2017
01.21

純白(ピュア)なこころでオムライス!

「シゴノセカイ」の再掲載で1980年代に思いを馳せていたら、ふと、ある曲が頭の中に流れ始めた。

その曲は、、、

1984年、ヤマハの第28回ポプコンでグランプリを獲得した、
「TOM★CAT」の「ふられ気分でRock'n' Roll」

ポプコンのグランプリと言えば、「世良公則&ツイスト」の「あんたのバラード」(1977年)や、「円広志」の「夢想花」(1978年)、「クリスタルキング」の「大都会」(1979年)、「あみん」の「待つわ」(1982年)など、どれだけ聴いたか分からないくらい何度も何度も聴いた曲が名を連ねている。

ポプコンに関する情報源は、ニッポン放送の「コッキーポップ」!
放送時間は24:35~25:00で、中高生の頃、25:00からのオールナイトニッポンの前に聞いていた。
ついでに言うと、24:00~24:10は「あおい君と佐藤君」(あおい輝彦と佐藤公彦)、24:10~24:30はかぜ耕士の「たむたむたいむ」を聞いていたっけ。
その頃は深夜放送を夜中まで聞いて、毎朝「ちきしょー、ねみー、今日は早く寝るぞ!」と思いつつまた夜中まで聞く日々の繰り返し。
土曜は鶴光のオールナイトニッポンを5:00まで聞いてからひと眠り。
で、9:00~10:00にロイジェームスの「不二家歌謡ベストテン」を聞き、10:00~10:30は「リクエスト合戦」、そして10:30~11:00にくず哲也の「日曜はダメよ」で終わり。
今思うと随分とラジオを聞いてたんだなあ。。

閑話休題。

「TOM★CAT」だけど、「ふられ気分でRock'n' Roll」で彗星のごとく現れ、瞬く間に消え去って行った、つまり、典型的な「一発屋」の印象がある。

が、しかし、、、

実は、こんな話があるようだ。

以下、ポプコンの公式サイトの「ピックアップアーティスト」 ( ← リンク ) に掲載されている、TOMさんこと松崎淳美さんの記事。

<プロフィール>
1984年10月、「ふられ気分でRock'n' Roll」de第28回ポプコンでグランプリ獲得。
同年、同曲で第15回世界歌謡祭でもグランプリを獲得。
小柄な体からくりだされるハイトーンボイスと個性的なサングラスは強烈なインパクトして今でも心に焼き付いています。
1987年には、北斗の拳主題歌「Tough Boy」で再度ブレイク!
TOM★CAT解散後も作家として「久松史奈」に楽曲を提供するなど活動を続けていました。
現在はご自身の仕事をしつつ、音楽活動も続けています。

<TOMさんコメント>
TOMCAT のグランプリは、実力じゃなくて政治。
地区予選からずっと、落ちても落ちても推薦で上がったのは、”ふられ気分~” にグランプリをくれたくてしょーがなかったPOPCONの事情にちがいないのだっ。
書け書けと催促されても、昨日食った晩飯もにわかには思い出せない私、20年以上も前の出来事にコメントなどできるワケないだろ・・・なんてね。
すっトボケてほったらかしてたけど、ヤマハには古参のアネゴがいてね、嫁にも行かず仕事に生きるおばちゃんは執念深い。
だから眠いのにこーして書いてんの。宿題。
あたしゃいつだって嫁に行く気マンマンですぜ。でも彼女からは生涯逃れられそうもないのだっ。
私にとってのPOPCONは、こうして今に繋がる人との関わりそのものだ。
亡くなった理事長も含めて、20年来の付き合いを携えて、この先も生きて行くワケだ。
心強いったらないっ。
これからもずっ~とよろしく「カンベンしてくれ~ 見逃してくれ~」なのだっ。寝ます。


*****************************


グランプリは、実力じゃなくて政治?
地区予選から落ち続けた?
推薦で上がった?
POPCONの事情?

なんだか意味深だなあ。。

wikipediaを見てみよう!

