topimage

2018-01

きみの朝 - 2018.01.28 Sun

先日、仕事で福岡に行ってきた。

早朝の羽田空港。

180128omu1.png


機内より。

180128omu2.png


雪がちらつく北九州空港。

180128omu3.png


九州というと南国で暖かいイメージがあるけれど、この日は日本中が冷蔵庫の中ってカンジで、とても寒かった。
いや、日本海が近いせいか、北九州は神奈川より寒いかも……。

さて、話は機内でのこと。
往復の飛行機は北九州を拠点とするスターフライヤー。
どうやって時間を過ごそうか?

先ずは和牛の漫才ビデオを選択。
最後まで見終わり、次は……。

音楽を聴こうかな。
おっ、懐かしのJPOPがあるじゃん!

今をときめく荻野目ちゃんのダンシングヒーローも入ってる!
よし、これにしよう!

で、その中の一曲が、岸田智史さん(現、敏志)の「きみの朝」。

モーニング モーニング♪
の歌詞で知られる曲。

1979年の3月に発売されたこの曲は、同年4月にスタートしたTBSドラマ「愛と喝采と」の挿入歌。
ドラマでは十朱幸代さん扮する音楽プロダクション社長の町田千恵が、自分の果たせなかったスター歌手への道を岸田さん扮する武井吾郎に託するストーリー。
岸田さんはリアルな世界でドラマ開始の前月に「きみの朝」をリリース。
以降、ドラマと現実の世界をオーバーラップさせながら「きみの朝」は大ヒット曲となり、岸田さんもスターへの道を駆け上がっていった。

横たわるきみの顔に
朝の光が 射している
過去の重さを洗おうとして
たどりついた深い眠りよ

これは「きみの朝」の出だし。
作詞、岡本おさみ
作曲、岸田智史
編曲、大村雅朗

当時、曲調や岸田さんのさわやかな印象と相まって、ハッピーな曲で、出だしの歌詞も「幸せそうに寝ている彼女の顔に朝日が当たっている」くらいとしか思わず、以降の歌詞をじっくりと聴くこともなかった(だから、3番の歌詞なんて何も知らなかった)。

ところが、今、改めて聴いてみて自分の中に当時とまったく違う思いがこみ上げてきた。

この歌、すごく深い!

しかも、飛行機の中という非日常的空間にいることも手伝ってか、なんか、すーっとこころの中に入ってくる。

そして思った。

もしかして、「横たわるきみ」は、この世に別れを告げ、永遠の眠りについたのではないかと……。

歌詞に出てくるいろいろな魂。

別れようとする魂と
出会おうとする魂と

生まれようとする魂と
老いぼれてゆく魂と

かわろうとする魂と
よどんでしまう魂と

そして最後の歌詞は、

ああ 体じゅう輝きながら
旅立ってゆけ朝に

まるで魂が天空へ旅立っていくかのよう……。

2011年に交通事故にあい、麻痺が残る体のリハビリを続け、2年後に見事復活した岸田さん。
人間の深みを増した今、「きみの朝」を彼以外が歌う姿なんて想像できない。

みなさんはどう解釈しますか?

では、新旧の「きみの朝」を!
(若いころのビデオでは1番の歌詞を歌い間違えてるんだけど、まあ、愛嬌ってことで)







香港ロジ  - 2018.01.21 Sun

渋谷で味わう香港気分

180121omu1.png


先日、渋谷で知人と食事をする機会があった。
この壁画は京王井の頭線渋谷駅からJR渋谷駅に向かう通路にある岡本太郎氏作の「明日の神話」の一部。

180121omu14.png


水爆実験で犠牲となった第五福竜丸が被爆した際の炸裂の瞬間がモチーフとなっている絵で、悲惨な体験を乗り越えて再生する人々のたくましさを描いたとされる。

大阪万博のシンボルタワー「太陽の塔」と対をなす氏の代表作で、1968年から翌年にかけてメキシコの建物の壁画として制作されたのだが、その建物が建設中止となってしまい、いつしか行方不明に。
その後2003年に発見されて修復開始。
大きな修復を施す必要がある状態だったが、その作業も無事に終わり、2008年10月からこの地に鎮座している。

芸術は爆発だ!

