Omunaoの韓国見聞録 その4 - 2015.05.05 Tue
朝食を終え、向かうは鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)
鷺梁津駅へは鍾路3街駅から地下鉄1号線で乗り換えなしで行かれる。
位置関係は次の通り。
20分程度の乗車で鷺梁津駅に到着。
市場は駅のすぐそばにあり、歩道橋で続いている。
鷺梁津水産市場は1927年に開場した京城(キョンソン)市場が前身で、1970年代に入ってからは水産市場として本格的に規模を拡大した。建物の中には1階にある市場の他に、買ったものをその場で調理してもらって食べられる食堂が軒を連ねている。
階段を下りて市場へ。
市場に着くなり、磯のかおりが……。
余談だけど、サザエさんちの「カツオくん」は、将来「かおりちゃん」と結婚すると思っていた(今でも思っている)。
「磯野」に合うのは「かおり」なので……。
でも、かおりちゃんは長谷川町子さんのオリキャラではなくアニメ用のキャラだとか。。
威勢のよい声が響く市場。
店には、新鮮な魚介が並んでいる。
う~ん、美味しそ~う。。。
ここではウニや海老を調理してもらって食べたんだけど、やばっ! 写真を撮り忘れたあああああ!!!!!
ということで、朝から昼まで満腹に満腹を重ね、次なる目的地に。
次は……???
ソウルのロッテマートで買い物!!
鷺梁津駅から地下鉄1号線を引き返し、10分ほどでソウル駅に到着。
道の向こうに見える茶色い大きなビルは、ショッピングセンターのソウルスクエア。
隣りのビルでは、何気に怪力マンがバスを持ち上げている。。
こちらがロッテマート。
ん?
ユニクロと無印良品だ!
ここはどこ???
日本と一緒じゃん!!
入口をはいり店内に。
化粧品売場を抜け、惣菜、お菓子売り場に。
ものすごい種類のキムチがある。
韓国のり、酒類も豊富。
日本のスーパーと似ているけど、仕切りのない一角に食事ができるところがあるのが風変り。
いろいろと目移りしつつ、結局こんなお菓子を買ってみた。
目玉はこれだよね!
おや?
あなたは、明治の「きのこの山」さんですか???
いや、ちょっと違いますよねえ。。
実はこれ、オリオンの「チョコソンイ」というお菓子。
ネット販売のページを見ると……。
オリオンチョコソンイはビスケットにチョコをコーティング。
まつたけの形をしたビスケットチョコ!
ソンイって「松茸」の意味らしい。
「きのこ」より高級じゃん!
そのわりにチョコの傘がみんな曲がってついているらしい。まだ開けてないけど。
ところで……。
レジ袋は有料。
だからなのか、それともまとめ買いをするからなのか、店内には商品を入れて持ち帰れるように段ボールがおいてあって、多くの人がこれを利用している。
地下鉄の中で段ボールの荷物を持った人をみかけ、「何だろう???」と思っていたんだけど、謎が解けた!
買い物を楽しんだ後は一回ホテルに戻り、休息をとりながら夕飯の場所を決める。
で、「やはりこれを食べないと」と向かったのがタッカンマリ横丁
朝食をとった広蔵市場からそんなに遠くないところにある。
入った店は元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ
日本語で看板が書かれている。
ん? 看板を良く見ると……。
世界のトレンド
すげーっ!!!!!!!!!!!!!!!
世界のトレンドなんだああああああああ!!!!!
元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリを直訳すると、「ウォンハルメ=ウォンばあさん」、「ソムンナン=噂の」、「タッカンマリ=鶏一匹」。ウォンばあさんは現店主の母親で、1977年頃にこの店を開いたとのこと。タッカンマリは鶏一匹丸ごと煮込んだ鶏の水炊きで山村の郷土料理なんだって。
18:00くらいだけど、まだ店はすいている。
早速いただきましょう!!
鶏を煮込んでいる間に、細切り野菜に、醤油、薬味だれを作る。タデギ(唐辛子、ニンニク、酢を混ぜ合わせたもの)はお好みで。
鍋の中の具材は、鶏の他に、ネギ、ジャガイモ、エリンギ、トッ(餅。トッポギの材料)。締めには麺が出る。
鶏が煮えてくると、店員さんが来て食べやすいように鶏をハサミでぶつ切りにしてくれる。
いいカンジになってきた。。
では、いっただきま~す!!
おーーーーーーーーーー!!!!!!
これ、鶏の出汁が効いていて、スープがめっちゃ美味しい!!!!!
薬味だれなしでも充分いける。
いや、むしろ薬味だれは味変を求めるときに使えばよくて、このまま食べるのがよいかも。
いやあ、これはいい!!
満足満足。
お腹がいっぱいになった後は、屋台(韓国には屋台が多い)を横目に帰路につく。
せっかくなので近くにある東大門も見物。
(なんか、名所は「門」しか見ていないのは気のせいだろうか……)
早いもので明日は日本に帰国。
焼肉も食べた。
ビビンバも食べた。
麻薬キムパも食べた。
餃子も食べた。
魚介も食べた。
書かなかったけど、チヂミも食べた。
これも書かなかったけど、なが~い串に刺さったおでん(練り製品)も食べた。
そして、タッカンマリも……。
お酒にしても、韓国ビールも飲んだ。
マッコリも飲んだ。
そして、チャミスル(眞露の大人気焼酎。地元の方の多くはこれを飲んでいる)も……。
しか~し!
まだ食べていないものがある。
「これは絶対に食べなければ」というもの。
そう、肝心な、「アレ」だ。
怪しいアジア人Omunao刑事。
狙った獲物は逃さない。
残されたチャンスは、あと一回。最終日の朝ごはんのみ。
よし、絶対に食べてやるぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
決意を新たに床についたのであった。。
つづく
鷺梁津駅へは鍾路3街駅から地下鉄1号線で乗り換えなしで行かれる。
位置関係は次の通り。
20分程度の乗車で鷺梁津駅に到着。
市場は駅のすぐそばにあり、歩道橋で続いている。
鷺梁津水産市場は1927年に開場した京城(キョンソン)市場が前身で、1970年代に入ってからは水産市場として本格的に規模を拡大した。建物の中には1階にある市場の他に、買ったものをその場で調理してもらって食べられる食堂が軒を連ねている。
階段を下りて市場へ。
市場に着くなり、磯のかおりが……。
余談だけど、サザエさんちの「カツオくん」は、将来「かおりちゃん」と結婚すると思っていた(今でも思っている)。
「磯野」に合うのは「かおり」なので……。
でも、かおりちゃんは長谷川町子さんのオリキャラではなくアニメ用のキャラだとか。。
威勢のよい声が響く市場。
店には、新鮮な魚介が並んでいる。
う~ん、美味しそ~う。。。
ここではウニや海老を調理してもらって食べたんだけど、やばっ! 写真を撮り忘れたあああああ!!!!!
ということで、朝から昼まで満腹に満腹を重ね、次なる目的地に。
次は……???
ソウルのロッテマートで買い物!!
鷺梁津駅から地下鉄1号線を引き返し、10分ほどでソウル駅に到着。
道の向こうに見える茶色い大きなビルは、ショッピングセンターのソウルスクエア。
隣りのビルでは、何気に怪力マンがバスを持ち上げている。。
こちらがロッテマート。
ん?
ユニクロと無印良品だ!
ここはどこ???
日本と一緒じゃん!!
入口をはいり店内に。
化粧品売場を抜け、惣菜、お菓子売り場に。
ものすごい種類のキムチがある。
韓国のり、酒類も豊富。
日本のスーパーと似ているけど、仕切りのない一角に食事ができるところがあるのが風変り。
いろいろと目移りしつつ、結局こんなお菓子を買ってみた。
目玉はこれだよね!
おや?
あなたは、明治の「きのこの山」さんですか???
いや、ちょっと違いますよねえ。。
実はこれ、オリオンの「チョコソンイ」というお菓子。
ネット販売のページを見ると……。
オリオンチョコソンイはビスケットにチョコをコーティング。
まつたけの形をしたビスケットチョコ!
ソンイって「松茸」の意味らしい。
「きのこ」より高級じゃん!
そのわりにチョコの傘がみんな曲がってついているらしい。まだ開けてないけど。
ところで……。
レジ袋は有料。
だからなのか、それともまとめ買いをするからなのか、店内には商品を入れて持ち帰れるように段ボールがおいてあって、多くの人がこれを利用している。
地下鉄の中で段ボールの荷物を持った人をみかけ、「何だろう???」と思っていたんだけど、謎が解けた!
買い物を楽しんだ後は一回ホテルに戻り、休息をとりながら夕飯の場所を決める。
で、「やはりこれを食べないと」と向かったのがタッカンマリ横丁
朝食をとった広蔵市場からそんなに遠くないところにある。
入った店は元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ
日本語で看板が書かれている。
ん? 看板を良く見ると……。
世界のトレンド
すげーっ!!!!!!!!!!!!!!!
世界のトレンドなんだああああああああ!!!!!
元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリを直訳すると、「ウォンハルメ=ウォンばあさん」、「ソムンナン=噂の」、「タッカンマリ=鶏一匹」。ウォンばあさんは現店主の母親で、1977年頃にこの店を開いたとのこと。タッカンマリは鶏一匹丸ごと煮込んだ鶏の水炊きで山村の郷土料理なんだって。
18:00くらいだけど、まだ店はすいている。
早速いただきましょう!!
鶏を煮込んでいる間に、細切り野菜に、醤油、薬味だれを作る。タデギ(唐辛子、ニンニク、酢を混ぜ合わせたもの)はお好みで。
鍋の中の具材は、鶏の他に、ネギ、ジャガイモ、エリンギ、トッ(餅。トッポギの材料)。締めには麺が出る。
鶏が煮えてくると、店員さんが来て食べやすいように鶏をハサミでぶつ切りにしてくれる。
いいカンジになってきた。。
では、いっただきま~す!!
おーーーーーーーーーー!!!!!!
これ、鶏の出汁が効いていて、スープがめっちゃ美味しい!!!!!
薬味だれなしでも充分いける。
いや、むしろ薬味だれは味変を求めるときに使えばよくて、このまま食べるのがよいかも。
いやあ、これはいい!!
満足満足。
お腹がいっぱいになった後は、屋台(韓国には屋台が多い)を横目に帰路につく。
せっかくなので近くにある東大門も見物。
(なんか、名所は「門」しか見ていないのは気のせいだろうか……)
早いもので明日は日本に帰国。
焼肉も食べた。
ビビンバも食べた。
麻薬キムパも食べた。
餃子も食べた。
魚介も食べた。
書かなかったけど、チヂミも食べた。
これも書かなかったけど、なが~い串に刺さったおでん(練り製品)も食べた。
そして、タッカンマリも……。
お酒にしても、韓国ビールも飲んだ。
マッコリも飲んだ。
そして、チャミスル(眞露の大人気焼酎。地元の方の多くはこれを飲んでいる)も……。
しか~し!
まだ食べていないものがある。
「これは絶対に食べなければ」というもの。
そう、肝心な、「アレ」だ。
怪しいアジア人Omunao刑事。
狙った獲物は逃さない。
残されたチャンスは、あと一回。最終日の朝ごはんのみ。
よし、絶対に食べてやるぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
決意を新たに床についたのであった。。
つづく