<経歴>
1978年に東京造形大学で結成されたバンド「FUNKY NOISE」を前身とする。
その後、「NOISE MAKER」を経て1984年に「TOMCAT」を結成。
同年10月、第28回 ポピュラーソングコンテストに出場して「ふられ気分でRock'n' Roll」でグランプリを受賞。
同年11月、第15回世界歌謡祭グランプリ受賞曲でもある同曲でキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)のAARD-VARKレーベルからメジャーデビュー。
メンバーチェンジを経て1987年に事務所を離れ、自主運営での活動を開始した。

前身が長く、ポプコンでグランプリを受賞してからわずか3年で自主運営活動に移っている。
しかも、「メンバーチェンジを経て」とある。
ふーむ。
メンバーを見てみよう……。

<TOM★CAT時代のメンバー>
TOM(ボーカル・キーボード)
日名子昭夫、永吉せいじ(ギター)
石川総彦〜堀尾忠司(ベース)
高垣薫(ドラム)
菊地圭介〜鈴木弦(キーボード)

<自主運営以降のメンバー>
TOM(ボーカル・キーボード)
佐々木敬治(ギター)
永吉せいじ(ギター)
成毛洋昭(ベース)
大高啓(ドラム)
鈴木玄(キーボード)

おー!
ひとりやふたりの入れ替えじゃなく、全然違うじゃん!!

なんなんだろう???
さらに調べてみたら、どうやら確かに大人の事情のような経緯が……。

彼女がポプコンに応募した曲は、もともと 「ふられ気分でRock'n' Roll」ではなかったのだが、応募のカセットにおまけで入れてあったこの曲が審査員に注目されてエントリー曲になったそうだ。
この時点で本人としてはあまり気乗りしない状態になるのは納得。

そしてグランプリを受賞し、更には世界歌謡祭グランプリまで獲得。
いよいよメジャーデビューとなったわけだが、ここで追い打ちをかけるべく衝撃的なことが起きた。

な、な、なんと、デビューにあたりバンドのメンバーが総入れ替えされることに!
共にやってきたメンバーはだれひとりとして残ることを許されなかった。
しかも、アルバムのすべての曲のアレンジが変わり、詩も「過激すぎる」という理由で書き直される始末。
これではもう、自らの音楽活動ではなく、単なる「歌う商品」。
とてもじゃないが、やってられない。
ロックに情熱を燃やし、ピュアな(真っ白な)こころの持主であれば尚更だ。

結局、彼女はヤマハをはなれ、元のメンバーたちとバンドを結成してライブハウスや路上ライブを中心とした活動をはじめた。
今ではそのバンドも解散してしまったけど、ソロで音楽活動は続けているようだ。

強烈な印象を残して去って行ったTOM★CAT。
そのボーカリストである、松崎淳美さん。
いや、TOM★CATの松崎さんではなく、松崎さんは松崎さんだ。

自分自身に正直であること。
純白(ピュア)なこころで生きること。
彼女は「ふられ気分でRock'n' Roll」を複雑な気持ちで歌っていたのかもしれないが、ボクのこころの中には、オムライスのようなまあるいほっぺたが、心地よい真っ白な歌声が、しっかりと刻み込まれている。

純白(ピュア)であること。
純白(ピュア)であり続けること。
日々、紆余曲折がある人生において、それはとても大切なこと。

そうそう、「純白」と言えば、こんな素敵なオムライスがある!
浅草でレストラン大宮を経営する大宮勝雄シェフがプロデュースする、キッチン大宮Deli グランフロント大阪店( ← リンク )の「純白のドレスオムライス」!

170121omu1.png
出典:OVO

黄身が白い「ホワイトたまご」を使用し、チキンライスもケチャップではなく玉ねぎ、マッシュルーム、鶏肉をコンソメで味付け。
これにミルクとチーズを混ぜ合わせた濃厚なホワイトソース。
いやあ、見た目も絶品だけど、味も超絶美味しそう!
「キッチン大宮」は名古屋(大名古屋ビルヂング店)にもあり、ここでも純白のオムライスが楽しめる(ドレス型ではないけれど)。

うん、純白(ピュア)なこころで食べに行こう!

でも遠いなあ……。

よし!
先ずは近場のみなとみらいにあるキッチン大宮からにしよう!
(あ、ここには純白のオムライスはないんだよなあ……涙)

では、最後に、 TOM★CATの「ふられ気分でRock'n' Roll」を!!



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コメント
ラジオの選局、驚くほど僕と同じですわー。
なつかしくなりました。

ポプコン、青春ですよね。
大石吾郎のコッキーポップは、テレビでもやってましたよね。
一発屋の多いポプコン出身アーティストですが、
でも、どれも名曲ばかりですよね。

ココロがピュアな僕としては、
白いオムライス、いつか食わなくちゃ!
つかりこdot 2017.01.21 14:45 | 編集
つかりこさん、こんにちは!

お!
そうなんですね!!
つかりこさんとは話がつきませんが、またまた話題が増えましたね♪

> ココロがピュアな僕としては、
> 白いオムライス、いつか食わなくちゃ!

今度、大阪or名古屋ツアーを企画しましょうか。。
面白そうです!!
Omunaodot 2017.01.23 06:32 | 編集
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