かつてのCMでおなじみなった氏の言葉であるが、この「生命力」の表現たるや、目の前で観るとやはり圧倒される。
世界的に「きな臭さ」を感じる今、ひとりひとりが、この絵の意味をじっくりと考えるべきではないだろうか。

180121omu16.png
出典:小学館


木枯らしの舞う冬の午後。
寒々しい通路から改札を抜け屋外へ。
真っ青な空に輝くまばゆい陽光が、女神のぬくもりをプレゼントしてくれる。

180121omu13.png


さて、どこで食べようか??
駅の近くがいい。

お気に入りの「かいどう」は残念ながら日曜日定休。
この店は、何れ記事で紹介したいと思う。

180121omu2.png


さてさて。

そうだ!

ぽっかぽかに温まる料理が近くに……。

「かいどう」のすぐそばにある、お粥が食べられる店。

向かった先はこちら!

香港ロジ ( ← リンク )

180121omu10.png


扉を開けて店内へ!

全部で20席にも満たない小さな店だが、活気に満ちており、お客さんの満足そうな笑顔にあふれている。
ここは香港の屋台?
店内に流れるカンフー映画の主題歌のようなBGMも手伝って、そんな雰囲気が店全体を包んでいる。

これは美味しくないわけがない。
直観的にそう思う。

席についてメニューを拝見。
お粥以外にもいろいろとあるのだけれど、やっぱりお粥は外せない!

ということで、以下を注文。

ザーサイ鶏肉粥セット
鶏肉とたまごの粥
ニラレバ炒め
空心菜にんにく炒め

ほどなくして、次々と料理が出来上がりテーブルに!

180121omu18.png


ザーサイ鶏肉粥セット

180121omu4.png


アップはこんなカンジ

180121omu5.png


セットについている蒸し餃子

180121omu6.png


鶏肉とたまごの粥

180121omu9.png


ニラレバ炒め(ここはレバニラではなくニラレバ!)

180121omu7.png


空心菜にんにく炒め

180121omu3.png


いやあ、どれも美味しい!!

お粥って、日本では風邪をひいたときや七草にしか縁がないイメージだけど、これはいい。

香港ロジのホームページにも、以下のように書かれている。

その決意を胸に創業からかれこれ10年になりました。
香港ロジでは「粥」が名物です。
日本では「粥」は体が弱っている時に食べるイメージかもしれませんが、 中国では普段から「粥」食べており、もっとポピュラーな料理と言えます。

多少日本語の言い回しに違和感を感じるけど、それがかえって説得力ある思うあるよ!

店内をぐるりと見やる。

壁に貼られた青島ビールのポスター。

180121omu11.png


一統天下、唯独青島

これもインパクトある思うよ!
Google先生に翻訳お願いしてみるあるよ!

青島を除いて世界を支配する

はあ?

何だあ?

excite先生に聞いてみるあるよ!

独占して、ただですか?青島

はああああ??????????

ますます意味不明。

調査を続けたところ、どうやら「天下を統一するために、青島ビールを飲まないといけないんだ」の意味らしい。

青島ビールのポスターの隣の壁にはこんなメニューが……。

180121omu12.png


スペアリブも気になるけど、右上の「香港タクシ飯」って?

タクシードライバーのご飯?

漢字で「的士飯」と書いてある。

で、「的士」を調べると「タクシー」の意味。
やっぱりタクシードライバーのご飯だあ!
どうやらこれは、タクシー運転手が短時間に食べられるので好んで食べる丼物のよう。

どんなものか?

こちらは「ドコモの出前・フード宅配サービス デリバリー」に掲載されている香港ロジの香港タクシ飯。

180121omu17.png
出典:デリバリー

このページには以下の説明が記載されている。

NHKの料理本の取材を受けました。
当店イチオシ!
お肉とイカと野菜がたっぷり入ったあんかけごはんです。
あんかけは別の容器でお持ちしますが少しずつご飯にかけて召し上がれ。

なるほど!
海鮮中華丼ってカンジかな。
この説明文、丁寧な言い回しで最後が妙にフレンドリーなのがいいあるね!


それにしてもこの店は、裏路地にあるのにすごい人気。
食べている間も次から次へとお客さんが来る。

間違いなく、完全に日本人のこころをつかんでる。

なぜこんなにも人気なのか?

それはホームページの企業理念を見れば一目瞭然!
以下がその内容。

「お客様に感激申し上げ、安全で安心な食を手ごろな価格でお応えする」

数あるお店の中から、当店を選んで頂き、わざわざご来店くださったお客様に対して、感謝をすると共に、そのわざわざ来てくださったお客様に対して、誠心誠意、真心を持っておもてなしをしてお客様にお応えする。
そして語り合うことを通 して人々が仕事や生活のなかで溜こんだストレスを解消し、活力を取り戻すための交流の場と時とを提供することをみずからの使命とし、これからも生きた市場に密着した積極的な活動を推進していきたいと考えています。
将来の野望はお粥の宅配サービスを通して、少子高齢化の日本社会に役に立てるよう頑張りたいと思っております。


多分、「お客様に感激申し上げ、安全で安心な食を手ごろな価格でお応えする」は日本語としては「食をお応えするのかよ!」と突っ込みが入ってしまうところだと思う。
でも、「お応えする」と言いたい気持ちがストレートに伝わってくる。

キーワードを拾ってみよう。

お客様
感謝
誠心誠意
真心
おもてなし
語り合うこと
ストレスを解消
活力を取り戻す
交流の場と時

すごく謙虚で、お客様第一主義を絵にかいたような言葉が並んでいる。

そして、このような言葉が並んだ最後は、「将来の野望」である。

いやあ、いいあるねえ。
ものすごい生命力とたくましさ!

真冬の渋谷の街で、先ほど目にした岡本太郎氏の描く生命力と香港ロジの生命力が融合し、巨大なエネルギーとして体内にとりこまれる。

藝術是一場爆炸、香港ロジ!
一統天下、唯独香港ロジ!
健康的來源、香港ロジ!

さあ、今度来たら何を食べようかな!


■ 香港ロジ 食べログ情報
・電話:03-3464-1866
・住所:東京都渋谷区桜丘町2-3 堀ビル 1F
・交通手段:JR山手線・埼京線【渋谷駅】南口 徒歩2分
・営業時間:11:00~15:00/17:00~23:15(L.O.)
・定休日:土曜日


180121omu15.png

【結果発表】 たこ焼き vs たい焼き  - 2018.01.17 Wed

みなさま、ご協力ありがとうございました!
おかげさまで大いに盛り上げていただき、無事に投票を終えることができました!!


一体どうなったことやら。
その日そのときの気分で変わったりもするので、両方とも好きという方も多いかと思います。
さあ、では結果の発表です。

結果は……。


はたして……。


22 対 16


たこ焼きの勝利です!!

熱戦が繰り広げられましたが、最後はたこ焼きが押し切った形です。

180116omu4.png


続きまして、コメントもいただきましたのでそちらのご紹介です。

180116omu5.png


投票を楽しんでいただけたようで何よりです!

では、勝ちましたたこ焼きの栄誉を讃え、たこ焼きを食べることにしましょう!

え?

単に食べたくなっただけだろうって?

あ、あたりです(汗)

購入先はポッポ。

180116omu1.png


アツアツのたこ焼き♪

180116omu3.png


では、いっただきます!

180116omu2.png


うん、おいしい!

そう言えば、たこ焼きを食べるのは久しぶりだなあ。。

お好み焼きもいいなあ。

コメントでもいただいたけど、明石焼きもいい。


それにしても、投票は面白いので、今年はいろいろな投票を企画しようかな。

みなさま、その節は何卒ご協力のほどお願いいたします!!

では、最後は健闘してくれたたい焼きに敬意を表しこの曲を。


● 子門真人 およげ!たいやきくん



たこ焼き vs たい焼き - 2018.01.11 Thu

みなさま投票ありがとうございます!!
さあ、最終日です。
ふるってご参加くださいませ!



普段はあまり食べないけど、たまーに食べたくなる「○○焼き」。

○にはひらがなが1文字入るとして、みなさまは何を思い浮かべるでしょうか?

「すき焼き」や「どら焼き」もあるけれど、ボクが「たまーに食べたくなる」のは、「たこ焼き」と「たい焼き」。

で、素朴な疑問。

「たこ焼き」と「たい焼き」では、どちらが人気があるのだろう?
歴史はどちらが古いのかな?
店が多いのは?

うーむ、気になる……。

AKB48 VS 乃木坂46か、
はたまた
アキラ100% VS とにかく明るい安村か。

いざ、勝負!

最初に恒例の食べログチェック!
店の数が多いのはどちら?

先ずは「たこ焼き」。

「たこ焼き」「食べログ」で検索!

結果は?


6,327件

180111omu4.png


続いて「たい焼き」。

同様に「たい焼き」「食べログ」で検索!

