鎌倉湖探訪 - 2015.11.22 Sun
「地元神奈川で秋の自然を満喫しよう」第二弾。
前回の「七沢~清川村」に続いて、今日は鎌倉。
と言っても、鎌倉駅周辺のメジャーどころではなく知る人ぞ知る穴場スポット。
その名も散在が池。別名、鎌倉湖。
地図で示すとこういった位置関係。

ウォーキングを兼ねて湘南台から大船を抜けて目的地へと向かう。
紅に染まり始めた葉が柔らかい陽光にゆれる。

空にはいわし雲。

鎌倉女子大方面から砂押橋方面へと続くカンザンが並ぶプロムナード。

大船駅から1時間ほどで目的地に到着。
管理事務所方面へと歩を進める。

散在が池。
もともとは明治2年に農業用の灌漑用水池として築造された池。
当時この小高い地域は大船、岩瀬、今泉の3部落に分与されていたことから「散在の山」と呼ばれており、その山の中にある池ということでその名がつけられている。
今では「散在が池森林公園」として鎌倉市が管理している。

それにしても、「鎌倉湖」って「仮称」なんかい!
別称じゃないの???

いや、ここは堂々と鎌倉湖と呼ぶことにしよう。
「池の周りを」と言うより「湖畔を」と言った方が雰囲気がいい。
湖畔を一周できる700メートルほどの「馬の背の小路」を歩くことに。
「マムシに注意!」の看板にちょっとビビりながらも、意外と結構な山道に歩を進める。
途中、何か所か休憩ポイントがある。

木漏れ日に太陽のやさしさを感じる。。

やがて周回終了。
小路を歩いた後は、汗ばんだ体を休ませるが如く、しばし「ぼーっ」とこころ安らぐ湖の風景を堪能。

悠然と泳ぐ鯉たち。

16時過ぎに帰路に就く。
秋の陽はつるべ落とし。
鎌倉女子大付近のプロムナードに戻ったころには、すっかりと夜の気配が。

そう言えば、小学生の頃、教育実習に来ていたのはここの学生の方々だった。
当時は「教育実習」の意味もわからずに、短期間で去ってしまった「新しい先生」の授業を楽しんでいたっけ……。
お姉さま(当時は「おばさん」に思えた)の明るい笑顔が脳裏に浮かぶ。
顔は思い出せないけど(覚えていたらこわい!)。
未来
夢
希望
みんな、素敵な先生になるんだよ!!
散策の最後は「鎌倉芸術館」前。
暮れ行く空に灯りが映える。

大船も変わったよなあ……。
鎌倉の品の良さとは対照的に、なんとなく下町の雰囲気が漂う大船周辺。
オシャレな建物が増えたが、「昭和な大船」も健在だ。
店は変われど雰囲気は変わらぬ「仲通り商店街」を抜けて駅へと向かう。
おもちゃのグリムの前ではいつも親にダダをこねてたっけ。
オデヲン座で見た数々の映画。
ハマケイの焼き鳥とジャンボシウマイ。
駅前のマックではマックシェイクの早のみ競争。
2015年の秋が、あの頃の秋とラップする。
通りを歩く人々。
あ、君は……。
過去からの使者。
未来からの使者。
思い出が、未来につながる。
時が、記憶が、そして人生が、交錯する。
あの頃のボクが未来のボクに向けて笑顔で口ずさむ。
今日の日はさようなら。
またあう日まで。
またあう、日まで……。
作詞:金子詔一
作曲:金子詔一
いつまでも絶えることなく
友だちでいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあうよろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
前回の「七沢~清川村」に続いて、今日は鎌倉。
と言っても、鎌倉駅周辺のメジャーどころではなく知る人ぞ知る穴場スポット。
その名も散在が池。別名、鎌倉湖。
地図で示すとこういった位置関係。

ウォーキングを兼ねて湘南台から大船を抜けて目的地へと向かう。
紅に染まり始めた葉が柔らかい陽光にゆれる。

空にはいわし雲。

鎌倉女子大方面から砂押橋方面へと続くカンザンが並ぶプロムナード。

大船駅から1時間ほどで目的地に到着。
管理事務所方面へと歩を進める。

散在が池。
もともとは明治2年に農業用の灌漑用水池として築造された池。
当時この小高い地域は大船、岩瀬、今泉の3部落に分与されていたことから「散在の山」と呼ばれており、その山の中にある池ということでその名がつけられている。
今では「散在が池森林公園」として鎌倉市が管理している。

それにしても、「鎌倉湖」って「仮称」なんかい!
別称じゃないの???

いや、ここは堂々と鎌倉湖と呼ぶことにしよう。
「池の周りを」と言うより「湖畔を」と言った方が雰囲気がいい。
湖畔を一周できる700メートルほどの「馬の背の小路」を歩くことに。
「マムシに注意!」の看板にちょっとビビりながらも、意外と結構な山道に歩を進める。
途中、何か所か休憩ポイントがある。

木漏れ日に太陽のやさしさを感じる。。

やがて周回終了。
小路を歩いた後は、汗ばんだ体を休ませるが如く、しばし「ぼーっ」とこころ安らぐ湖の風景を堪能。

悠然と泳ぐ鯉たち。

16時過ぎに帰路に就く。
秋の陽はつるべ落とし。
鎌倉女子大付近のプロムナードに戻ったころには、すっかりと夜の気配が。

そう言えば、小学生の頃、教育実習に来ていたのはここの学生の方々だった。
当時は「教育実習」の意味もわからずに、短期間で去ってしまった「新しい先生」の授業を楽しんでいたっけ……。
お姉さま(当時は「おばさん」に思えた)の明るい笑顔が脳裏に浮かぶ。
顔は思い出せないけど(覚えていたらこわい!)。
未来
夢
希望
みんな、素敵な先生になるんだよ!!
散策の最後は「鎌倉芸術館」前。
暮れ行く空に灯りが映える。

大船も変わったよなあ……。
鎌倉の品の良さとは対照的に、なんとなく下町の雰囲気が漂う大船周辺。
オシャレな建物が増えたが、「昭和な大船」も健在だ。
店は変われど雰囲気は変わらぬ「仲通り商店街」を抜けて駅へと向かう。
おもちゃのグリムの前ではいつも親にダダをこねてたっけ。
オデヲン座で見た数々の映画。
ハマケイの焼き鳥とジャンボシウマイ。
駅前のマックではマックシェイクの早のみ競争。
2015年の秋が、あの頃の秋とラップする。
通りを歩く人々。
あ、君は……。
過去からの使者。
未来からの使者。
思い出が、未来につながる。
時が、記憶が、そして人生が、交錯する。
あの頃のボクが未来のボクに向けて笑顔で口ずさむ。
今日の日はさようなら。
またあう日まで。
またあう、日まで……。
作詞:金子詔一
作曲:金子詔一
いつまでも絶えることなく
友だちでいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあうよろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで