あっ、寝坊!! - 2016.02.12 Fri
ということで、今日は2つの記事の再掲載です!
ご機嫌NANAME
「何で機嫌が悪いときって、ご機嫌真下とかじゃなくてご機嫌斜めって言うんだろう?」
昨日、知人と会話していてそんな疑問に出くわした。
考えたこともなかったが、そう言われてみると知りたくなるのがomunaoの性(さが)。
ちょっと調べてみたら、どうやら「普段と違う状態」を「斜め」と言うらしい。
普段=穏やかな状態=水平。
想像してみましょう。
ここは春の陽光につつまれた昼下がりの砂浜。
目の前に広がる青い海。
風ひとつない空には、白いカモメが気持ちよさそうに飛んでいる。
海の彼方に目をやる。
はい、ストップ!
あなたの目の前に広がる海と空の境目は?
そう、水平線。
真直ぐと横に広がる水平線。
(ちょっと丸みががってるとか言わない)
これが穏やかな状態。
では次に、厳寒の曇天の砂浜を想像してみましょう。
北からの寒風がほほを突き刺す。
眼前に広がる、荒れ狂う海。
轟音とともに立つ白波が、岩肌に砕けては散る。
はい、ストップ!
「波が立つ」
これが普段と違う状態。
「腹が立つ」も同じ。
「立てる」=「縦る」とすると、「縦まではいかないが水平ではない(普段と違う穏やかでない)状態」=「斜め」となる。
また、縦横ではなく、「水平、垂直」=「普段の状態」で、「水平でも垂直でもない状態」=「斜め」という考えもあるようだ。
何れにせよ、「真っ直ぐでない状態」=「普段と違う状態(穏やかでない状態)」=「斜め」であるようだ。
こうやって語源を調べてみるといろいろな発見があって面白い!
これからも気になった言葉があったら調べてみようかな!
● ジェニーはご機嫌ななめ / Perfume
星空を見上げて
ひとり佇むベランダ
澄んだ夜空に風が舞う
春風の中、君と夢を語り合い
夏の風を浴びながらふたり戯れた
秋風に揺られて心通わせ
そして、冬の風が君を連れ去った
季節(とき)が巡るなら
清き風に乗り、もう一度君に巡り会いたい
さあ、風よ、僕を運んでおくれ
星空の向こうにある、近くて遠き日々へ
いざなっておくれ
星空の向こうに住む君のこころへ
すべての星空の道は、君へとつながっている

● 星空のディスタンス / THE ALFEE
ご機嫌NANAME
「何で機嫌が悪いときって、ご機嫌真下とかじゃなくてご機嫌斜めって言うんだろう?」
昨日、知人と会話していてそんな疑問に出くわした。
考えたこともなかったが、そう言われてみると知りたくなるのがomunaoの性(さが)。
ちょっと調べてみたら、どうやら「普段と違う状態」を「斜め」と言うらしい。
普段=穏やかな状態=水平。
想像してみましょう。
ここは春の陽光につつまれた昼下がりの砂浜。
目の前に広がる青い海。
風ひとつない空には、白いカモメが気持ちよさそうに飛んでいる。
海の彼方に目をやる。
はい、ストップ!
あなたの目の前に広がる海と空の境目は?
そう、水平線。
真直ぐと横に広がる水平線。
(ちょっと丸みががってるとか言わない)
これが穏やかな状態。
では次に、厳寒の曇天の砂浜を想像してみましょう。
北からの寒風がほほを突き刺す。
眼前に広がる、荒れ狂う海。
轟音とともに立つ白波が、岩肌に砕けては散る。
はい、ストップ!
「波が立つ」
これが普段と違う状態。
「腹が立つ」も同じ。
「立てる」=「縦る」とすると、「縦まではいかないが水平ではない(普段と違う穏やかでない)状態」=「斜め」となる。
また、縦横ではなく、「水平、垂直」=「普段の状態」で、「水平でも垂直でもない状態」=「斜め」という考えもあるようだ。
何れにせよ、「真っ直ぐでない状態」=「普段と違う状態(穏やかでない状態)」=「斜め」であるようだ。
こうやって語源を調べてみるといろいろな発見があって面白い!
これからも気になった言葉があったら調べてみようかな!
● ジェニーはご機嫌ななめ / Perfume
星空を見上げて
ひとり佇むベランダ
澄んだ夜空に風が舞う
春風の中、君と夢を語り合い
夏の風を浴びながらふたり戯れた
秋風に揺られて心通わせ
そして、冬の風が君を連れ去った
季節(とき)が巡るなら
清き風に乗り、もう一度君に巡り会いたい
さあ、風よ、僕を運んでおくれ
星空の向こうにある、近くて遠き日々へ
いざなっておくれ
星空の向こうに住む君のこころへ
すべての星空の道は、君へとつながっている

● 星空のディスタンス / THE ALFEE