はたして……。


2,892件

180111omu3.png


おー!
圧倒的に「たこ焼き」が多いんだあ!
しかも、「たい焼き」は「大判焼き」も混ぜてだし。
店舗数では「たこ焼き」の勝利。

では、見方を変えて。

専門店の規模ではどうだろう?
それぞれ代表を出して勝負!

先攻の「たこ焼き」。
「たこ焼き」の全国チェーンと言えば?

やっぱり、「築地銀だこ」でしょー!
さっそくwikipediaで売上高を調べてみよう。

180111omu5.png
出典:イオンスタイル湘南茅ケ崎 専門店街


売上高:連結309億41百万円 (2015年12月期)


続いて後攻の「たい焼き」。

ここはひとつ、「おめで鯛焼き本舗」を展開している株式会社ジェーシー・コムサに登場願おう。
こちらもwikipediaで売上高を調査。

180111omu6.png
出典:アーミップ


売上高:連結170億10百万円 (2015年)

ということで、これまた「たこ焼き」の勝利!!

たこ焼き強いなあ。。


ならば、歴史はどちらが古いのだろうか?

これもwikipediaで調べてみよう!

たこ焼きは???

180111omu1.png
出典:wikipedia

以下、wikipediaより。

たこ焼きの創始者は、大阪市西成区「会津屋」の初代・遠藤留吉とされている。
1933年(昭和8年)、遠藤はラジオ焼きを改良し、従来のこんにゃくの代わりに醤油味の牛肉を入れて肉焼きとして販売。
1935年(昭和10年)、タコと鶏卵を入れる明石焼に影響を受け、牛肉ではなくタコ・鶏卵を入れるようになり、たこ焼きと名付けた。
遠藤の故郷会津の郷土料理であるこづゆの味付けを模したダシで、小麦粉を溶いて仕上げていたという。
会津屋のたこ焼きは、生地に味がついているため、何もかけずに食べるが、戦前は会津屋以外のたこ焼き屋でも出汁や醤油風味で何もかけずに食べるたこ焼きが大半だった。

なるほど。
「たこ焼き」の名前は1935年に命名されたんだね。
会津屋のたこ焼きって大阪で食べたけど、すごく素朴な味なんだよね。


たい焼きはどうだろう???

180111omu2.png
出典:wikipedia

以下、同じくwikipediaより。

たい焼きは、今川焼き(大判焼き)から派生した食べ物である、とされている。
たい焼きとしての発祥については、明治時代に鋳物の型を使って作られたとされる説があり、明治時代末期の文学作品や著述、新聞記事などには、既に「鯛焼」との記述が散見されている。
発祥店に関しては、麻布十番にある「浪花家」の考案説や、三重県津市大門にあった「日の出屋食堂」が発祥店とする説が存在するが、日の出屋食堂がたい焼きの販売を始めたのは第二次世界大戦後であることが判明している。

おー!
具体的な年は書いていないけど、明治時代にあったのは確か。

といことで、歴史は「たい焼き」の勝ち!

これで「たこ焼き」の2勝1敗。
ポイントにすると2対1。

では最終決戦に参りませう。

これに勝ったら2ポイント追加。
ということで、もしたい焼きが勝ったら逆転勝利。

最終決戦は何にしようかな?

えーと。

あ、そうだあ!

投票!!!!!!!

みなさまはどちらが好きですか?
1月14日まで投票を受けつけます。
ひとり何回でも投票可能です。
ぜひ、下のボックスで投票のほど宜しくお願い致します!!






無料アクセス解析

さらば、スリーエフ - 2018.01.06 Sat

1月5日。
朝、所用で鎌倉駅付近に出かける。

この日は曇天で気温も上がらず、寒風に手がかじかむ。
しかし、せっかくここまで来たのだから鎌倉の海を見よう。
そんな思いに、自然と足は海を目指す。

鎌倉駅から海岸方面へと向かう途中にあるローソン+スリーエフ。
鎌倉の条例に基づき配色された看板のため、一般的な色とはちょっと違う。

180106omu4.png


経営難に陥っていたスリーエフは、全店閉店しローソン+スリーエフに生まれ変わった。
サークルKはサンクスに、そのサンクスはファミリーマートに。
そして今度は、スリーエフがローソンに……。
コンビニ業界の熾烈な争い。
しかし、なぜローソンではなくローソン+スリーエフなのか?
それは、スリーエフがローソンに吸収されたわけではないから。

