可能性が高い
  ↓
2.伸びをする
  ↓
3.おー!気持ちえーなー!
  ↓
4.ついついピンと伸びてしまう
  ↓
5.足に違和感
  ↓
6.あ! や、やばいかも
  ↓
7.うわ、お願い、つらないで!
  ↓
8.あああ、だめだああ


闇があるから光がある。裏があるから表がある。それが世の中の常。

気持よく伸びているその裏に控えし地獄の一丁目が、ニヤリとした目で、こつ然と牙をむく。


「3.おー!気持ちえーなー!」で思いきり気持ちよくなっていたのに、そこから一転。

天国と地獄。

「5.足に違和感の」ときに、「時間よとまれ」と永ちゃんのふりをしても、言わずもがな、時間はとまってくれない。 

150524tsuru2.png


後悔先に立たず。

そんな先達の教えがあるのもかかわらず、また、子供の頃に「後悔と反省」と題して「後悔するのではなく、反省する人間にぼくはなりたい」みたいな作文を書いたというのに、未だに後悔することばかりだ。

そしてやってくる「8.あああ、だめだああ」の時間。

「時の流れに身をまかせ あなたの色に染められ♪」

テレサテンさんならそう言ってガマンできるのかもしれない。

150524tsuru4.png


あるいは、ジュリーなら「時のすぎゆくままに この身をまかせ♪」って悠然としていられるのかもしれない。

150524tsuru3.png


でも、ボクはそこまで人間ができていない。

ふくらはぎを伸ばす。

必死に伸ばす。

ただただふくらはぎを伸ばすことだけに意識を集中させる。

この時の集中力には自信がある。

この集中力が普段からあったら、人生も変わっていたかもしれない。


さて、ここから話を発展させよう。

「〇〇がつる」。

足がつるのは、まだよい。

子供のときに沖まで泳いで行ってそこで足がつって死にそうな思いをしたことはあるが、これは特殊なことであり、大抵は「ふくらはぎを伸ばす」ことで対処できる。

「首がつる」

これはどうしようもない。

「首をつる」ではない。

「首をつる」は「(自分が)首をつる」という、意思の、いや、意志のなせる行為であるが、「首がつる」は「(オレさあ、なんだかわかんないんだけど)首がつる」という他責の産物である。

首がつったときは、もう、じっと我慢だ。
この時はまさにテレサテンさんorジュリー。

アキレス腱伸ばしの首版のように、「側頭部が地面につくようにうつぶせに寝転がり、側頭部は地面につけたままでお尻を突き上げるように体を起こし首をのばす」なんてことはできない。

「お腹がつる」

これもどうしようもない。

特に、狭いトイレでふんばっているときに「あ!お腹に力を入れ過ぎた!や、やばい……」と後悔しても、どうすることもできない。

助けも呼べない。

それどころか声も出せない。

この時もテレサテンさんorジュリーだ。


足がつる。

首がつる。

お腹がつる。


その瞬間は苦しいが、これもまた、人生のひとコマ。苦しみが快楽になり、女王さまを求めて彷徨ったりはしないが。

「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」by水戸黄門。

この苦しみもきっと、自分を大きく成長させてくれる神様の演出なのだろう。

「人生楽ありゃ雲あるさ」って何だろう。人生の中には白い雲が浮かんでるのかなあってずっと疑問に思ってはいたが、それもちっぽけなこと。

幸い、今回の「足つり」は軽度であった。

今日もまた、何事にも動じず、口笛をふいて風に吹かれよう。。。

では、最後はエレファントカシマシの「風に吹かれて」と「今宵の月のように」を。


● 風に吹かれて




● 今宵の月のように





Comment:4  Trackback:0
2015
05.23

今を生きる

Category: その他
今朝のYAHOOニュースで、訃報が飛び込んできた。

がんと闘ったアイドル丸山夏鈴さん死去。

未来を夢描く若い命が散り行く。
そんな記事を見るのはつらい。

かりんの夢への階段 ( ← リンク )

最後の更新は5月14日。

>こんばんは
>なかなか更新できずすみません。
>日曜日、10日に退院しました。

ではじまり、

>みんなの前ではアイドルでいたいけど、
>ガチ病人からの復帰はまだまだ時間がかかりそうです。

>時間なんて本当はないのに。

で終わる。

時間なんて本当はないのに
時間なんて本当はないのに
時間なんて本当はないのに

「夏鈴のひとりごと」という動画は、亡くなる前日の5月21日まで、毎日YouTubeにUPしていた。

これは5月18日の動画。
うれしい話。




夢への階段。
それは永遠に続く。
これからも新しい世界で階段を上り続け、夢を実現させてほしい。。


病との闘い。
その辛さがどんなものなのか、ボクにはわからないし、軽々しく書けるものではないと思う。

無病息災で平和であること。
これは、疑う余地もなくとても素晴らしいこと。
しかし、ときに、「限りある日々」や「壮絶な闘い」は、「今」と「生」を際立たせる。
そんな中で生きている人の姿や言動は、人々の心を動かす。

「生」とは何か?

昨日(過去)も未来(明日)も存在する。
しかし、「生」は、昨日でも明日でもない。

今生。

「この世に生きていること」、すなわち「今生」は、「今ここに生きて在ること」だ。

人生を楽しめない事ほど残念なことはない。
これは、次に紹介するブログタイトルの下に書かれている言葉。

今を生きる ( ← リンク )

19歳のときに肝腫瘍で「余命半年」と宣告をされながらも、転移や再発と戦い、日々を全力で生きる山下弘子さん。
彼女は積極的に海外に出かけ、また、中学や高校を訪問し「生きていることの素晴らしさ」を伝えている。

横須賀学院での講演での言葉。
「時間は誰にも無限にあるわけじゃない、死と隣り合わせにいながらも、今生きていることを大事にしていきたいです。落ち込んでいる暇があれば、思いっきり楽しみたいです!限りある命の中で、今自分に出来ること、自分にしかできないこと、やらなければいけないことを頑張りたいと思います。もちろん、人生を楽しむことを忘れずに!」

ぜひ、こちらをご覧いただきたい。







ボクには「お姉ちゃん」がいた。
病で、生後まもなく亡くなった。
だから、写真で見るだけで、会ったことはない。

でも、お姉ちゃんとボクはつながっている。
名前の一文字も同じ。
お姉ちゃんがいたから、ボクがいるのだと思う。
もしかしたら、お姉ちゃんが生きていたらボクはいなかったかもしれない。
だから、ふたりでひとり。
ボクの中で、お姉ちゃんが生きている。

今、ここに生きて在ること

季節は春から夏へ
新緑の、輝く命芽生えし頃
明日へ向かって、今を生きる

そして、おいしいオムライスを食べよう。。


Comment:4  Trackback:0
2015
05.20

カゴメ オムライススタジアム 日本一決定!

5月16日(土)、17日(日)の二日間に渡り、カゴメオムライススタジアムの決勝大会が開催された。
残念ながら行かれなかったのだけれど、結果は気になるところ。

どうなったんだろう……。

じゃ~ん!!

優勝は……。

これです!

グランプリ

◆ 東海代表

店名:洋食のことこと屋
所在地: 愛知県名古屋市
品名:トロトロ玉子のオムハヤチーズ ハンバーグON

150417tokai1.png


トマトベースのしっとりリゾットライスとトロトロ半熟玉子に、じっくり煮込んだ洋食店のデミグラスシチューをたっぷりかけ、さらにオリジナルチーズフォンデューとじっくり煮込んだハンバーグをのせました。

おおおおお!!!!!!!!
これはボリュームたっぷりのガッツリ系。
いやあ、美味しそうだもんなあ。。

食べたい……。
ううう、食べたい……。
めっちゃ食べたい……。

絶対に食いてー!!!!!

名古屋なら新横浜から新幹線で1時間半でいかれる……。
よし、決めた!
夏の休みには名古屋に行って「洋食のことこと屋」のオムライスを食うぞー!
味噌カツも。
きしめんも。
味噌煮込みうどんも。
天むすも。
台湾ラーメンも。
小倉トーストも。
ういろうも。
世界の山ちゃんも……。

名古屋近辺にお住いの方にお願です。
お薦めの店がございましたら情報提供のほどお願い致します。。


続いて他の賞を見てみよう!

準グランプリ

◆ 四国代表

店名:レストラン高知
所在地:高知県高岡郡
品名:南国土佐のオムライス

150417shikoku1.png


カゴメトマトケチャップを使って炊き上げたトマトピラフに、半熟風のトロトロ卵をふんわりと包んだ一品。トッピングの鰹はカリッと揚げて特製のタレと高知産のショウガすりおろしを絡めて仕上げました。


日本養鶏協会賞

◆ 北海道代表

店名:士別バーベキュー
所在地:北海道札幌市
品名:仔羊の赤ワイン煮オムライス

150417hokkaido1.png


北海道産サフォークラム肉のスジ、スネ肉を赤ワインでじっくり煮込み、トマトベースで仕立てたオムライス。こだわりの北海道産の卵(PG卵)のみを使用して、トロトロな口当たりに仕上げました。


アイデア賞

◆ 東北代表

店名:キッチン ポテ
所在地:福島県相馬市
品名:ガーリックチキンのふわふわオムライス

150417tohoku1.png


ふわふわのオムレツとにんにくの香りが引き立つオリジナルのチキンライスに、当店自慢のデミグラスソースをかけて仕上げました。


日本卵業教会賞

◆ 首都圏・関東代表1

店名:3 Little Eggs
所在地:埼玉県富士見市
品名:クラシックトマトソースのオムライス

150417kanto1.png


秘伝のペペロンオイルを入れて、野菜の旨みをじっくり染み込ませたケチャップライスをドレープ状にした卵で包み、クラシックトマトソースと一緒にお召し上がりいただくぜいたくなオムライス。


バリュー賞

◆ 首都圏・関東代表2

店名:街のひいき屋 エチカ池袋店
所在地:東京都豊島区
品名:マジックオムライス Wソース

150417kanto2.png


チキンライスの中に当店自慢の「牛肉100%手ごねハンバーグ」を隠し入れたマジックオムライス。スプーンを入れるとジューシーなハンバーグがデミグラスソースとともに現れ、食べる人に驚きをもたらします。


Web投票賞

◆ 北陸代表

店名:Kaga Noto Zawatalian La Foresta
所在地:石川県金沢市
品名:カルボナーラなオムリゾット

150417hokuriku1.png


イタリアンならではの炊き込みリゾット風のオムライス。バラ肉の香ばしさや旨み、オムレツとチーズのトロトロ感、アルデンテのお米、レンコンのシャキシャキ感など、多彩な食感は食べごたえあり。


キッズ賞

◆ 東海代表

店名:洋食のことこと屋
所在地: 愛知県名古屋市
品名:トロトロ玉子のオムハヤチーズ ハンバーグON

150417tokai1.png


トマトベースのしっとりリゾットライスとトロトロ半熟玉子に、じっくり煮込んだ洋食店のデミグラスシチューをたっぷりかけ、さらにオリジナルチーズフォンデューとじっくり煮込んだハンバーグをのせました。


オムレツの会賞

◆ 関西代表

店名:浪花オムライス
所在地:大阪府大阪市
品名:浪花オムライス

150417kansai1.png


大阪発祥の牛スジの土手煮とオムライスを合体させた、世界で唯一の浪花オムライス(通称なにオム)。世界中の人たちに食べてもらうことを夢見て、世界一のオムライスチェーンを目指して頑張っています


浜内千波賞

◆ 中国代表

店名:The. Kitchen
所在地:島根県出雲市
品名:フワッ~トロ~オムライス 大山鶏のクリームシチューソース

150417cyugoku1.png


卵の中にメレンゲを混ぜてフワッフワに仕上げました。メークインやにんじん、玉ねぎなど角切り野菜たっぷりのクリームシチューソースと、絶妙な酸味のカゴメトマトケチャップソースが食欲をそそります。


ふるさと賞

◆ 四国代表

店名:レストラン高知
所在地:高知県高岡郡
品名:南国土佐のオムライス

150417shikoku1.png


カゴメトマトケチャップを使って炊き上げたトマトピラフに、半熟風のトロトロ卵をふんわりと包んだ一品。トッピングの鰹はカリッと揚げて特製のタレと高知産のショウガすりおろしを絡めて仕上げました。


スタッフ賞

◆ 九州代表

店名:オオツカグループ レッフェル熊本流通団地店
所在地:熊本県熊本市
品名:うまごつ、うまか! 「赤のくまオム」

150417kyuusyu1.png


自社生産のあか牛を使った、生産者の顔が見える安全で安心なオムライス。今回はソースに熊本特産のトマトを使用し、トマトと相性の良いなすも具材に入れることにより、ソースの一体感を出しました。


ということで、今回は「洋食のことこと屋」のオムライスが日本一の栄冠を手にしたんだけど、どれもこれもみな作り手の思いがこもっていてとても美味しそう。

今回の結果は「こちら ( ← リンク ) 」に掲載されている。
レシピも載っているので、ぜひご覧あれ。。

よし!(決意の目)

時間をかけて、何れ全部を食べようと思う。。
各地にお住いの方、食べる機会がありましたらレポをお願いしますね!!

ところで……。

カゴメオムライススタジアム決勝大会開催で、「メシ通 ( ← リンク )」にこんな記事が出ていたのでご紹介。

>日本一のオムライスを決める魅惑の祭典

おおお!!!!!
「魅惑の祭典」ときたかあ。
そうそう、まさにその通り!
では、掲載内容を見てみよう。。


あるとき無性に食べたくなるのがオムライス。
おいしいオムライス以外、何も食べたくない! 何か食べるならオムライスしかない! 勝手なことを言うが、誰しも一度や二度、そんな瞬間に直面したことがあるはずだ。
まさにオムライスに取り憑かれた食の獣――そんなあなたに捧げたいのが、東京スカイツリータウンで行われる食の祭典「カゴメ オムライススタジアム」だ。


うおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
そこまで言うかああああああああ。

おいしいオムライス以外、何も食べたくない。

これはスゴイ!

超絶オムライス愛!

う~む。
Omunaoよ、まだまだだな……。

ではでは!


Comment:6  Trackback:0
2015
05.18

遠くはなれし地に住む君へ

今日のTBSテレビ、世にも不思議ランキング。
あれ?
日本一マヨネーズを使うのは鳥取だって!
あれあれ???
う~む。
どのデータを信じてよいのやら……。
ま、いっか。

さてと。

昨年の6月に「おむらいす亭」の食べレポを書いたんだけど、この店にまつわるストーリーは書いていなかった。
で、「テイクアウトできるオムライス」をヒントに、ほぼ1年遅れでストーリーというか何と言うか、そんなのが頭に浮かんで来た。

と言うことで、食べレポを再掲しつつ……。



いつでもどこでもおむらいす

身近にあって簡単に行けると思うとなかなか行かなかったりする。
そんな店が「おむらいす亭」。
「焼肉屋さかい」や居酒屋の「村さ来」などで有名な株式会社ジー・テイストが展開するチェーン店。

夕闇迫る相鉄線二俣川駅南口に降り立つ。

140617omurice1.png


昼間の暑さが嘘のように、爽やかな涼風が吹き抜ける。
駅からバスロータリーを背にゆるやかな坂を登るとすぐ、左手に目的地の西友が姿を現した!

さて、オムライス亭はどこかな?
外には大きな看板があるが……。

140617omurice5.png


店舗案内で位置を確かめる。

140617omurice4.png


なるほど、1Fの飲食街の一角にあるようだ。

ミスドの横を抜け……。

おー! あった!

140617omurice2.png


「おむらいす亭」の名の通り、店の前には美味しそうな幾多のオムライスがショーケースに鎮座ましましている。

140617omurice6.png


うわあ、こりゃ迷うなあ……。

「いらっしゃいませ」
明るい笑顔に誘われ、いざ、店内に。

席は、カウンターが7席と、2人掛けが5つ。それに4」人掛けが3つ。
先客は2組だけ。
すいていて、とても静かだ。

さて、何にしようか???

辺りを見回すと、オムライスの創始者と言われるパンヤの食堂(現北極星)の北橋茂男さんの話が書かれている。

140617omurice3.png


昔ながらのオムライス。
うん、やっぱりここは基本のケチャップだな。。
数ある中から、この日は「ソーセージとほくほくポテトの懐かしの味!赤ケチャップ800円」を選ぶ。

ほどなくして、ソーセージとポテトを従えたオムライスが登場!

140617omurice8.png


うおおおおおお!!!!!!
まさにB級グルメをうならせるような存在感を示すソーセージとポテト、そして真っ赤なケチャップがたっぷりかかったオムライス。

140617omurice9.png


玉子はいい感じで焼けていて、トロトロではない。そんなに主張は強くないな。。

140617omurice10.png


中のケチャップライスもマイルドでそれほど主張を感じない。

140617omurice11.png


これはソース次第だな……。
そんなことを思いながら、先ずはキャベツを平らげ、オムライスをパクリ!

140617omurice12.png


なるほど、懐かしの味というだけあって、これはケチャップが要だな!

このケチャップの量は「ポテトにもソーセージにもつけて食べてください」と言っているよう。

ということで、ポテトにもケチャップ。

140617omurice13.png


ソーセージにもケチャップ。あ、この写真はつけて食べちゃったあと。

140617omurice14.png


とにかく、ケチャップ、ケチャップ、ケチャップ!!

他のソースで食べるオムライスも気になるところ。

おむらいす亭を経営していたオーズ・インターナショナルが2006年に倒産。後を引き継いだのがジー・テイストだ。
卵にはこだわりがあり、青森、長崎、宮崎の生産農場で「ネッカリッチ(炭+木酢液)」を餌に混ぜ、育った鶏の卵(幸卵)を使用している。
お値ごろ価格だし、テイクアウトもできる。
味はそこそこで、全国チェーンのライバルである「ポムの樹」や「ラケル」のようなオシャレさは感じないけど、いつでも、どこでも、オムライスが食べたくなったら気軽に食べられる店。
そういった店はあるようでない。
とても身近で貴重な店だと思う。
みなさんの街にもあるかなあ???
ありましたら、ぜひご賞味を。。

140617omurice7.png



遠くはなれし地に住む君へ


午後7時
太陽に別れを告げた空に星が瞬き始める

「随分と嬉しそうだねえ」
雲間に隠れた月の声が、どこからともなく聞こえてくる

「やあ、お月さん。ああ、今日は特にね。後でちゃんと姿を現してくれよ」
こころの中でそうつぶやくボクは、手にしたお土産に目をやる

おむらいす亭でテイクアウトしたオムライス
君とふたりで食べる、ほっかほかのオムライス

5月のやわらかい風が、家路を急ぐボクのほほを撫でて行く

それは君のぬくもり
それは君のやさしさ
そしてそれは、君の、愛

遠くはなれし地に住む君
簡単には会えないけれど、
だけど、いつでも一緒
同じ空のした、こころはつながっている

「じゃあ、同じオムライスを買ってきて、同じ時間に食べよ」
「うん。気持ちはプレゼント交換だね」
昨日、君と交わした約束

君がボクにくれるオムライス
ボクが君にあげるオムライス
ふたりをつなぐ、幸せのオムライス

「月を見上げながら食べようね」

もうすぐ約束の時間

この広い世界
今、同じ月を眺めている君とボク
同じオムライスを食べている君とボク
同じ夢を描いている、君とボク

同じ時代に生まれ、
君と出会えたことに、

感謝

150518omu1.png



Comment:5  Trackback:0
2015
05.17

広がる、マヨネーズの世界!

Category: その他
箱根で火山性地震が続いている。
神奈川県在住の人間としてはとても気になるところではるが、果たしてどうなるのだろう……。

それはさておき。

前回の記事で書いたケチャップとマヨネーズ。
これを混ぜたらオーロラソース。

でも、もともと、オーロラソースはケチャップとマヨネーズではないという。
例によってwikipediaを引用してみよう!

オーロラソース(仏: sauce aurore)は、ベシャメルソースに裏ごししたトマト(もしくはトマトピューレ)とバターを加えたソースである。 フランス料理で卵料理や子牛肉、蒸した肉料理などに使われる。
フランス語で「オーロラ」aurore は曙、明け方の意。トマトのもたらすオレンジがかったピンク色の曙色にちなみオーロラソースと呼ばれる。
日本ではマヨネーズとトマトケチャップを1:1の割合で混ぜたソースもこの名で呼ばれることがある。エビやカキなどの魚介類に使われる。

そうそう、トマトとバターなんだよね。。
ケチャップはトマトと同類だから良いとして、マヨネーズとバターは違う。
なんてことを思っていたら、ふと気になることが頭に浮かんだ。

マヨネーズって、「マヨラー」がいるほど日本では好まれている存在なんだけど、海外ではどうなんだろう?
もしかして日本って特殊で、世界の中ではすごくマヨネーズの消費量が多い国なのではないだろうか???

時代はグローバル。
2020年の東京オリンピックに向けて、ここで日本の位置づけを確認し、マヨネーズがメダル候補になれるのかを見極めないといけないし、状況により今後の強化策が変わってくる。

ということで、世界のマヨネーズ消費状況を「雑学情報」 ( ← リンク ) というサイトで調べてみた。

さあ、どうだろう。結構いけてると思うんだけど……。

結果はこちらです!


1位  ロシア   5.1kg
2位  リトアニア 4.3kg
3位  ウクライナ 3.7kg


 ※1人当たりの年間マヨネーズ消費量

うおおおおおお!!!!!
ロシア、異常!
リトアニアもウクライナもロシア文化圏だからなあ。。

世界の順位はこうなっている。

1位 ロシア    5.1kg
2位 リトアニア  4.3kg
3位 ウクライナ  3.7kg
4位 ベラルーシ 3.4kg
5位 ベルギー  3.4kg
6位 エストニア  3.2kg
7位 ラトビア   3.2kg
8位 チリ      2.3kg
9位 オランダ   2.3kg
10位 ポーランド  2.2kg
 :
19位 日本     1.5kg

何だよ、日本は予選敗退ってカンジじゃん!
いやあ、世界は広いなあ。。
(昨日のデータとはちょっと量がちがうけど、ま、それは気にしないということで)

ロシアは最低気温が-20度まで下がるほどの国なので、寒さでのカロリー消費を補うために高カロリーのものを摂取する。マヨネーズはうってつけ。
(食べ過ぎのような気がしないでもないけど……)

種類も豊富で、ノーマルのマヨネーズ以外に、オリーブマヨネーズ、わさびにレモン、チーズなどがあるみたい。
家庭料理でも大量にマヨネーズを使うんだって!
なのせ、「業務用」ではなく「家庭用」でこんなのを買うらしいから。

150517mayo1.png


なので、こんなジョークもあるんだって。

「ゴミでもマヨネーズをかければ食べられる」
「マヨネーズを入れないのは紅茶だけ」

いやあ、「桁違い」とはこういうことを言うんだね……。
味や使い方は日本と違ったりするんだろうけど。

さてさて。
マヨネーズがロシアならば、もう一方のケチャップはどうだろう?

wikipwdeaの「ケチャップ」のページにこんな記事が出ている。

米国のトマトケチャップ消費量は4000万リットルで、世界のほかの国と比べ抜きん出て多い。一説によれば世界のケチャップ生産量の半分はアメリカの若年層により消費されている換算になる。加熱調理用に使う習慣はあまりなく、ほとんどが卓上調味料として消費される。

おおおおお!!!!!!
やっぱりケチャップはアメリカかあ!
アメリカって、ホットドッグやフライドポテト、ハンバーガー等で大量のケチャップを消費しているイメージがあるけど。

ところで……。

こんなお菓子があったの知ってる?

ハウス とんがりコーン<ケチャップ&マヨネーズ味>

150517mayo2.png


昨年の4月21日に発売されたらしいのだけれど、お菓子は気にして見ているんだけど、全然気がつかなかったなあ。。
しかも、今はもうハウスの商品一覧には掲載されていない。
なくなちゃったんだろうねえ。
食べたかった!
残念!

では今日はこの辺で。。



Comment:4  Trackback:0
2015
05.16

ケチャップ、それともマヨネーズ???

Category: その他
オムライスと言えば、ケチャップ。
ケチャップと言えば、オムライス。
これに異論はないであろう。
(おっと、デミグラスソースとナポリタンの口は裏金で封じておこう……)

しかし、醤油や塩に比べて、ちょっと日常での活躍の場は少ないような気がする。
まあ、調味料の「さしすせそ」は別格なので、それと比べても仕方がない。

ならば。

「マヨラー」なるものが存在するマヨネーズと比べたらどうなんだろう。
一体、どちらが多く消費されているのであろう?
また、都道府県で違いがあるのであろうか?

う~む。気になる……。

ということで、調べてみた!

雌雄を決する、マヨネーズとの巌流島決戦の前に、先ずはケチャップの都道府県別消費量を見てみよう!!

150506hikaku1.png


地域の入れ物」 ( ← リンク ) というサイトにあったので、それを引用。

さあ、2014年のケチャップ消費量トップ3はどこだああ!!!!!

じゃ~ん!
発表です!!

1位 徳島県 1.22本
2位 高知県 1.15本 
3位 京都府 1.15本


※本数は500g入りのポリ容器で換算

うおおおおお!!!!!!
四国、スゲーなあ!
全国平均は0.95本で、一番少ないのは山形県の0.57本。
高知県と京都府は小数点第三位以下が違うのかな?

でも、こんなもんなのかあ。。
平均すると、1年間で1本も使ってないんだあ。
神奈川県はどうかなあ???

では、都道府県別に見てみよう。

北海道  1.13本  4位
青森県  0.74本 44位
岩手県  1.00本 18位
宮城県  1.01本 17位
秋田県  0.84本 38位 
山形県  0.57本 47位
福島県  0.70本 46位
茨城県  0.88本 36位
栃木県  0.92本 30位
群馬県  0.85本 37位  
埼玉県  1.04本 13位
千葉県  0.95本 21位
東京都  0.94本 25位
神奈川県 1.11本  5位
新潟県  0.75本 43位
富山県  0.88本 35位 
石川県  0.81本 41位
福井県  0.90本 32位
山梨県  1.02本 15位
長野県  0.88本 34位
岐阜県  0.96本 20位
静岡県  1.01本 16位
愛知県  0.95本 23位
三重県  1.03本 14位
滋賀県  1.08本  7位
京都府  1.15本  3位
大阪府  1.07本  8位
兵庫県  0.93本 26位
奈良県  1.09本  6位
和歌山県 1.05本 11位
鳥取県  0.84本 33位
島根県  0.89本 39位
岡山県  0.95本 24位
広島県  0.93本 27位
山口県  1.07本  9位
徳島県  1.22本  1位
香川県  0.71本 45位
愛媛県  0.93本 28位 
高知県  1.15本  2位
福岡県  1.00本 19位
佐賀県  0.82本 40位
長崎県  0.92本 31位
熊本県  0.93本 29位
大分県  1.06本 10位
宮崎県  1.04本 12位
鹿児島県 0.95本 22位
沖縄県  0.75本 42位

なるほど!
東より西の方が比較的多いのかな。
そんな中で、おー、神奈川県は割と多いじゃん!
やっぱりね!
ボクひとりで年間10本以上使っているしね!
(ボクのところに調査は来てないけど)

ちなみに、2013年のトップ3はこうなっている。

1位 滋賀県  1.29本
2位 神奈川県 1.27本 
3位 静岡県  1.24本


おおおお!!!!!
やっぱり神奈川県は多いじゃん!
全国平均は0.91本。

ちなみに、2014年に1位の徳島県は、0.72本で43位。
2位の高知県は0.99本で14位。
3位の京都府は1.08本で4位。

高知県と京都府は安定しているけど、徳島県は一体何があったんだあ!
急にケチャップ好きが増えたのだろうか?
それとも、オムライスに目覚めたのだろうか???
今のところ納得いく理由は見つかっておらず、大いに謎である……。
(真剣な表情で徳島県の方に伺っても、きっと「そんなの知るか!」って相手にされないんだろうなあ。。)

何でだろう?
何でかなあ?

考えたところで正解は出てこないのだから、気持ちを切り替えて、ケチャップの永遠のライバル、マヨネーズに登場いただこう。

さあ、いよいよ決戦の火ぶたが切られた!
(仲良く混ぜる場合もあるけれど)

では、こちらも2014年のトップ3から。

1位 滋賀県 2.34本
2位 高知県 2.28本 
3位 宮城県 1.98本


※本数は450g入りのポリ容器で換算

ケチャップ敗れたり!
負けたあああ!
全国平均は1.61本で、ポリ容器の容量に差があるとは言え、合計ではマヨネーズの方が多い。
滋賀県は、ケチャップもマヨネーズも上位じゃん!
各都道府県の消費量はこうなっている。

北海道  1.64本 19位
青森県  1.66本 18位
岩手県  1.61本 23位
宮城県  1.98本  3位
秋田県  1.54本 28位 
山形県  1.85本  8位
福島県  1.79本 10位
茨城県  1.68本 15位
栃木県  1.62本 20位
群馬県  1.45本 36位  
埼玉県  1.39本 41位
千葉県  1.40本 39位
東京都  1.39本 42位
神奈川県 1.51本 32位
新潟県  1.72本 14位
富山県  1.40本 40位 
石川県  1.28本 45位
福井県  1.40本 38位
山梨県  1.97本  4位
長野県  1.89本  7位
岐阜県  1.78本 12位
静岡県  1.56本 26位
愛知県  1.51本 31位
三重県  1.95本  6位
滋賀県  2.34本  1位
京都府  1.81本  9位
大阪府  1.53本 30位
兵庫県  1.49本 35位
奈良県  1.50本 34位
和歌山県 1.12本 46位
鳥取県  1.96本  5位
島根県  1.60本 25位
岡山県  1.51本 33位
広島県  1.54本 29位
山口県  1.34本 43位
徳島県  1.61本 21位
香川県  1.32本 44位
愛媛県  1.67本 16位 
高知県  2.28本  2位
福岡県  1.79本 11位
佐賀県  1.66本 17位
長崎県  1.55本 27位
熊本県  1.61本 22位
大分県  1.60本 24位
宮崎県  1.76本 13位
鹿児島県 1.44本 37位
沖縄県  0.83本 47位

滋賀県や高知県はケチャップもマヨネーズも消費量が多いんだあ。

2013年のトップ3を見ると……。

1位 高知県 2.28本
2位 愛媛県 1.92本 
3位 鳥取県 1.90本


やっぱり高知県は多い!
なるほどねえ。。
神奈川県の2013年消費量は1.53本かあ……。
ん?
もしかしたら……。
ケチャップの2013年の消費量は1.27本。
もしかしたら容量で言うと……。

マヨネーズ
1.53 × 450 = 688.5

ケチャップ
1.27 × 500 = 635

惜しい!
ちぇっ
やっぱりマヨネーズの方が多いのかあ。。

ケチャップの方が多いのは沖縄県くらいかなあ???

えーと。

マヨネーズは0.83本。
ケチャップは0.75本。

マヨネーズ
0.83 × 450 = 373.5

ケチャップ
0.75 × 500 = 375

うおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
沖縄のみなさんはマヨネーズよりケチャップの消費量が多いんだあ!!!

って、そんなに喜ぶことではないよな。
そもそも、両方とも少ないし。

それに……。

何かケチャップを応援しているようだけど、実際にはマヨネーズよりもケチャップが好きというわけではない。
サラダにマヨネーズはかけても、ケチャップはかけないし。
(ボクの場合、セロリなんかはマヨネーズの力で食べているようなもの)

ところで。

オムライスにマヨネーズ。
クックパッドを見ていると結構あるけど、みなさんはいかがですか?


● ケチャップマヨネース

 



Comment:4  Trackback:0
2015
05.16

【再掲載】 ポポロ

窓の外は雨。
爽快な5月の晴天も、今日は小休止。
こんな日はモーニングコーヒーを片手に好きな音楽を。。

5月の歌。
何があるかなあ???

井上陽水さんの「5月の別れ」。
RADWIMPSの「五月の蝿」。

五月のバラ。
作詞はなかにし礼さん、作曲は川口真さん。
1970年4月、津川晃さんの楽曲として世に出たこの曲は、以降、いろいろな歌手によってカヴァーされている。

塚田三喜夫さん、愛称「ミッキー」もそのひとり。
残念ながら、2011年7月18日に肝硬変でお亡くなりになった。

● 五月のバラ  塚田三喜夫




今日は「ミッキー」つながりで、このストーリーの再掲載。

藤沢市にあるポポロを舞台としたストーリー。

食べレポとあわせてどうぞ。



隠れ家的秘密基地的飲んで食べれる洋食屋 


150516poporo1.png


善行に歴史のある洋食屋があるのは、なんとなく知っていた。
しかし、この近辺ではどうしても栄えている湘南台と藤沢に目がいってしまい、間にある善行には全く注目しておらず、Out of 眼中、すっかり忘れ去っていた。
が、片瀬江ノ島行きの小田急線に乗っていて、ふと、思い出した。
あ、そういえば、善行に洋食屋さんがあったよなあ……。
さっそく、「善行 洋食屋」でググってみた。
おー、あった、あった。ポポロって言うんだ……。オムライスあるかなあ?

店のホームページを開き、キャッチコピーを確認。

“洋食屋さんの美味しいハンバーグ・オムライス・ドリアをどうぞ”

おおおおおお!!!
オムライス、売りじゃ~ん!

ということでそのまま善行へ直行。
小ぢんまりとした店だけど、駅のすぐそばなのですぐにわかる。
店の前には「Restaurant & Pub 飲んで食べれる」と書いた木の看板。
ほー、飲みも売りなんだあ……なんて思いながら薄暗い店内を覗き込みながらドアを開ける。
と、黒塗りの2人がけのテーブルが5卓程度とカウンター席の、まるでバーのような雰囲気が目の前に広がる。
なんか、水割りと乾き物、それにグラスに入れたポッキー、タイトスカートをはいたチーママとかが出てきそうな雰囲気……。
しかーし、しかーしである。店内には堂々と、「人気のオムライス」の張り紙が。
はいはいわかってます、もちろん、注文しますよ~、その人気のオムライスを。
「すみません、オムライスと生ビールをください」
あれ?生ビール?
今、生ビールって言ったよなあ、オレ……。
頭の中はすっかり「飲める店」になっていて、赤信号が青になったら反射的に横断歩道を渡るのと同じような当たり前の感覚でビールを頼んでしまった。

待っている間に店内を眺める。
お客さんは他に夫婦らしき男女がひと組。
この暗さと狭さが、妙に落ち着く。
守られているような、秘密基地にいるような、そんな雰囲気。
体内回帰願望かなあ……?

さてメニューは。ん?下の方を見ると何やら絵が描いてある。
ポポロくん?すげー!キャラクターがいる(蚊取線香じゃあないですよ)!

150516poporo3.png


そうこうしているうちにオムライスが到着。
オムライスは、ポポロ風オムライス850円と、シーフードオムライス1,100円の2種類。
ポポロ風オムライスはチキンライスにデミグラスソース。シーフードオムライスは中のご飯がドライカレー。
ともにスープ、サラダ付きなのでお得感がある。今回注文したのはポポロ風オムライス。

150516poporo4.png


おー、見た目色鮮やか!
卵の黄色、デミグラスソースの茶色、トマトの赤、レタスや豆の緑……。
目で楽しませてくれる。

味はどうだろう……。
では、いっただきま~す!

151516poporo5.png


あ、やばい!
ビールを飲んじゃって味が……。

このとき思った。
オムライスの味って、繊細なんだなあって。
当たり前でつまみを食べながらビールを飲むけど、オムライスって、飲んじゃうと卵とソースとケチャップライスの融合の微妙な感じがわからなくなっちゃう気がした。
で、改めて、デミグラスソースとケチャップの微妙なバランスが大切なんだなあって思った。

とりあえず、サラダと水で口直しをして再度実食。

うん、味もよいよ~。
1週間寝かせるというソースはもちろん、チキンライスもとても美味しい。
いろいろな味といろいろな食感を楽しめる。
ボリュームも多いし、更にボリュームをという方には大盛1,000円もある。

ポポロは1973年、善行に「グラタンハウスポポロ」としてオープン。
開業以来40年近く、こだわりの味を提供し続けている。
「ポポロってどいう意味なんですか?」とご主人に尋ねたら、イタリアのローマにある広場の名前で、「いつでも皆さんが集まれる憩いの空間を」との思いでつけられたとのこと。
またよろしくお願いしま~す!
今度はゆっくりと飲みに来ようかな……。

2013年2月2日

■ 店舗情報 ■
・住所:神奈川県藤沢市善行7-5-4
・電話:0466-82-7903
・営業時間:【ランチ】11:30~14:30 【ディナー】17:30~22:00 
・定休日:火曜日

ポポロ 食べログ情報 

ポポロオムライス / 善行駅

150516poporo2.png





怒られ屋

「はい、大丈夫です。……。今回の件を反省して、次回の納品のときはくれぐれも気をつけてくれとのことです。……。そうですね、最後はにこやかな表情でしたので問題ないと思います。……。では今日はこれで直帰します。……。お疲れ様でした。……。はい、失礼します」

 上司への報告の電話を切ると、美喜男はメニューを片手に「Restaurant & Pub ポポロ」と書かれた窓の外に目をやった。
 天気予報に反して突然降り出した横殴りの雨が、4月の夕方を飲み込んでいる。
 この分だと、しばらくはやみそうにないな。
 みんなとのこの店での約束の時間には、まだ1時間以上ある。何も考えずに入っちゃったけど、豪雨の中を歩き回る気にもなれないし、先に軽く飲んでようかな……。
 そう思った途端、仕事の緊張感から解き放たれた。

 ビールを注文し、三分の一ほど一気に飲み干す。
 と、同時に、最近口癖になっているいつもの言葉が、無意識のうちに口をつく。

 あー、疲れた。

 ビールを片手に、美喜男の目はぼんやりと宙を泳ぐ。

 あー、疲れた……。……。

 ため息のシャボン玉が、リフレインの列を作ってふわふわと飛んで行く。

“いやー、本当に君がいて助かるよ……”
“突然で悪いんだけど、すぐに対応に行ってほしいんだ……”
“お願い!どうにかならないかなあ……”
“悪いとは思っているんだけどさ……”

 上司や同僚の声を乗せたシャボン玉が、浮かんでは消える。

 怒られ屋のミッキー。
 それが社内で美喜男についたニックネームだ。
 どんなに怒っているお客でも、最後は円満に収めてしまう。
その不思議な手腕を上司に買われ、クレームやトラブルが発生するとお呼びがかかる。営業の総括職なので、職務と言えばそれまでだが、そんな役割が定着するとさすがに自分の価値というものがわからなくなってくる。
 おまけに、あまり下が入って来ない環境のせいか、入社以来もう10年も若手扱いされている。
 確かに童顔で草食系のイメージがあり、頼まれれば断れない性格であると自分でも思う。人を蹴落としてまでも上に行きたいとも思わないし、喧嘩をせず下手に出て、にこやかに生きていくのが性にあっているのかもしれない。
 だけど、それでいいのだろうか?
 競争社会に取り残され、男の威厳がないまま年を重ねる。
 怒られ屋なんて呼ばれて、たとえそれがいい意味で言われているとしても何も嬉しくはないし、便利屋かパシリ以外の何者でもないではないか……。
 あー、疲れた。
 こんな人生で満足か?
 とは言え、だからと言って何ができるわけでもない。
 何なんだこのオレは……。

 軽く飲むはずのビールが、4杯目からは焼酎のロックになり、やがてバーボンになった。

 そうだ、いい機会じゃないか。
 みんなが来たら言ってやろう。何が怒られ屋だ。
 オレはそんなことをするために生きてんじゃねえよ。
 そうだよ、今日言えばいいんだよ。
 そうだよ……。
 そうだよ……。
 ……。

140301poporo1.png


 そんなつぶやきは、いつの間にか寝息に変わっていた。

 それからどれくらい経ったのだろう。

「松下さん……。松下美喜男さん」
 呼びかける男の声がする。
 ボーッとする頭で、声に反応する。
「……はい」
「まだ宴会が始まる前だと言うのに、随分と飲んでいますね」
 声の主は、しょうもない人ですねといった口調で話を続けた。
「どうしたんですか一体。だいぶお疲れのようで」
 美喜男は焦点が合わない目で、顔をあげた。
 見ず知らずの、美喜男と同年輩くらいと思われる男の姿が目の前に現れた。
 ぼんやりとした視界の先にある顔は、美喜男に勝るとも劣らぬおとなしそうな童顔で、柔和な笑みを浮かべている。
 誰だっけ?
 美喜男は記憶の糸を手繰る。
 全く思い出せない……。
 知っているふりをして、あっ、久しぶり、なんてしらじらしい演技は自分にはできない。
「すみません、ちょっと記憶が不確かで……、どちら様でしたっけ?」
「あ、全然気にしないでください。そうですよね、覚えていらっしゃらないでしょう。お会いしたのは、なにせまだ幼少の頃ですし」
 男は笑みをたたえたまま続けた。
「申し遅れました。ヒジカタタイガと言います。名前負け、してますよね」

 名前を聞いてもとんと思い出せないのだが、美喜男の嗅覚は、ヒジカタタイガと名乗るその男にどことなく自分と似た匂いを感じとった。
 酔いも手伝い、すぐさま意気投合した様子で男の話に耳を傾ける。
 どうやら、彼も会社でいいように使われているようだ。
 お互いの社内での話に花が咲く。
「同じです、同じです。そうなんですよね、まったく。面倒なことは全部押し付けですよね」
美喜男が大きく相槌を打つ。
「こんな話で盛り上がれるのは他にないですね」
 笑顔の男が追従する。
 男がトイレに立つまで、そんな会話がしばらく続いた。

