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2017-03

Trip of the art! - 2017.03.07 Tue

2月25日、夕刻のこと。
Trip of the art ( ← リンク )の慧喜さんの絵を観に国立へと向かう。
展示会場は国立駅から徒歩2分、商店街の一角にあるアートスペース88 ( ← リンク )。

南口の駅前広場を抜け、マクドナルド横の細い路地を進む。
オシャレな店が並ぶ路地。その一番奥に、いかにもアートを感じさせてくれるこじんまりとした建物がお目見えする。

170305taka8.png


中に入り慧喜さんの絵が展示されている2階へと向かう。

「こんにちは」

在廊されていた慧喜さんと挨拶を交わす。

目の前には素敵な絵と、それにぴったりと合った空間が広がる。

170305taka9.png


2階には、慧喜さんの絵と増山芳弘さんの絵が飾られている。
増山さんの絵は、構図や色遣いからして西洋の古典的な世界の旅へといざなってくれる。
古く、そして新しい、永遠の世界。
なんとも心地よい。

一方、慧喜さんの絵は画材の特徴を生かした、明るく、そして切ない世界。
とても明るく接してくださったのだが、そのお人柄が絵にもにじみ出ている。

油彩、鉛筆、DUO。
油彩では立体感や質感を、鉛筆では深みを……。

なかでも個人的に惹かれたのは、鉛筆画の「風恋」。
DUOの「旅する天使」、油彩の「旅する天使Ⅱ」と同じモデルで描かれたもので、3枚が一列に並べ飾られている。

170305taka6.png


ご本人が、「自分の心の中にある、一番魅力的なステージの1シーンを、鮮烈な印象のまま一瞬で描き留めたい・・・それには、やっぱ手軽な鉛筆が一番いいなと思ったりするのでした」とおしゃっているが、まさに心象風景を思わせる世界が一枚の絵の中に広がっている。
モノトーンの深み。それに素晴らしいデザイン感覚を装飾としてちりばめる。
もしかしたらそのデザイン感覚は、デザイナーとして培われたものなのかもしれないが、ボクに目には天性の技巧に映る。
絵を見つめるボクの中に、実態のあるひとりの(特定の)人間の絵を通じて、絵の向こう側にあるその人の内面が、さらには「人間」という普遍的な生き物の姿が大海原のように広がる。
それがなんとも切なく、こころに響いて来る。

ずっと眺めていたい絵。
ずっと旅していたい世界。
まさに、Trip of the art!
展示されていた絵は購入可能だったので「風恋」は是が非でも欲しかったのだが、残念ながら売約済。

いろいろと楽しく話しをさせていただき、あっと言う間に終了の18:00に。
うれしいことに、慧喜さんも「製作上のヒントになるお話をいただけた」と喜んでくださった。
お礼を述べて展示会場を後にする。

あの絵はいつ届くかなあ……・。

あの絵?

ん?
何のこと?

そうそう、「風恋」同様に、もう一枚無性に惹かれた絵があった。
迷わず購入!
それがこの絵。

170305taka7.png

Rainy dayⅡ

油彩の絵。
これも、ずっと眺めていたい一枚。

そして3月6日に、この絵がボクの手許に届いた!!

帰り際のあいさつで言わせていただいた言葉がよみがえる。
「今日は素敵な絵をありがとうございました。今度、鉛筆でRainy dayⅢを描いてくださいね。この絵の隣に飾りますので」

慧喜さんが今後どんな世界へといざなってくれるのか、とても楽しみだ。。

*********************************

3月7日、追記。
バーボンを片手に、Rainy dayⅡを眺める。
大好きな歌が、絵に重なる……。

● レイニーブルー  德永英明



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Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

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