2017
07.07

【再掲載】春夏秋冬

Category: その他
2017年7月7日、午前5時。
今日は七夕。
ボクが住んでる地域は気持ちよく晴れている。
織姫と彦星はめでたく会えるのだろう。

さて、そんな七夕の日。
子供の頃、短冊に願い事を書いて笹に結んだっけ……。
もっとも、どんな願い事を書いたのかはまったく覚えていないが。

みなさんはどんな願い事を書きましたか?

今日は、3年前の七夕の日に書いた記事の再掲載。

え?

また手抜き?

うっ!

まあそのー。
いや、「ちょっと振り返ってみたくて」ということで……。


*******************************************


"人生とは、蚊に刺されたようなものではないか"

二十歳(はたち)の頃、ふと、そんなことを思ったことがある。
蚊に刺されない状態、つまり何事もない「無」の状態が、「蚊」という媒体によって「有」に変わる。
イコール、人生の始まり。

蚊に刺されたら痒くてたまらない。
刺されるなんて嫌だしストレスなんだけど、刺されちゃったら仕方がない。
痒みを鎮めるために手を打つことになる。

「かいちゃおうか?」
「いやいや、それだと長引くから薬を塗ろう」
「でも、痒くて痒くて、かいたら気持ちいいじゃん」
自問自答を繰り返す。

「やっぱ、かいちゃえ!」
痒い所に手が届く。
そう、かくのって、気持ちいいんだよねえ……。
たまらなく、気持ちがいい。
蚊に刺されなかったらわからない気持ちよさ。

やがて痒みは収まり、何事もなかったかのような「無」の状態に戻って行く。
無から有へ、そしてまた無へ。
この繰り返し。
まるで季節が巡るようだ。

春夏秋冬。
季節に春夏秋冬があるように、人生にも春夏秋冬がある。
命が芽生え、深緑のごとく青春を謳歌し、やがて赤く染まる葉に秋の心を覚え、静かに冬を迎える。

朝昼晩だって春夏秋冬のようなものだ。
爽やかな朝風。煌めく陽光。深淵なる夜の闇。

肉体は、否が応でも春(あるいは朝)から始まり、最後は冬(あるいは夜)へと向かって行く。

精神はどうだろう。
肉体と同じで、年齢を重ねるに連れて変わっていくものなのかもしれない。
ただ、間違いなく違うのは、精神は自由に春夏秋冬(朝昼晩)を行き来できるということ。

若々しい老人。
老けこんだ若者。

冬の次には春が来る。
夜が明けたら朝が来る。
この「当たり前のこと」の意味を理解していれば、精神は、きっと今まで以上に自由に飛び回ることができる。

今は7月7日の午前5時。
今日も新しい朝がやってきた。

人生は、季節(とき)を巡る。


● 時をかける少女 原田知世



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コメント
こんばんは。

そうですよね。
当たり前のことのように
時間って
流れてますよね。

ところで
Omunaoさんの
人生の季節は
今いつですか?
みさきあんなdot 2017.07.07 21:43 | 編集
あんなさん、こんにちは!

返信が遅くなりました_(._.)_

時間の流れ
楽しかったことや、若い日の自分とはさよなら
心残りではあるけど、新しい日を楽しみにしてれば、前向きに考えられると思います。。
辛い思い出とも縁遠くなれますし・・・

> ところで
> Omunaoさんの
> 人生の季節は
> 今いつですか?

そうですねえ・・・
どうなんでしょう???
春夏冬!

秋がない
飽きがない

失礼しました!!
Omunaodot 2017.07.10 05:38 | 編集
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