 トイレから戻ると、このタイミングを待っていたかのように、男は真面目な顔で美喜男に話し始めた。
「ところで松下さん。僕はそれでもいいと思っているんですよ」
 え、どうして?
 男は続ける。
「何て言うんですかねえ。僕の信念と言うか。戦っていないようで、実はすごく戦っていて……」
 バーボンのグラスにやろうとしていた美喜男の手がとまる。
「そういう自分をボクは褒めてやりたいと思っています。誠実に生きる、誠実に対応するのが僕の信念ですし、ボクの取り柄です。だから、みんながどういうつもりで僕に接しているかなんて全く気になりませんし、どうでもいいんです。会社は利害関係が働く場ですから確かに本当の仲間は作りにくいとは思うのですが、何事にも誠実で、誰に対しても誠実で、自分にも誠実であれば、きっと周りの信用も得られ、いいように使われているように見えても実はとても頼りにされていて、本当の仲間ができるし、そういう人たちを信じたいと。たとえテクニックを磨いても、偽りの心には誰も振り向いてくれないのではないでしょうか……」

 決してそらすことのない堂々とした澄んだ瞳が、じっと美喜男の目を見つめている。
「松下さんも、そうなんじゃないですか。いつも誠実であろうと思うからこそ、決して逃げることなく自分を精一杯ぶつけるからこそ、仕事仲間もお客さんも、みんなが認めてくれる。誠実であり続けるのは大変で立派なことです。そのことに、もっと自信と誇りを持っていいんじゃないですか……」

 誠実であること。何事にも。誰にも。自分にも。そして、仲間を信じる……。

“松下さんも、そうなんじゃないですか”
“もっと、自信と誇りを持っていいんじゃないですか”

 男の言葉が、頭の中で、何度も何度もこだまする。

 誠実、仲間、自分の信念……。

 ……。

「松下さん……。松下美喜男さん」
 呼びかける男の声がする。
「……はい」
 ボーッとする頭で、声に反応する。
「まだ宴会が始まる前だと言うのに、随分と飲んでいますね」
 声の主は、しょうもない人ですねといった口調で言う。
 美喜男は焦点が合わない目で、顔をあげた。
「……ヒジカタさん……」
 寝ぼけ眼で周りに目をやりながら美喜男が言う。
「ヒジカタさん?」
 見ず知らずの……、いや、後輩の山岡の、ちょっと心配そうな表情(かお)が目の前に現れた。

「あ、山岡。いや、ほら、ここに座っていた人、いただろ」
 え?首をかしげ、キョトンとした表情を浮かべ山岡が言う。
「誰もいませんでしたよ。松下さん一人でテーブルに突っ伏して……」
 いやいや、ほら、一緒に飲んでた彼のバーボンのグラスがテーブルの上に、あれ?
「松下さん夢でも見てたんじゃないですか。目を覚まして見てくださいよー」
 山岡に促され見渡すと、店には同じ部署の同僚や先ほど報告の電話をした上司、加えて他部署のメンバーの顔がずらりと並んでいる。
 あれ、今日は3~4人での飲み会じゃなかったっけ……。
「ミッキー、後ろ、後ろ」
 面食らう美喜男に、同僚の吉田が後ろを見ろと促す。

“ミッキー、入社10周年&誕生日おめでとー”

 いつの間にか、美喜男が座っている後ろの壁に横断幕がはられている。
「みんなの意見で、びっくりさせてやろうってことになってな」笑顔の上司が言う。
「オレたちの感謝の気持ち。お前の大好きなオムライスもたくさんあるぞ」吉田が握手を求める。
「松下さんのお祝いだったら、是非私たちも参加させてくださいってお願いしちゃいました」隣の部署の女性社員たちが言う。

 誠実であること。何事にも。誰にも。自分にも。そして、仲間を信じる……。

 彼は誰だったんだろう……。

 ふと、美喜男の頭に忘れかけていた記憶が蘇る。

 ヒジカタタイガ……ヒジカタ? タイガ?

 あっ!

 子供心に好きだった新撰組の土方歳三と、「愛と誠」の太賀誠。
 「誠」の隊旗を掲げ幕府軍に仕えた新撰組。
 その副長として、幕府軍最後の砦五稜郭にて一人敵地に飛び込んだ土方歳三。
優しさゆえに冷徹な鬼となった男は、最期まで仲間を裏切ることなく誠実を貫いた。
 そして、早乙女愛を守るべく命を賭して戦い抜いた太賀誠。
 心優しき悪は、やっと素直になれた最期の瞬間までは、”愛”のために無愛想でつっぱった鎧を着続けた。

「さあさあ、カンパイしよー」仲間の楽しそうな笑顔がはじける。
 そんな笑顔を見ながら、美喜男は思った。
 オレは、鬼になることも無愛想の鎧を着ることもなく誠実な自分を貫けるではないか。
 怒られ屋ミッキー ――そう呼ばれるのは世の中で自分ひとりだけ。何が悪いんだ。

 猛威を振るっていた横殴りの雨はいつしかやみ、晴れ渡る夜空に満月が浮かんでいる。

「カンパーイ!おめでとう、ミッキー!」

 今、美喜男の11年目のスタートが切られた。
 心に、「誠」の確かな一文字を刻み込んで……。

140301poporo2.png



Comment:0  Trackback:0
2015
05.15

お馬さんの名前の、ほぼ再掲載

Category: 競馬関連
競馬は春のG1シーズンたけなわ。
ダービーの日も近づいてきた。

そんなことで、今日は「面白い名前の馬」を。
先ず最初はこれだよね!!

オムライスという名の競走馬がいた!

0908nakayama10.png


2005年3月25日生まれ。
残念ながら2戦しただけで引退。
父の名は「キンググローリアス」
母の名は「トマトケチャップ」

今いたら間違いなく応援しるのになあ。。。

他にも見てみよう。。
先ずは「食べ物」編。

イチゴメロンチャン

umanonamae6.png

おー、イチゴもメロンもすきだよ~。かき氷もね!

他に「イチゴ」関係だと、イチゴミルクやイチゴダイフク、イチゴバニラという馬が、「メロン」関係だとメロンチャンなんていうのがいた。


タマゴカケゴハン

umanonamae1.png

オムライス同様、残念ながら2戦で引退。
タマゴカケゴハンは好きだなあ。シンプルだけど、美味しいもんね。


ニンジンガスキ

umanonamae4.png

まあねえ、馬だからね。そりゃあ好きだろうよ。

面白い馬名をつける小田切さんが馬主。
近親にワシャモノタリン、タッチシタイがいると書いてある!


レンジデチン

umanonamae5.png

「チン!」
はい、出来上がり!
でも、電子レンジ料理はばかにできないよね。


モチ

umanonamae2.png

この馬も馬主は小田切さん。
通算3勝。惨敗したけど、G1の皐月賞にも出た。
粘り強かったのかなあ???


キビダンゴ

umanonamae11.png

うわー、真っ白だ!
引退後は東京競馬場で誘導場になったんだなあ……。


では、食べ物以外に……。

シシャモチャン

umanonamae10.png

他に、シシャモオージ、シシャモムスメもいた。
現役ではシシャモショウグンがいる。なかなか勝てないけど。


ヨバンマツイ

umanonamae9.png

サンバンナガシマという馬もいた。


タコ

umanonamae7.png

そんなあ……。ウマにタコだなんて……。


コレデイイノダ

umanonamae8.png


ボンボンバカボンバカボンボン♪

最近はこれかなあ。。

ネルトスグアサ

150515bamei1.png


わからわかる、いやあ、眠いのは辛いよね。。
関連でこういうのも。

オキテスグメシ

150515bamei2.png

いただきますぅ。zzz。
ちゃんと食べなさい!

で、応援してのはこれ!!

ハシルヨミテテ

150515bamei3.png


うん、見てるよ!
ガンバレ~!

残念ながら引退しちゃったんだけどね……。

では今日はこの辺で!
ヒヒ~ン♪


Comment:4  Trackback:0
2015
05.14

5月のきらめき

Category: その他
台風が過ぎ去り、青空が街をつつむ。
30°に届こうかという気温。汗ばむ、首筋。
「でも、まだ夏にはちょっと早すぎるよ」
そう言いながら、風が、ボクの汗を拭い去って行く。
「ありがとう」
笑顔のボクは、白い雲に溶けこむ風の行方を追う。

風薫る5月。
風が連れて来た、新緑の命の芽生え。
燃える、命の、きらめき……。

そして、

" I'm always close to you "
" いつでも、傍にいるよ…… "
風の向こうから、やさしい声がこだまする。


2004年5月5日。
ひとつの命がこの世から旅立った。

ブロともさんに教えて頂いた、岡崎律子さん。

はじめて耳にした時、その歌声は、ボクの中の核心の部分に突き刺さった。
切なげで、儚げで、それでいて「今ここに生きて在る(ある)」魂の叫びが、ストレートに……。

理屈ではない。
陳腐な言葉はいらない。
こころの底から、みなさまに聴いてほしいと、そう思う。

● I'm always close to you

作詞 岡崎律子
作曲 岡崎律子
歌  岡崎律子

明日など
ないかもしれないのに
どうして
今日を過ごしてしまう
今がすべてと
そう思って生きてみるの

あせる気持ちがあった
どれも選べず
全部をやりたかった
素敵なことは
めまぐるしく
やってくるのよ

行きつけない時は
ゴールが欲しくて
ただもどかしく
もがいて走った

ゴールが見えると
今度は惜しくて
もっともっといたい
まだ続けていたいって
思うのね

I'm all right
I love you
I love my life
I'm always
close to you

ごめんねお別れが突然で
今はちょっとね
寂しいけど
かなしみじゃないの
いつかちゃんと
想い出になる

約束お願はひとつだけ
生きて生きて
どんな時にも
なげてはだめよ
それはなにより
チャーミングなこと


この歌は「シンフォニック=レイン」というパソコンゲームの中で流れる歌。
シンフォニック=レイン全編の音楽を担当していた岡崎律子さんは、音楽を完成させた後、この世を去った。
曲は、闘病生活の死期を悟った中で作られたという。

岡崎 律子(おかざき りつこ、1959年12月29日 - 2004年5月5日)

進行の速いスキルス性胃がんと診断されたのは2003年5月。翌月に入院し、症状から薬の副作用まですべて説明を聞いて納得した上で治療を受けた。
病室にキーボードを持ち込み、つかれたように作品を量産。見かねたお母さんにも、「いいものを残しておきたいから頑張る」と言って、創作活動を続けたそうだ。

「生きて生きて」
「どんな時にも」
「なげてはだめよ」
「それはなにより」
「チャーミングなこと」

生きるエネルギーが、ボクの中に流れ込んでくる。

岡崎律子さんとは、もう会えない?
否、実態の存在だけが「生」ではない。
いつでも彼女とは会える。

ボクは生きる。
ボクたちは生きる。
人と人とのつばがり。
それは時空を超える。

今、ここに生きて在る。
最期の旅路はひとりで歩むのかもしれないけど、決して、ひとりではない。
ほら、たくさんの人とつながっている。
今も、過去も、未来も、全部つながっている。

ボクは今をがんばる。
岡崎律子さんに、胸を張って、「生きている」って言いたい。

鋼の強さよりも柳の強さ。
岡崎律子さん。
あなたはなんて強く、そして、なんてやさしいのだろう。

5月の風を誘って、今宵はとっておきのバーボンの栓をあけよう。

「それはなにより」
「チャーミングなこと」

そう言って、ボクたちに、「明日を」、「希望を」、与えてくれた岡崎律子さんに、カンパイ。


● I'm always close to you




● For フルーツバスケット




● セレナーデ





Comment:2  Trackback:0
2015
05.13

へのへの……

Category: その他
ネットでこんな問題を見つけた。

***************************************

【謎解き・説明解読クイズ・ニッポンの謎キャラ】

B美、D菜、F吉、J尼は、J尼家のリビングでオムライスを食べようとしている。J尼が切り出した。
J尼「ニッポンニ、ミステリアスナキャラクター、アリマス」
みんなは興味を持った。
B美「何なの?」

J尼「日本人ナラミンナ描ケルノニ、国際的ニハ全ク無名ナキャラクターデス。性別モ年齢モ性格モ職業モ、ハッキリシマセン。カナリ昔カラアッタヨウデス。キャラクター名ガ無意味ナノデスガ、ナゼソンナ名前ナノカハ、日本人ナラ、誰デモ説明デキルデショウ」

J尼はウィンクした。
J尼「コノキャラクター、何カ、ワカリマスカ?」

***************************************

はてさて、何だろう???

どうやら、答えはこれらしい。

150513henoheno2.png


へのへのもへじ。

ちなみに、wikipediaには次のように書かれている。

最初と2番目の「へ」が両の眉を、2つの「の」が両目を、「も」が鼻を、3番目の「へ」が口を、「じ」が顔の輪郭をそれぞれ表している。 典型的なかかしの顔としてよく使われる。また黒板やノートなどの落書きにも使われ漫画、とくにギャグ漫画においては、登場人物の顔が一時的にへのへのもへじになるなどの表現も使われる。

同様の文字の組み合わせとして「へのへのもへの」、「へめへめくつじ」、「へめへめしこじ」、「へねへねしこし」「しにしにしにん」(1, 2のしは横に、んはケツあご風に)になどがある。

また、「つるニハ○○ムし」(つるにはまるまるむし)というものもあり、「つ」がハゲ頭、「る」が耳、「ニ」が額のしわ、「ハ」が両眉毛、「○○」が両目、「ム」が鼻、「し」が顔の輪郭をそれぞれ表し(口はない)、全体で老人の顔になる。また「二」を「三」に変えて「つる三は○○むし」とも。

歴史

正確な起源は定かではない。しかし江戸時代の初期には見受けられないが、中期以降には常識化したごとく流布していることから発祥起源はこれ以前の京都、大阪などの上方だと推測されている。 元々は「へのへのもへの」のようなものであり「へのへのもへまる」や「へのへのもへまろ」などが派生し関東の方へと伝播した。 歌川広重の新法狂字図句画には侍の顔が「へへののもへいじ」になっておりその原型が確認できる。


「へめへめくつじ」、「へめへめしこじ」、「へねへねしこし」「しにしにしにん」って何だよ!
そんなのあるのかよ~!!
笑える~!!!

さらに!

「へのへのもへじ」を深堀して調査したところ、あるものに遭遇した!!

それは……。


へのへのもへじ猫

みなさん、ご存知ですか?

たとえばこれ!

「にぅま」さんの「へのへのもへじで猫を描きました」 ( ← リンク ) に掲載されている。

150513henoheno1.png


おおおおおお!!!
にゃんだこりゃ~!!!!!
かわいいじゃねーか!!!!!!!

この「へのへののへじ猫」について、「秒刊SUNDAY」 ( ← リンク ) では以下の解説がなされている。

完成するのは4匹の猫で、それぞれ向きやポーズが異なると言う芸の細かさは目を見張る。前向き後ろ向き、そして顔を洗うネコなどの面白いポーズだ。どれも共通していることは、やはりネコ耳は「へ」であり目につては「の」であることだ。良く考えれば、アスキーアートで2ちゃんねるでよくみかける「ギコネコ」や「モナー」なども、ネコの形をしていることから、日本語は割とネコを形成するのに、最も適した言語で親和性が高いのかもしれない。

だから日本人はネコ好きが多いのかもしれないと言うのは、大げさかもしれないが、ひらがなだけでネコを作ることができるとすれば、これ以外にもまだネコを作る方法は沢山ありそうだ。

ちなみに、へのへのもへじは現代のアスキーアートの始祖的のようなもので、パソコンが流行り出してからアスキーアートが流行っているように勘違いしているが、昔からこのような絵文字アソビは存在していた事は、意外な真実である。


なるほど。
「へのへのもへじ」が絵文字の元祖だったのかあ……。
もう何年も書いていないけど(書く機会もないし、存在も忘れていたけど)、これも日本の文化のひとつなんだね。。


● へのへのもへじ  ラーメンズ 小林賢太郎




● 窓ガラスのへのへのもへじ  さそり座





Comment:4  Trackback:0
2015
05.10

オムライス、どえりゃ~うまいで~!

Category: その他
「おだっとんなあ!」

三重県に住んでいる従兄がいる。
その従兄は、中学1年のときに親の仕事の関係で神奈川県から引っ越して行ったんだけど、引っ越してすぐの頃、授業中に先生からこの言葉を言われのだそうだ。

はじめて聞く言葉に、頭の中で「?マークが行進する」従兄。
「おだっとんな」というのが三重県の言葉で「ふざけるな」の意味だと知ったのは後のことで、このときは何もわからずヘラヘラ笑っていたら烈火のごとく怒られたとのこと。

「それ、ほっといて」

またあるとき、学校でそう言われてそのまま放置していたら、これまた怒られたと。
「ほっといて」は「捨てておいて(放っといて)」の意味なのだから……。

「自転車」は「ケッタ」であり、「机を運ぶ」は「机をつる」。グローバル化が進み、今や小学校から英語が授業に取り入れられる時代だが、ローカルで生きる中で、転校生には英語よりも何よりも先ず「方言の壁」を突破する宿命が用意されているってわけだ。


150510hogen2.png


さて、何でこんな話をするのかというと……。

ネットでの「人と人とのつながり」を考えていたら、ふと、「書き言葉は共通語で通じるけど、しゃべったら方言で通じない場合もあるのかもしれない」なんてことを思ったから。

みなさまのブログ記事を楽しく読ませて頂いているけど、どの地方にお住いの方も、たいていは方言ではなく共通語で書かれている。そのせいもあってか、ブロガーさんのしゃべりを想像しても、共通語をしゃべっている様子しか浮かんでこない。もちろん、方言を知らないというのが根底にはあるのだけれど……。
なので、もし実際にブロガーさんがその土地の言葉を使ってしゃべっているところを聞いたとしたら、きっと最初に「えっ!」と驚き、次の瞬間「あ、でもそうか」って納得するんだろうなあって思う。

各地方のしゃべり言葉。いわゆる、方言。
通じるようで通じない言葉。

ん?
ということは???

なんだか興味深く、更に、こんなことが頭に浮かんだ。

今の時代でも「方言」が言葉の壁になるのであれば、その昔はどうだったのだろう?
薩摩と長州の話し合いは言葉が通じたのだろうか?

江戸時代にタイムスリップした南方仁は???


150510hogen5.png


150510hogen6.png



あるいは、戦国時代にタイムスリップした伊庭義明をはじめとする自衛隊員は???


150510hogen4.png


150510hogen7.png


こうなると調べたくなるのがOmunaoの性。いろいろと調べていたら興味深い記事に出会った。

おいでよ名古屋みゃーみゃー通信 ( ← リンク ) の過去記事。

「なぜ名古屋弁が標準語ではないのか」という記事。

以下はその記事の要約。

**********************************

●かつては名古屋弁が標準だった?

戦国時代に統一に足を踏み出した織田信長は愛知県中島郡生まれの名古屋育ち。信長の遺志を継いだ豊臣秀吉は名古屋市中村区生まれ。また、徳川家康は愛知県岡崎市生まれで、6歳から8歳までを熱田区で過ごしている。その後は静岡市にいたものの、岡崎に戻り江戸に移る47歳までずっと岡崎にいたことから、基本的には三河弁、名古屋弁を話していたと思われる。
となると、秀吉の大阪城や、家康の江戸城では名古屋弁が使われていたと考えてもおかしくはない。

●名古屋弁は標準語になり得ない

しかし、名古屋弁は絶対に標準語になり得ない。
それは、明治維新で幕府から政権を奪ったのが薩長同盟であるから。
「標準語」という言葉自体は明治時代の英語学者・岡倉由三郎が1890(明治23)年に作ったものだが、一番最初に標準語という概念を作ろうとしたのは薩長同盟である。薩長同盟は集まって作戦を練るにも、鹿児島、山口、高知では当時方言が強く、お互いが何を言っているのか全くわからないような状態だった。そこで少しずつお互いの言葉をすり合わせて共通の言葉を作っていった。

明治に入り、文部省は「国語読本」を1904(明治37)年に編纂し、小学生の時点で標準語を教育するようになる。この時、標準語として採用されたのは東京・山の手の上流階級が使っていた言葉なのだが、薩長同盟以来すり合わせられてきた言葉も入っている。
逆に同じ東京でもべらんめえ調の下町言葉は標準語に入っていないし、名古屋弁を使っていた可能性の高い江戸幕府を倒しているので、標準語に名古屋の言葉が入る余地は全く無い。

●方言が少しずつテレビで流れ始めても

1980(昭和55)年以降の漫才ブームによって関西弁は「面白い言葉」として全国に定着し、関西出身の芸能人は全国ネットのテレビに出演する際も関西弁を使うのが当たり前になった。その後も北関東の言葉を売りにしたタレントや、東北弁、熊本弁を使うことで面白い空気を醸し出す芸人が現れ、方言の持つ独特な雰囲気が暖かみや面白さを持つことが一般的にも認められるようになった。

しかし。全国区で活躍する芸能人の中には、たくさん名古屋出身者がいるのだが、名古屋弁を使っている人を見たことがない。名古屋のローカル番組に出演すると、おもいっきり名古屋弁なのだが……。
名古屋弁を東京で使わないのは、テレビに出るような芸能人だけではない。名古屋っ子は総じて、名古屋以外で名古屋弁を使わない。もともと名古屋弁は仲間内で使うという意識が強い言葉で、相手が名古屋弁でないとこちらも名古屋弁を使いにくいという雰囲気がある。

やはり、名古屋っ子の心の奥底には、信長、秀吉、そして家康の血が流れているのだろう。名古屋っ子がこつこつと天下を統一した江戸幕府。今、東京で幅を利かせているのはそれを倒した人達の子孫であり、その前で、堂々と名古屋出身であることを示すことが名古屋っ子はできない。それが無意識のうちに名古屋弁を東京で堂々と使えない名古屋っ子の心理に、何かしら影を落としているのではないだろうか。

150510hogen3.png


**********************************

へえー、面白い!
確かに、戦国時代から江戸時代を作り上げたのは名古屋方面の出身者だよなあ……。
(他に調べてみたら、どうやら信長は名古屋弁ではなく「京言葉」を使っていたようだけど)

こういう「話し言葉」の観点で日本語の歴史を調べてみたら、いろいろな発見がありそう。。

ところで……。
LINE Qにこんな質問が載っていた。


いらっしゃいませ。
ご注文はどうなさいますか?
オムライスですね!
かしこまりました

を博多弁に直してください!!!

150510hogen1.png


おー!
残念ながら答えは投稿されていないようだ。

何て言うんだろう???
みなさんの地方の言葉ではどう言いますか??

では、最後に方言での歌をいくつか。。
ちなみに、ここでは掲載しないけど、「方言で歌おうアナと雪の女王」はたくさんの種類があるので興味がある方はyoutubeで検索してみて!

ほんじゃーねー!


● ドラえもんのうた 沖縄方言Ver





● 北海道弁のうた by オール1ブラザーズ





● 朝倉さや  あなたに逢いたくて【山形弁字幕付き】





Comment:10  Trackback:0
2015
05.09

リクエストにお応え! オムライスの歴史の再掲載

以前にも何回か書いているけど、ボクのブログのキーワードは次の3つ。

つながり
ぬくもり
まごころ

「オムライス」を象徴としてこれらを表現したいと思っているんだけど、この3つは、ブログの上だけではなく、自分の人生においてもとても大切な言葉である。
これらを求める自分がいるし、提供できる人になれるように精進したい……。

そんな気持ちを抱きつつ、ネットという小宇宙に自分のこころを解き放ち、みなさまの世界を訪問させて頂いていると、ふと、「触れ合い」を感じることがある。

どんな「触れ合い」?
それは、同じことを思っているとか、波長が合うとか。

こころのラジオをチューニングし、感度を高め、その「触れ合い」を受信する。
顔も見えず、声も聞こえないせいなのだろうか。受信した「触れ合い」からは余計な虚飾が排除され、ピュアなものに昇華された状態でボクのこころの中に飛び込んで来る。
そして、こころの深いところに着陸した「触れ合い」は、ゆっくりと、「つながり」、「ぬくもり」、「まごころ」を発信し、ボクを癒してくれる。
いや、癒してくれるだけではない。
勇気もくれるし、元気もくれる。

たか&ここ」 ( ← リンク ) の筆者であるMiyuさんは、まさにそんな方。
いつも素敵なコメントをくださるし、「ネコキャラ投票」の時には、「ニャン大好き」がお集まりのご自身のブログで紹介もして頂いた。
Miyuさんのつながりでごお越しいただくようになった方にも感謝感謝!
みなさま素敵な方々で、惹きこまれている。

ニャンへの、(いや、ニャンへだけではない)深い愛情とバイタリティーにあふれたMiyuさんのブログ。
みなさま、ぜひご訪問を!!
(直近の記事はもちろん、はじめの頃の記事もあわせてご覧頂くのを推奨)

さて、そんなMiyuさんからのコメントでリクエストを頂いた。

> うん?
> そもそもオムライス文化発祥地って・・・
> どこでしたか?
> 過去記事にありました・・・よね。
> 再度、説明願います。

はい、では、リクエストにお応えして、昨年の4月に書いた「オムライスの歴史」を再掲載しませう!!


******************************************

よく言われていることだけど、オムライスは大きく2つにわけられる。

1.薄焼き卵にチキンライス。その上にケチャップをかけた、王道のオムライス。
2.とろとろ玉子でご飯をつつみ、デミグラスソースの海で戯れるふわとろ系オムライス。

好みが分かれるところだ。
ボクは両方とも好きなんだけど、イメージとしては、「これぞオムライス、Theオムライス」って言うのは1かなあ……。
2はオムライスの派生形で、どちらかというとたまごかけご飯+ハヤシライス的なイメージがかなあ。。

あ、メイド喫茶で「お帰りなさいませご主人さま」って言われてケチャップをかけてもらうのも1に属すると思うけど、だから1を「Theオムライス」って言ってるわけではないよ。。行ったことないし。

さてここで、今一度オムライスの歴史を振り返ってみることにしよう。

オムライスの発祥の地と言われる店は、東京と大阪にある。

一方は東京の煉瓦亭。

140420renga1.png


1895年(明治28年)創業の老舗だ。
1900年(明治33年)頃の話だけど、煉瓦亭では従業員の賄い飯として手早く食べられるものはないかと、ご飯とオムレツが一緒になったものを作るようになった。これを目にしたお客さんが「食べたい」と言いだし「ライスオムレツ」の名でメニューに載るようになったそうだ。で、これが今の煉瓦亭のメニューにある「元祖オムライス」。

140420renga2.png


玉子とご飯と具をまぜてオムレツ型に成型するので、今のオムライスとはちょっと違う。
味付けも塩コショウ。
それもそのはず。ここに大きなポイントがある。

なんでしょう??
さあ、名探偵コナンになりましょう!

煉瓦亭で元祖オムライスが誕生したのが1900年(明治33年)。
そして……。

よろしかったら1月13日の「おなたの押しメンは」の記事をご覧ください。
そう、ケチャップが国内に出回るようになったのは1908年(明治41年)なんです!
カゴメがケチャップの販売を開始した年。

そこで登場するのが、もう一方の発祥の地である大阪の「北極星」、当時の「パン屋の食堂」。

140420hokkyoku2.png


現「北極星」の先代、北橋茂男さんが洋食屋「パンヤの食堂」を始めたのは1922年(大正11年)のこと。
当時、雨具屋の小高さんという常連のお客様がいらした。この方は胃の具合の悪い方で、いつもオムレツと白いごはんを注文されていた。そこで、1925年(大正14年)のある日、「くる日もくる日も同じものではかわいそうだ」と、北橋さんはマッシュルームとたまねぎを炒めてトマトケチャップライスにしたものを、薄焼き卵でくるんで小高さんに。
小高さんは大変気に入り「おいしいやん!なんやこれ?」と北橋さんに質問。
「オムレツとライスをあわせてオムライスでんな。」と、とっさに答えたのが「オムライス」の発祥とされている。

140420hokkyoku1.png


これに呼応するように、この後、料理本にオムライスが登場するようになる。
1926年(大正15年)発行の「手軽においしく誰にも出来る支那料理と西洋料理」(小林定美著、文僊堂)には「オムライス(卵と肉の飯)」とズバリのネーミングで紹介されている。
また、1928年(昭和3年)発行の「家庭料理大全」にもオムライスの紹介があるようだ。

さあ、ここでケチャプに続くもうひとつのポイントが……。

なんでしょう?

2014年4月6日に掲載した「国旗が立ったオムライス」の記事。

日本橋三越で「お子様ランチ」が誕生したことを書いたのだけれど、この、「お子様ランチの誕生」が1930年(昭和5年)。

そう、オムライスが世に出回り始めたこの頃、大人が食事を楽しむ場所というイメージが強かったレストランが、子どもも楽しめる場所へと変わって行ったのだ!!
こうなったら「大人にも子供にも人気」のオムライスは大活躍間違いなし。デパート(百貨店)のレストランの花形への道を歩むことになる。もちろん、家庭にも広まって行った。

さて、こうして市民権を得たオムライスだけど、では「ふわとろ系」にはどんな歴史があるのだろうか?

チキンライスの上に薄皮のオムレツを乗せる。その薄皮を破ると、ふわとろの半熟玉子がふわーっとライスの上に広がって行く。
そんなふわとろ系オムライス。考案者は「東京の「レストラン吾妻」の2代目店主、竹山正次さん!
レストラン吾妻は昨年このブログで開催した「オムライス選手権」の東京代表として2回戦で素晴らしい活躍を見せてくれた、1913年(大正2年)創業の老舗だ。

これがレストラン吾妻のオムライス!

140421rekishi3.png


考案された時期は、はっきりしないが、どうやら昭和30年代らしい。
へー、意外と歴史があるんだなあ。。
まあ、家庭で作るのは難しいので、この当時はまだ一般的には知られていなかったのだろう。

では、なんで今は広く知れ渡っているのか?

ふわとろ系オムライスを世に知らしめたのは、伊丹十三監督の映画「タンポポ」(1985年)である!

映画の中で、浮浪者が子どもにオムライスを作ってあげようと人のいない厨房に忍び込む。
そこでつくられるふわとろのオムライス。

140421rekishi2.png


撮影を行った東京・日本橋の洋食屋「たいめいけん」で劇中のオムライスを「タンポポオムライス」として売り出したところ、大ヒット!
以降、世の中に「ふわとろ系」オムライスが一気に増えた。

こちらが「たいめいけん」のタンポポオムライス!

140421rekishi4.png


では最後に、「オムライス年表」にしてまとめてみよう!

140421rekishi5.png


そうかあ、元祖オムライス(ライスオムレツ)が誕生して100年以上経ってるのかあ。。。

これから先、オムライスはどのような進化をとげるのだろうか?
何れにせよ、やわらかくてあたたかい、ほんわかとしたこの食べ物は、きっといつの時にも人々に安らぎを与えてくれるのだろう……。

今回の記事を書いていて改めて思った。
オムライス、ありがとう!
そして、オムライスに真心を吹き込んでくださる料理人(家庭の料理人も)のみまさま、ありがとうござうます!
これからも素敵なオムライスをよろしくお願いします!!


Comment:4  Trackback:0
2015
05.08

Omunaoの韓国見聞録 最終回

Category: その他
オムライスを堪能した後は、鍾路3街駅から地下鉄5号線で金浦国際空港へと向かう。
幸い車内はすいており、ドカッと腰を落ち着けることができた。

150508kankoku2.png


韓国の地下鉄の車両は日本のそれよりも幅が広い。そのせいか、乗っていて何となくゆったりとしたおおらかな気分になれる。
これは想像していなかった。いや、むしろ、「車内はせせこましいのでは?」といった漠然とした先入観があった。韓国人の人柄にしても、「血気さかんでわけもなくいきり立ってるのかなあ」なんて。ようするに、モノもヒトも「他人(ひと)のことなどお構いなし。すぐに喧嘩を売りたくなる、もしくは売られる状況にあるのではないか」なんて思っていた。

ところが。
地下鉄乗車のマナーはよい。
(携帯の通話は自由のようだけど)
交通マナーもよい。
食事のマナーも。
喧嘩を売る?
とんでもない。
いや、それどころか、親切な人がとても多い。
地下鉄の車内で、手にした地図とドアの上に貼られた路線図とをおろおろしながら見比べていると、「どこへ行きたい?」と声をかけてくれる人。
T-moneyのチャージ機がうまく作動しないで右往左往していると、自分の持っている札と交換してチャージをしてくれようとする人。
当たり前のように助けてくれるのだ。

あれ? 反日感情って???
国内の統治を強固にするためには国外の敵の存在を国民に植え付けるのが手っ取り早い手法。
政治が不安定なときであればなおさら。
更に言うと……。
中国、韓国、日本が仲良くなって手を組まれると困るのはアメリカである。
この3カ国を分断し、アメリカがそれぞれの国と繋がってアジアでの主導権を握っていたいのだ。TPPだってそうだ。
日中韓の政治を裏で操っているのは誰?

ちなみに、戦後の日本統治は……。

A級戦犯であった岸信介氏、正力松太郎氏、児玉誉士夫氏、笹川良一氏がCIAのエージェントとして働くために釈放され、岸氏は政治、正力氏はマスコミ、娯楽(スポーツ)、児玉氏はフィクサー、笹川氏は公営ギャンブルで国民を支配する。
いわゆる巣鴨プリズンコネクション。これがアメリカによる戦後の日本統治だ。

「韓国の反日感情」に話を戻そう。
2014年5月2日号の週刊アサヒの田原総一朗氏の記事に次のようなことが書かれている(以下、記事の抜粋)。

***********************************************

4月12日放送の「激論!クロスファイア」に、産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員の黒田勝弘氏に出演してもらった。黒田氏と私は70年代からの友人で、当時、彼は共同通信の記者であった。
その黒田氏に、韓国の「反日感情」の実態を語ってもらった。たとえば朴槿恵大統領は、米国をはじめ各国との首脳会談で日本を厳しく批判している。そして韓国の新聞やテレビは、うんざりするほどすさまじい日本攻撃を繰り広げている。

そこで、黒田氏に、なぜ韓国の政治家やメディアがこれほど日本への憎悪をむき出しにするのか、その実情を説明してもらった。

「韓国の国民のほとんどは、実は反日感情など持っていません。私は生括していて何の危険性も感じないし、不快な思いもしない。それどころか、韓国人はきわめて穏やかで親切です」

黒田氏は微笑を浮かべて語った。日常生活では、日本拒否の現象など見当たらない、というのである。すぐには信じられなかったが、黒田氏はありのままの実感を話したのだ。

しかし、それにしては朴大統領の尋常ではない日本批判、そしてマスメディアの憎悪むき出しの日本攻撃は、どう受け取ればよいのか。黒田氏は苦笑してこう語った。

「メディアの人間は自分を知識人だと思っていて、知識人として朝鮮を植民地にした日本を批判すべきだ、それも忘れてはならないという思いが強い。しかし、いくら日本をたたいても一般の国民は反応しないので、いら立って日本をより強烈に批判する。しかし、反応しない。そこでますます怒る……という現象になっているのですよ」

そういえば、ある大手旅行代理店幹部が、韓国から日本への観光客は増えているが、日本から韓国への旅行者は減っていると語っていた。

数年前までは、「ヨン様」ブームなどで韓国を訪ねる日本人客、特に女性客が増えていた。それが、朴大統領をはじめ韓国の政治家やメディアが日本を激しく攻撃するようになってから激減したというのだ。

しかし、一般国民が朴大統領の日本批判や韓国のマスメディアの日本攻撃などそれほど読んでいるとは思えず、日本の、特に週刊誌や月刊誌の多くが韓国を批判、いや憎悪むき出しで攻撃しているのを読んで、韓国に拒否反応を示すようになったのであろうと考えられる。ということは、韓国人とは逆に、日本人は売らんがための報道に容易に影響される、もろい存在だということになる。我ら日本人、しっかりしなくては!

***********************************************

実際にこの目で韓国を見てきた今、この記事には納得である。
百聞は一見に如かず。
やはり、何事も自分の目で見るべきだ。

まあ、中には「ん?」って人はいるけどね。広蔵市場では喧嘩で警察が来ている現場も目撃したし。

文化の違いも感じた。

驚いたのは、街を歩いているとすれ違いざまに肩と肩がぐつかることがあるけれど、それについて「おい、てめー」も「すみません」もないこと。
どうやらこれは、クェンチャナヨ(「大丈夫」とか「構わない」の意味)という考え方で、「こんなに大勢の人がいたらぶつかって当たり前。それに、いちいちそんな事を気にしてたら前に進めない」いう考え方からきているらしい。

それと、地下鉄が核シェルターになっていること。
ソウル駅は地下7階構造で、かなり多くの人が避難できる規模になっている。

これは地下鉄の駅に常備されているガスマスク。

150508kankoku1.png


10:00過ぎに金浦空港に到着。

150508kankoku3.png


窓の外を眺めながらフライトまでの時間を過ごしながら、ふと思う。

150508kankoku4.png


同じ地球上の、すぐ隣の国。
僕らは一体、どれほどのことを知っているのだろう。

いや、隣国どころか、もしかしたら隣りの人のことだって……。

情報に踊らされる自分。
作られる、自分。
「お客さまを第一に」と「営業スマイル」は教えられるが、打算なく「心の底から笑うこと」は誰も教えてくれない。
「感情を抑えるノウハウ」は山ほどあるが、「感情のままに自分をさらけだす方法」なんてどれほどあるのだろう。

今回訪れた市場の屋台で生き生きと働く人々の笑顔が脳裏に浮かぶ。

本当に大切なことって何?
自分って何?
今、ここに生きて在るって……?

改めて考えさせられる旅でもあった。

また行きたいな、韓国。

おわり


Comment:2  Trackback:0
2015
05.07

Omunaoの韓国見聞録 その5

Category: その他
4月29日。決意の朝を迎える。

「よし、絶対に食べてやる」
洗顔を終えた、鏡に映る自分に言い聞かせる。

鍾路3街駅周辺で「アレ」が食べられるところ……。
かつ、早朝から営業しているところでなければならない。

「鍾路3街」と「〇〇〇〇〇」でネット検索。

果たして……。

おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
あった、あった!!!!!

おっ!ともに同じチェーン店だが、一軒は6:30から営業、もう一軒はなんと24時間営業ではないか!!

はやる心を抑えつつ、早速、鍾路3街駅のそばにあるその店へと歩を進める。

ほどなくして、その店の前に到着!

150507kankoku2.png


朝日に輝く、オレンジ色のにくいやつ!
その店の名は、キムパ天国(キムパキンパッチョングッ)

150507kankoku1.png


出たあああ!!
麻薬キムパ(海苔巻)!!!!!!
しかも、「天国」までついちゃって……。

150507kankoku3.png

150507kankoku11.png


この店は24時間営業の鍾路店。
店内はすいているけれど、テイクアウトもできるので、朝からお客さんが列をなして並んでいる。

で、そう、食べたかったのは……、

発表します!

麻薬キムパ!

ではありません。
いやいや、違うんですねえ。。

そう、「絶対に食べる」と決意していたのは……。

じゃ~ん!!!!!

これです!!!!!

오므라이스

さて、何て読むでしょう?

これですよ、これ!

150507kankoku4.png


もうわかったでしょ。

そう、オムライス!

150507kankoku5.png


オムライスは、韓国でも「オムライス」と呼ばれている。
「므」は「무」と書いてあるのもあるけど、その違いは不明(両方とも発音は「ム」)……。

ということで、元気よく「オムライスジュセヨ(オムライスください)」と注文。

しばらくして待望のオムライスが登場!!

150507kankoku6.png


あ、あれ?
何か、外の写真と違わない???
ケチャップもかかってないし……。
でも美味しそう♪

150507kankoku7.png


例によってキムチのつけあわせがついて来る。
おっ、タクアンもある!

150507kankoku12.png


では、いっただきま~す!!!

150507kankoku8.png


おーーー!!!!!!

こうばしい!

これまた、ごま油がよくきいている。
ケチャップライスの味付けは薄め。

150507kankoku9.png


日本の味付けとは違うけど、これはこれで美味しい。

韓国には2004年に誕生した「Omuto tomato(オムトトマト)」というオシャレなオムライス専門のチェーン店がある。

150507kankoku13.png


「キムパ天国」のオムライスは、それとは対照的な、韓国の大衆食堂のオムライスってカンジ。

150507kankoku10.png


心願成就(ちょっと、大げさ)。
うん、満足満足。

いやあ、最後はオムライスで締めないとね。

ということで、2泊3日の韓国食い倒れの旅はこれにて終了。
後は空港に向かって帰路につくのみ。

鍾路3街駅から金浦国際空港駅までは地下鉄で乗り換えなしで行かれる。
所要時間は40分程度。

次回のこのシリーズの最終回では、今回の旅で感じた雑感を書いてみたいと思う。

つづく


Comment:4  Trackback:0
2015
05.05

Omunaoの韓国見聞録 その4

Category: その他
朝食を終え、向かうは鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)

鷺梁津駅へは鍾路3街駅から地下鉄1号線で乗り換えなしで行かれる。
位置関係は次の通り。

150505kankoku1.png


20分程度の乗車で鷺梁津駅に到着。
市場は駅のすぐそばにあり、歩道橋で続いている。

鷺梁津水産市場は1927年に開場した京城(キョンソン)市場が前身で、1970年代に入ってからは水産市場として本格的に規模を拡大した。建物の中には1階にある市場の他に、買ったものをその場で調理してもらって食べられる食堂が軒を連ねている。

150505kankoku2.png


階段を下りて市場へ。
市場に着くなり、磯のかおりが……。
余談だけど、サザエさんちの「カツオくん」は、将来「かおりちゃん」と結婚すると思っていた(今でも思っている)。
「磯野」に合うのは「かおり」なので……。
でも、かおりちゃんは長谷川町子さんのオリキャラではなくアニメ用のキャラだとか。。

威勢のよい声が響く市場。

150505kankoku3.png

150505kankoku4.png


店には、新鮮な魚介が並んでいる。
う~ん、美味しそ~う。。。

150505kankoku5.png


ここではウニや海老を調理してもらって食べたんだけど、やばっ! 写真を撮り忘れたあああああ!!!!!

ということで、朝から昼まで満腹に満腹を重ね、次なる目的地に。

次は……???

ソウルのロッテマートで買い物!!

150505kankoku6.png


鷺梁津駅から地下鉄1号線を引き返し、10分ほどでソウル駅に到着。
道の向こうに見える茶色い大きなビルは、ショッピングセンターのソウルスクエア。
隣りのビルでは、何気に怪力マンがバスを持ち上げている。。

150505kankoku13.png


こちらがロッテマート。

150505kankoku8.png


ん?

150505kankoku9.png


ユニクロと無印良品だ!
ここはどこ???
日本と一緒じゃん!!

入口をはいり店内に。

150505kankoku10.png


化粧品売場を抜け、惣菜、お菓子売り場に。
ものすごい種類のキムチがある。
韓国のり、酒類も豊富。
日本のスーパーと似ているけど、仕切りのない一角に食事ができるところがあるのが風変り。

いろいろと目移りしつつ、結局こんなお菓子を買ってみた。

150505kankoku12.png


目玉はこれだよね!

150505kankoku14.png


おや?
あなたは、明治の「きのこの山」さんですか???

150505kankoku15.png


いや、ちょっと違いますよねえ。。

実はこれ、オリオンの「チョコソンイ」というお菓子。

ネット販売のページを見ると……。

オリオンチョコソンイはビスケットにチョコをコーティング。
まつたけの形をしたビスケットチョコ!
 
ソンイって「松茸」の意味らしい。
「きのこ」より高級じゃん!
そのわりにチョコの傘がみんな曲がってついているらしい。まだ開けてないけど。

ところで……。

レジ袋は有料。
だからなのか、それともまとめ買いをするからなのか、店内には商品を入れて持ち帰れるように段ボールがおいてあって、多くの人がこれを利用している。
地下鉄の中で段ボールの荷物を持った人をみかけ、「何だろう???」と思っていたんだけど、謎が解けた!

150505kankoku11.png


買い物を楽しんだ後は一回ホテルに戻り、休息をとりながら夕飯の場所を決める。

で、「やはりこれを食べないと」と向かったのがタッカンマリ横丁
朝食をとった広蔵市場からそんなに遠くないところにある。

150505kankoku16.png


入った店は元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ

日本語で看板が書かれている。

150505kankoku17.png


ん? 看板を良く見ると……。

世界のトレンド

すげーっ!!!!!!!!!!!!!!!
世界のトレンドなんだああああああああ!!!!!

元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリを直訳すると、「ウォンハルメ=ウォンばあさん」、「ソムンナン=噂の」、「タッカンマリ=鶏一匹」。ウォンばあさんは現店主の母親で、1977年頃にこの店を開いたとのこと。タッカンマリは鶏一匹丸ごと煮込んだ鶏の水炊きで山村の郷土料理なんだって。

18:00くらいだけど、まだ店はすいている。
早速いただきましょう!!

鶏を煮込んでいる間に、細切り野菜に、醤油、薬味だれを作る。タデギ(唐辛子、ニンニク、酢を混ぜ合わせたもの)はお好みで。

150505kankoku20.png


鍋の中の具材は、鶏の他に、ネギ、ジャガイモ、エリンギ、トッ(餅。トッポギの材料)。締めには麺が出る。
鶏が煮えてくると、店員さんが来て食べやすいように鶏をハサミでぶつ切りにしてくれる。

150505kankoku18.png


いいカンジになってきた。。

150505kankoku19.png


では、いっただきま~す!!
おーーーーーーーーーー!!!!!!
これ、鶏の出汁が効いていて、スープがめっちゃ美味しい!!!!!
薬味だれなしでも充分いける。
いや、むしろ薬味だれは味変を求めるときに使えばよくて、このまま食べるのがよいかも。

いやあ、これはいい!!
満足満足。

お腹がいっぱいになった後は、屋台(韓国には屋台が多い)を横目に帰路につく。

150505kankoku22.png


せっかくなので近くにある東大門も見物。
(なんか、名所は「門」しか見ていないのは気のせいだろうか……)

150505kankoku21.png


早いもので明日は日本に帰国。
焼肉も食べた。
ビビンバも食べた。
麻薬キムパも食べた。
餃子も食べた。
魚介も食べた。
書かなかったけど、チヂミも食べた。
これも書かなかったけど、なが~い串に刺さったおでん(練り製品)も食べた。
そして、タッカンマリも……。

お酒にしても、韓国ビールも飲んだ。
マッコリも飲んだ。
そして、チャミスル(眞露の大人気焼酎。地元の方の多くはこれを飲んでいる)も……。

しか~し!

まだ食べていないものがある。
「これは絶対に食べなければ」というもの。
そう、肝心な、「アレ」だ。

怪しいアジア人Omunao刑事。
狙った獲物は逃さない。
残されたチャンスは、あと一回。最終日の朝ごはんのみ。

よし、絶対に食べてやるぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

決意を新たに床についたのであった。。

つづく


Comment:4  Trackback:0
2015
05.04

Omunaoの韓国見聞録 その3

Category: その他
2日目の朝、朝食はとらずにホテルを出発。

目的地は、広蔵市場(クァンジャンシジャン)

そう、朝食はここで食べるんですねえ。。
広蔵市場は、宿泊地の鍾路3街から地下鉄でひとつめの鍾路5街駅の8番出口を出てすぐのところにあり、歩いても行かれる。

150504kankoku1.png


せっかくなので、街の景色を楽しみ、周辺を散策しながら歩いて市場へと向かうことに。

道は整備されていて歩きやすいし、交通マナーもよい。

150504kankoku2.png


緑もあり、綺麗。

150504kankoku3.png


面白いのは、同じような店が並んでいるところ。
これはミシン屋さん(日本では見ないよなあ???)。

150504kankoku4.png


ミシン屋、ミシン屋、ミシン屋と並んでいて、隣りはアイロン屋、アイロン屋、アイロン屋と並んでいる。
カフェも並んでいるし……。目的の店を集中することで集客を高めているのかな。日本ではクルマの販売店がそのようなことをしているけど。

ほどなくして市場に到着!

広蔵市場は1905年に韓国で最初の市場として誕生。韓国市場のパイオニアとして100年以上の歴史を誇るこの市場には、数えきれないほど多くの商店があり、韓服、反物、織物、衣料品から青果・精肉・生鮮に至るまで、膨大な数の品がそろっている。

150504kankoku13.png

150504kankoku5.png

150504kankoku6.png

150504kankoku7.png


中でも観光客に人気なのが、モッチャコルモッと呼ばれる「うまいもん通り」。
たくさんの屋台が並んでいるんだけど、見ただけでワクワクしてくる。そう、お祭りの屋台巡りのような気分!

最初に腰を落ち着けたのは「69号」と書かれた屋台。

150504kankoku9.png


うおおおお、スンデ(豚の腸に春雨や豚血を詰めて茹でた物)、チョッパル(豚足をニンニク、生姜、カラメルなどで煮込んだ物)など、いろいろな食材がならんでいる!!

150504kankoku8.png


その中から、今回は「麻薬キムパ」と「ビビンバ」をチョイス。
「麻薬キムパ」は広蔵市場の名物で、「中毒になるほど旨い海苔巻き」なのでこう呼ばれているとのこと。

150504kankoku10.png


では、いっただきま~す!!

うん、おいしい!!
ニンジンとタクアンといったシンプルな海苔巻だけど、さっぱりしていてゴマの風味が絶妙。
何個でも食べられちゃうカンジ。。

帰って来てから調べてわかったんだけど、巷では「ホンモノとニセモノ」があると言われておりどうやら「ホンモノ=元祖」は31号屋台とのこと。
でも、ま、いっか。
次回は31号屋台に行ってみよっと。


さあ、ビビンバもいただきましょう♪

こちらはいろいろなナムルを自由に入れられる。辛さもお好みで。
こちらは見ているだけでも食欲をそそられる。
ボリュームも結構ある。
よく混ぜ合わせてご飯と絡めて……。

150504kankoku11.png

150504kankoku12.png


いっただっきま~す!!

うおおおおおお!!!!!!!!
これはいい!
飲んだりこってりしたものを食べた次の朝にお茶漬けを食べるような感覚かな。
野菜たっぷりで食欲&健康増進。。

満足満足。

この勢いで次の屋台に行ってみましょう♪

えーと……。

あ、餃子がある!!
吸い込まれるように椅子に座り、蒸し餃子(チンマンドゥ)を注文。

150504kankoku14.png


そのまま食べるのとスープに入れて食べるのがあるようなので、両方食べてみることに。

こちらの屋台は親子できりもりされていて、娘さんのご主人は日本人でお子様と一緒に名古屋にいらっしゃるとのこと。
日本語ペラペラなので、「世界のやまちゃん山ちゃんですよね!」なんて冗談を言いながらいろいろと聞いてみた。

黒いのはそば粉とのこと。

150504kankoku16.png

150504kankoku15.png

150504kankoku17.png


では、いっただきま~す!!!
中に入っているのは豆腐。
かつて国が貧しかった時代は、食材が高く、安い豆腐を餃子の中に入れるのが考案されたとのこと。
それが伝統になっているらしい。
なるほどねえ。。

150504kankoku18.png


うん、結構すっりしとっしていて食べごたえがある。
中が豆腐主体なので、味はさっぱりしている。
うん、美味しい!!
だけど、個人的には、やっぱ餃子は日本のがいいかな……。

最後はお礼の気持ちを込めて写真をパチリ。
いろいろと教えていただきありがとうございました!
これからもガンバってくださ~い!!!!!

150504kankoku19.png


すっかり満腹。
しかし、この「食い倒れ弾丸ツアー」はとどまることを知らない。間髪入れずに次の味を求めて移動することに。
広蔵市場を後に、次の目的地である「鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)」へと向かうのであった。

と、目の前に……

ん?

おおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

150504kankoku20.png


しんちゃんだけじゃなかたああ!!!!
「味ごのみ」や、「RITZ」、それと「ベビースター」までもが……。

いやあ、すごいなあ。。


つづく


Comment:6  Trackback:0
2015
05.02

Omunaoの韓国見聞録 その2

Category: その他
午後7時過ぎ、乙支路入口駅に到着。
見た目「怪しいアジア人」に変装したOmunao(ノリで最後に登場?)は、一路、明洞にある目的地へと向かう。

本日の目的地は、肉統領(ユットンリョン)

乙支路入口駅からのルートは次の通り。

150502kankoku3.png


これはメインストリートから細い道に入ったところにある商店街。

150502kankoku5.png


150502kankoku4.png


ここで日本円をウォンに両替。
空港でも両替はできるけど、こういうところにある街の両替所の方がレートがいいのでお得。
なので空港での両替は地下鉄代+αにとどめるのが賢明。

乙支路入口駅から約15分ほどで目的地に到着!!
さあ、肉を食うぞ!!!!!!!

肉統領は、豚肉をメインに営業していた焼肉店「トッサムシデ」を2013年8月に全面改装しニューアルオープンした店で、店名の由来は2つある。1つは韓国で上位1%に入るほどの良質の豚肉を提供していることから「肉の大統領」をもじって。もう1つは、韓国語で精神が神霊と通じ合うという意味をもつ「通霊(トンリョン)」という言葉からきており、お店を訪問してくれるお客さんと心が通じ合うようにという思いが込められている。
そのためか、壁にはお客さまを大事にする旨(多分)の言葉を書いた貼り紙が貼られている。
貼り紙を読んでみると……。
何々、「鬼神のお客さまがなんたらかんたら」
鬼神???
よくわからないけど、ま、いっか。

肉の食べ方なんだけど、野菜に巻くのはよく見る。でもそれだけではなく、「餅に巻いて食べる」方法があるらしいい。
お肉を巻くお餅は薄い皮にようになっていて、種類は白・桃色・緑色の3種類。
下の写真の白い半月みたなのがそう。

150502kankoku6.png


肉も焼けてきていいカンジ。。

150502kankoku7.png


ではいっただきま~す!!!

うん、美味しい!!!!!!!!!!

いいねえ、やっぱ。

焼肉のお供のビールなんだけど、出回っている(今回出会った)のは大きく2種類。

ひとつは「hite」。
日本でもおなじみの「眞露」が出しているビール。
苦味控えめで、爽やかな喉ごしのhiteと、ドライなhite dがある。

もうひとつはOBビールの「cass」
苦味が利いているけど、味自体は薄めで飲みやすい。

ともにアルコール度数が低いのか、水代わりに飲めるカンジ。

150502kankoku2.png


いやあ大満足。。

お腹がいっぱいになったところで、散策がてらに南大門市場へと向かう。

では地図で見てみましょう!!

150502kankoku8.png


南大門市場は、海苔や人参などの食料品の他に、衣類、食器、メガネ、革製品、アクセサリー、コスメなど、あらゆるものがそろっていて、見るだけでも楽しめる。

おおおおおお!
し、しんちゃーーーーーーーーーーーーん!
こんなところで会えるとは!!!!!!!!!!!!!!!!!
次の場所へしゅっぱつおしんこーなすのおしんこー!

150502kankoku9.png

で、やってきたのはムジン屋という食堂の前。
ここでは地元ならではの食事ができる。
定番韓国料理のメニューが豊富にあり、お客さんのほとんどが地元の人。とは言え、韓国語が全くわからなくてもサンプルと日本語メニューがあるから注文は簡単。問題なし!
ほら、窓に「有名なムジン屋」と日本語で書いてあるでしょ。
器に入って店の前に並んでいるのは数々のサンプル。
でも今はさすがにお腹いっぱいで食べられないので写真のみの紹介。

150502kankoku10.png


そしてこの日の最後は「南大門」見物。
ちなみに南大門って何だろう?
1392年に李氏朝鮮を建て漢城に遷都した太祖・李成桂が1395年に都の城門の建設に着手し、1398年に完成。南側の主要な門である「崇礼門」が、通称「南大門」と呼ばれている。
韓国の国宝第1号に指定されたんだけど、2008年2月の放火で木造楼閣の大部分を焼失。3年にも及ぶ復元工事が2013年5月に、完了し今に至っている。

150502kankoku11.png


ということで初日は終了!!

この後、「怪しいアジア人」に変装したOmunao刑事(デカ)は、明日への英気を養うべく、健全にホテルのある鍾路3街へと向かったのであった。
(いつから刑事になったんじゃい!)


つづく

続きを読む
Comment:8  Trackback:0
2015
05.01

Omunaoの韓国見聞録 その1

Category: その他
4月29日、安倍晋三首相が米上下両院合同会議で演説を行った。
演説内容についてここで深堀するつもりはないが、マスコミ報道では、「米国議会における反応はよかったのだが、中国と韓国はこの演説を冷ややかに見つめている」とされている。理由は「中国大陸への進出など植民地支配へのお詫びが入っていないこと」、そして「従軍慰安婦への謝罪がないこと」。

そんな折、ボクは4月27日から2泊3日で韓国に行ってきた。
目的は??
「見聞を広めること」といったらカッコいいけど、じゃ~ん!頭に「食に関する」がつくグルメツアー!
はじめに日本と韓国(行き先のソウル近辺)の位置関係を示しておこう。

150501kankoku1.png


と言うことで、4月27日に羽田空港を出発。
チェックイン、出国手続きを終えて乗り口の145番ゲートへ。
搭乗機はJAL093便。787型機。

150501kankoku3.png

着席すると、キャビンアテンダントから声がかかる。
「非常口のそばの席ですので、緊急時にはお手伝いをお願いいたします」
「あ、はい、聞いていますので」
「それと、お手伝いいただく方は手をあけておいて頂きたいので、お手荷物は全て棚にしまっていただきます。私がしまいますので必要なものを出していただけますか」
ボクは抱えていたショルダーバックから財布とパスポート、それとTOEIC勉強用の本だけをポケットにしまい、アテンダントにバッグを預けた。

羽田空港から金浦空港までは2時間20分前後。
短い時間だけど、機内食を食べて、ゆったりと久しぶりの空の旅を楽しむ。
雲の向こうに広がる青空を眺め、音楽を聴き、ちょっとだけ勉強……。

やがて機は日本を離れ、韓国上空に。
そろそろ入国カードを書こうかな。。
そう思ったんだけど、ボールペンも預けてしまったことに気が付いた。

幸い、アテンダントの対面の席だったのでJALのボールペンを拝借。
さてと、書くかな……。

ん?

あああああ、これ、日本語じゃだめなんだよねえ。。
久しぶりの海外で、すっかり忘れていた!
英語かハングル語で書かないと。
ハングル語は、10,000,000%ムリ。
住所は、えーとJAPANが最後だよな。。
滞在先の住所?
えーーーー!!!!
職業?
会社員って???
employee?
office worker?
こうなるとアテンダントのお姉さまが頼り。
「すみません、会社員は英語表記ですと???」
「office workerで大丈夫ですよ」
「ついでにすみません。税関申告書は日本語で大丈夫ですか?」
「はい、この日本語用の用紙を使ってください」
アテンダントは3種類ある申告書のうち、不要な英語版、韓国語版の申告書を破棄し、日本語版を差し出してくれた。
「いろいろとありがとうございます」
「よろしかったら、ボールペンは記念にお持ち帰りください」
「いいんですか。ありがとうございます!」
ということで、JALのボールペンをいただいた。


150501kankoku8.png


当然だけど、韓国便の機内での案内は、日本語、英語、韓国語でなされる。
申請カードの書き方を聞くついでに「国際線のキャビンアテンダントは何か国語もしゃべれるのかな?」と思って尋ねてみたところ、そうでもないらしい。
この便には韓国語をしゃべれるアテンダントがひとり乗っていて、英語の案内は持ち回りだそうだ。ちなみにJALの場合、入社時はTOEIC600点以上。入社後は730点以上をとらないとならず、試験は1年に1回だけど、ちょうど5月が職場の編成替えの時期で、そのときに併せてTOEICの試験があって大変とのこと。
お世話になったキャビンアテンダントのTさん、いろいろとありがとうございました。
お互いにTOEICガンバりましょうね~!
メモっていただいた「特急シリーズ」はお薦めですよ~!

150501kankoku10.png


え、にやけてる?
やけに嬉しそうだって???

いや、それは、えーと、まあそのー、……


午後6時。金浦空港に到着。

150501kankoku5.png


この日の目的地は明洞(ミョンドン)にある焼肉屋、「肉統領」。

金浦空港と明洞の位置関係は下の地図の通り。
地図のA地点が明洞。


150501kankoku2.png


あわせて、今回の旅行記に登場する場所を明記した地図を掲載しておきましょうね。。
宿泊地は鍾路3街(チョンノサンガ)駅のそば。
明洞の焼肉。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)のビビンバ、餃子。
鷺梁津(ノリャンジンスサンシジャン)の水産市場。
ソウル、ロッテマートでの買い物。
鍾路5街(チョンノオーガ)のタッカンマリ。
そして、鍾路3街(チョンノサンガ)の、???(さて何でしょう???)。

150501kankoku7.png


ところで……。

韓国での移動は地下鉄がお薦め。
渋滞は関係ないし、縦横無尽に走っている上に本数も多い。
値段も安いしね。
金浦空港から明洞までタクシーだと20,000~30,000ウォン(2~3千円程度)かかるけど、地下鉄なら1,450ウォン(150円くらい)で行かれる。

地下鉄に乗るときは、T-moneyというsuicaのようにチャージできるカードがあるので、それを購入するのがよい。
T-moneyは、金浦空港駅では地下鉄5号線の改札口にある券売所で売っている。
「T-moneyジュセヨ(ください)」で通じる。
(これだけは覚えていった)
チャージは、機械が「日本語」も選択できるようになっているので、不自由なくできる。
以下がT-moneyと韓国ウォン。

150501kankoku9.png


明洞駅に行くにはソウルで乗り換えないといけないけど、これがちょっと面倒。
なので、空港線で弘大入口駅に行き、そこで2号線に乗り換えて乙支路入口駅で降りる。
6番出口からメインストリートを南下し、しばらくするとある二またを斜め左に入ると明洞に着くのでこれがお薦めのルート。

漢江を越え、ソウル方面に近づく地下鉄空港線。

150501kankoku6.png


さあ、もうすぐ焼肉だあ!!

次回よりグルメツアーの始まりです!!


つづく


Comment:6  Trackback:0
2015
05.01

小田急線にて

Category: その他
先日の土曜日、小田急線に乗っていたときのこと。
目的の駅につく4つ手前で、犬が乗って来た。

音楽を聴きながらボーっとしていたので、車内に突然犬が現れたことに一瞬驚いたが、その容姿からすぐさま盲導犬だとわかり、ボクの目はその犬に釘付けになった。

犬種はイエローのラブラドール・レトリバー。
青い柄物の服を着て、その上にハーネスを装着している。

入口付近に立った飼い主の前で辺りをきょろきょろと見回す盲導犬。それはまるで、入りこんだ所が安全な場所かどうかを確かめているようだ。
しばらくするとその犬は、「何かあるまでじっとしている」ことを忠実に守るべく、電車の床に突っ伏した。
当然、その犬の前を通り過ぎる人もいるのだが、まったく動じない。
鼻先まで床に突っ伏し、足をきちんとそろえ、じーっとしている。
その姿に、ピリピリとした緊張感は感じられない。
黒いつぶらな瞳が、車内の空気をほんわかとしたものに変えて行く。
気がつくと、ボク以外の乗客も、何人かはその犬の方を見て笑顔を浮かべている。

150601dog1.png


自分の任務を忠実に行う盲導犬。
そんな盲導犬に対しては、撫でたり、声をかけたり、食べ物をあげたりしてはいけないと言われている。
なんだか、つぶらな瞳でおとなしく突っ伏している盲導犬をじっと見ていると、涙が出そうになってくる。

その理由には、その犬がラブラドール・レトリバーっていうのもあるんだと思う。
盲導犬の犬種は、ゴールデン・レトリバーかラブラドールレトリバー。
中でも、失礼だけどちょっとまぬけっぽく見えるラブラドールには、周りの空気を柔らかくする雰囲気がある上に、何とも言えない哀愁が漂っている。
「きな子〜見習い警察犬の物語〜」も、「ほねっこ」で有名なサンライズフードの「ゴン太」もラブラドールだし。
「飼い主を守る」という点で、小型犬では大きさ的に事足りないだろうし、シェパードやドーベルマンでは周りに恐怖を与えてしまう。ラブラドールでも黒や茶ではダメなんだろう。

結局ボクは、降りるまでずっとその犬を見ていたんだけれど、最後まで姿勢を変えることはなかった。
そんな姿を見て、ふと思い出したのが昨年の夏に起きた「盲導犬オスカー刺傷事件」。
犯人は見つからず、その後「ただの皮膚病では」との見解も出された。
皮膚病ならそれでよい。真相はわからなが皮膚病であるほうが救われる。

そして、もうひとつ思い出したのが「ペット病院裏話」に掲載されている話。

盲導犬の隠された性格 ( ← リンク )

以下、引用。

■ 毎朝見ていた彼の姿

毎朝、私が通勤する途中に見かけていたある盲導犬。
交通量の多い交差点で、いつも彼が信号待ちをしている時間、私は「やっぱり盲導犬は凄いなぁ。素質があるよねぇ。」と思いながらニコニコとその横を車で通過します。
獣医と言えども、盲導犬を見る事はなかなかありません。
それはとても印象的な、それでいて毎日続く不思議な風景でした。


■ 出会いは突然やってきました

ある日、そんな盲導犬の彼が、ひょんな事から私の患者になりました。
盲導犬の管理は非常に厳しく、月に一回の健康診断、爪の確認、足裏の毛刈り、肛門腺に予防関係に・・・・。
とにかく飼い主さんに危険が及ばないよう、完璧な状況下で任務がこなせるようにメンテナンスされています。
もちろん優秀な盲導犬。
爪切りでも自分から足を差し出すほどで、全ての診察は非常にスムーズに進みます。
ところがある日、彼の本当の姿を見ることになるのです。
それは正確に体重を測ってみましょうか・・と盲導犬の補助器具を全て外した時の事でした。


■ 豹変した彼

彼は一目散に病院を駆け巡りました。
そして、病院内の看護士、獣医一人ひとりに挨拶をするようにじゃれて、グルグル回って、伏せをしたと思いきや飛び掛ってきて、また次の人間のところへ・・・。
そう、これが彼の本当の姿だったのです。
本当は人間と一緒に思い切り遊びたくて、走り回りたくて、普通の犬としての暮らしに憧れを持っていた。
そんな彼に与えられた使命、盲導犬。
長い間、ずっと抑えていた感情だったのでしょう。
そんな彼を露にした原因、それは・・・。


■ プロ意識

間違いなく、彼に付けられていた補助器具でしょう。
それを付けている間、彼は「プロ」なのです。
何があっても、飼い主さんを守り、自分の使命を果たさなければなりません。
飼い主さんの「いつもごめんなぁ・・ごめんなぁ・・先生、少しだけこの子を自由にさせてあげても良いですか?」と言う言葉が重く心に残っています。
飼い主さんは、きっとこの子の気持ちにずっと気づいていたのでしょう。
信頼で結ばれた強い関係。
本当は遊びたいし走りたい・・・けれども誇りを持って毎日仕事を続ける盲導犬に強く感銘を受ける事となりました。


■ それから・・・

今でも毎朝彼の姿を、交通量の多い交差点で見かけます。
しつこいですが、「素質」などと安易な言葉で彼を評価していた私自身に今でも苛立ちを隠せません。
そんな簡単なものでは無いのです。
彼は毎月、病院に来た時だけ補助器具を外し、ほんの数分だけみんなに挨拶しにいく自由を与えられています。
私たちも精一杯、彼と挨拶をします。
犬は本当に凄いです。
獣医になって良かったと思います。

**************************************

「ペットや人間のサポート役」として飼われてきた犬。
「盲導犬」という存在は、「人間を救う」ものなのか、はたまた「動物虐待」なのか。
四六時中神経を使う盲導犬の寿命は通常の半分くらいとのうわさがある一方で、実際はそんなことはなく、ハーネスを外しているときは、つまり仕事モードでないときは他の犬と同じようにじゃれたりしてリラックスして過ごしているとの話も聞く。

人間も動物も、この世に生まれたものには意義や役目があるのだと、ボクは思う。
盲導犬には盲導犬の役目がある。
人間を助けるために生まれてきたのであれば、それでいいのではないか。
人を癒してくれるペットだって、激しい競争にさらされる競走馬だって。

盲導犬は仕事として従事してる。
でも、きっと、「仕事だし仕方ねえよなあ。あと1時間で今日の仕事もやっと終わりだあ」なんて思いながら生きているわけではないだろう。

大切なのは人間と動物の関係。
そこにあるのは、飼い主と盲導犬との、キヅナ。

電車の中でおとなしく突っ伏している盲導犬。
年老いて役目を終え、飼い主と別れるときはどんな気持ちなんだろう……。

目は口ほどにものを言う。
盲導犬のつぶらな、輝く瞳は、虐待を受けおどおどしているそれとは対照的に思える。

今一度、人と動物との関わりを考えさせられるひとときだあった。

150601dog2.png



Comment:0  Trackback:0
back-to-top