スリーエフは業務提携において「経営の独立性と看板を維持」を主張。
これに合意したのがローソンで、両社は2017年9月にダブルブランドで展開する共同出資会社を設立した。
当初、スリーエフは商品の共同開発実績があるファミリーマート傘下に収まることが有力視されていたのだが、これが覆る結果となった。

しかし、ローソン+スリーエフにある商品のほとんどはローソンのもの。
制服もローソン。
現実的にはほぼローソンなのかな……。

スリーエフは神奈川県発祥の富士スーパーが展開したコンビニだけに、地元民としては愛着がある。
しかし、これも時代の流れで致し方ない。

ちなみに、スリーエフの名前とロゴの意味は次の通り。

名前は「Fresh」「Foods」「Friendly」の頭文字で、
新鮮な(フレッシュ)、
商品(フーズ)を、
気持ちよく買える(フレンドリー)、
お店になる!
という願いが込められている。

続いてロゴの3つのマークの意味。
緑色の○は「サークル・グリーン」で、地域社会の連帯の輪。
赤い♡は「ハート・レッド」で情報発信のエネルギー。
青い☆は「スター・ブルー」で、平和で豊かな未来。

さらば、スリーエフ。
名前が残ったのがせめてもの救い。
この名前とロゴは、ぜひ残り続けてほしい。

180106omu6.png


歩を進め滑川方面へ。
進行方向に向かって、左が材木座で右が由比ガ浜。

180106omu3.png


そして、海に到着!

左手に広がるのは材木座から逗子マリーナへと続く景色。

180106omu5.png


右手に広がるのは由比ガ浜から稲村ケ崎へと続く景色。

180106omu1.png


正面には異国の地へとつながる大海原。

180106omu2.png


寄せては返す波。
潮騒が、呼吸に、そして心臓の鼓動に同調する。
だだひたすらのその繰り返しに、安らぎを覚える。

遠くからの風に乗り聞こえし若人の声。
極寒の中、部活に励む。
その若きエネルギーに元気をもらう。

さあ、今年もはりきって行こう!!

自由亭 - 2018.01.04 Thu

ベッドタウンの駅近で過ごす気ままなひととき

180104omu1.png


真冬の昼下がり。
横浜市営地下鉄、仲町台駅の改札を抜ける。
木枯らし舞う駅前ロータリー。
車内でぬくぬくと過ごしていた体は、容赦ない寒風の洗礼を受ける。
藤沢を出たときにはそれほど寒いとは思わなかったのだが、内陸のせいなのか、はたまたの気温が下がったのか、同じ神奈川県内とは思えぬ寒さだ。

所用を済ませ、冷えきった体をあたためるべく店を物色。

マクドナルド。
ドトール。
駅前には、ホットコーヒーで手軽に暖をとれそうな店の看板が目につく。

いや、せっかく仲町台(ここ)に来たのだから……。
足は、以前チェックしていた店を目指す。

もう少し。
もう少しで寒さともおさらば。

ほどなくして目的の店の看板が視界に入る。
店の名は、自由亭
駅からせせらぎ公園に向かう道の途中にあるのだが、メインストリートから一本入ったところにあるためちょっとわかりづらい。
しかし、その人目につかない立地が、これ幸いに喧騒から解き放たれた落ち着きの時間を約束してくれる。

180104omu2.png


きれいに整えられた店の前に立ち、ドアを開ける。

「いらっしゃいませ」
若い女性店員の明るい声が響く。
昼食時をすぎたせいか、先客はいない。

2人掛けのテーブルと4人掛けのテーブルが各々6つずつ並ぶ、清楚でシンプルな店内。
ゆったりと座れる4人掛けの席に腰を落ち着け、さっそくメニューを拝見。

180104omu12.png


オムライスは2種類。
昔ながらのケチャップがけのオムライスと、キノコデミソースのふわふわ卵のオムライス。
迷いなく昔ながらのオムライス、それと、エスプレッソを注文。

店内に流れる軽快なアメリカンポップス。
(アメリカンポップスって言い方は死語だろうか?)
やわらかい照明。
さりげなく飾られた絵画と観葉植物。
厨房から聞こえる卵を溶く音。
冷えきった体を、ぬくもりに満ちた店内に預ける。

180104omu4.png


「おまたせしました!」
しばらくして、店員さんの素敵な笑顔と一緒にオムライスが運ばれてきた。

ん?

でかーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

180104omu5.png


ザ・オムライスとも言うべき、きれいなフォルムのオムライス。
つけ合わせのポテト、トマト、パセリと並ぶ色合いも良く、とてもおいしそうだ。

180104omu11.png


それに、たまごもいいカンジの焼き加減。
非のつけどころのないオムライス。

180104omu6.png


それにしても、でかい。
まるまるとした、ぷりっぷりの、大きな大きなオムライス。

では、いっただきま~す!

180104omu9.png


チキンライスはバターが効いたわりとマイルドで家庭的な味つけ。
この大きさなので飽きがこなくて丁度いい。
具は鶏肉、ベーコン、タマネギ、ミックスベジタブルと豊富なので、いろいろな味が楽しめる。

180104omu7.png


鶏肉とタマネギは大きめのカット。
ベーコンやミックスベジタブルの味に押されないようにするには絶妙な大きさだ。

180104omu8.png


飽きることなく、逆に、食べ進めるにつれて、たまご、ライス、具材の織り成すハーモニーに舌が喜び、美味しさが増していく。
かなり大きいと思ったのだが、あっという間に完食!

味よし。
雰囲気よし。
接客よし。
メニューも豊富だし落ち着けるし、これはいい。

180104omu10.png


1993年にできた仲町台駅の駅前は、近年のベッドタウン特有の、無機質的な空気に包まれている。
よく言えば、生活感、いや生活臭のない洗練された空間。
悪く言えば、人情味のない冷たい空間。
そんな街の、ぬくもりあふれる洋食レストラン自由亭。

仲町台の自由亭。
仲町台の自由亭。
仲町台の自由亭。

呪文のように繰り返してみる。













仲よしで自由な町。

漢字が持つ力かあるいは自由亭の成せる業か、その言葉だけを繰り返していると、不思議なことに新しい街もなんだか古めかしくて親しみのある街に思えてくる。
そういえば、横浜の綱島に、2016年12月に閉店してしまった「自由亭」という名の老舗があった。
仲町台の自由亭は、検索すると「自由亭仲町台店」という名でもヒットする。
もしかしたら綱島の自由亭と関係があるのだろうか?
もしそうであれば、伝統を受け継いだ店ということで、とてもうれしい。

エスプレッソを飲み干し、会計に向かう。

「ごちそうさま。美味しかったです」
店員さんにお礼を述べる。

「ありがとうございます!」
愛らしい笑顔がはじける。

今度はふわふわ卵のオムライスにしようかな。
笑顔を見ながらそう思う。

自由亭かあ……。
いい店だな。

満足を胸に店外へ。
相変わらずの寒風が襲いかかる。

と、背後から、店員さんの声が。

「お客さん!」

ん?

「ミンティア忘れてます!」

あ!

決して、わざと忘れたわけではない。


■ 自由亭 食べログ情報
・電話:045-944-4411
・住所:神奈川県横浜市都筑区仲町台1-33-19 ピアッツア仲町台ノバ1F
・交通手段:横浜市営地下鉄ブルーライン 仲町台駅 徒歩2分
・営業時間:[月~土] 10:30 ~ 22:00 ( LO 21:30 )
・定休日:日曜日 [ 時々日曜も営業 ただし早じまいが多い ]

180104omu3.png

あけましておめでとうございます! - 2018.01.02 Tue

みなさま、明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします!


さて、今年はどんな年になることやら……。

ん?

180101omu2.png


あ、riceくん!

では、あらためて、

180101omu3.png


では、新春にあたって……。


東雲


真冬の海岸線
大海原の向こうに 朝日が顔を出す

おはよう
まばゆい陽光が微笑みかける

さあ 行くよ
同時に そよ風がポンと肩をたたく

うん

昨日 夕焼けに流した涙は
そっと こころの奥にしまっておこう

2018年
新たな年のはじまり

朝焼けの向こうに
くっきりと
夢色に染まった 明日が見える


180101omu1.png
写真: arturodonate

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

Omunao

Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

★このサイトはリンクフリーです

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (6)
表紙 (1)
食レポ&ストーリー (104)
競馬関連 (23)
その他 (503)
オムライス選手権 (55)
ストーリー (78)
Ecxel画 (14)
オムライス情報 (209)
お菓子 (107)
ケチャップ (0)

オムライスのかず

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR