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2018-11

ビストロ・ぽわぶる Bistro Poivre  - 2018.04.22 Sun

小山の街角に咲く大輪の花

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「たから園現代工芸」を後にして、もうひとつの目的を果たすべく小山駅へと向かう。

目的のオムライスがある店は、駅から徒歩数分のところにある、
ビストロ・ぽわぶる

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センス良くオシャレに飾られた入口を抜け店内に。

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「いらっしゃいませ」
若者の大きな声が響く。
大きな声と言っても居酒屋のそれとは違った落ち着きのある言い方で、とても好感が持てる。

カウンターに案内され腰を落ち着け「花咲オムライス」を注文。

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店内をぐるりと見やる。

目の前に並ぶワイングラス。

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どうやら、このテーブル席ではこれから会食が行われるようだ。

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スピーカーから流れるイージーリスニングに耳を傾けながら、宴の始まる前の静かな時間を楽しむ。


出来上がりを待つ間にじっくりとメニューに前を通す。
以下はメニューに書かれたこの店で使用している素材の説明。



愛と感謝の麦飯石水を全ての料理と飲み水に使用しています。
■水道水を「麦飯石」に通すことでミネラル豊富なおいしい水に変えます。「麦飯石」は二万五千種類以上の元素からできており、それらの触媒作用により、人体に必要なミネラル(鉄・カルシウム・マグネシウム・ケイ酸など)を水中に溶出。水はおいしく、腐敗しにくくなります。
■野菜や魚を「麦飯石水」に浸すことにより鮮度が保てます。
■「麦飯石」は、石表面の無数の小さな孔が、水中の残留塩素・アンモニア・雑菌などの不純物・有害物質を吸着します。


低コレステロールの地養卵、蘇った昔の味「きぬ」を使用しています。
■黄身は鮮やかなオレンジ色、甘みとコクがあり美味しい卵。
■体にとても良いとされる、ビタミンDとビタミンEが通常の卵より多く含まれています。
■品質の良い卵は、健康な鶏より生まれます。自然環境の豊かな地で若い鳥に厳選された飼料(海藻、ヨモギ、木酢酸を配合)を与え日々愛情を込めて育てられた鶏の卵です。


モンゴル産天然岩塩とカマルグ産海水天日塩を使用しています。
■モンゴル産天然岩塩とは・・・はるか遠い昔、モンゴル大平原は、科学物質による汚染とは無縁の美しい海でした。そんな古代の海は悠久の時間を経て岩塩の地層を形成しました。すっきりした塩味で苦味がありません。
■カルマグ産の塩とは・・・フランス地中海カマルグ地方の塩。地中海を望むローヌ河口のデルタ地帯カマルグ西部にある田園”エッグ・モルト”では、ローマ時代から塩の生産がおこなわれて来ました。カルマグ産の塩は、水と土壌の性質が良いため、精製していないにもかかわらず、美しい白色です。

ピラフ
北海道産小豆、茨城産青大豆を自家製チキンスープで炊き上げました。
■スペインのパエリアのように野菜とお米をオリーブオイルで炒め、鶏ガラと野菜からじっくり旨味を抽出した自家製チキンブイヨンで炊き上げた、お米一粒一粒に旨味が染み込んだ美味しいピラフです。

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なるほど。
これは期待が高まる。

しばらくしてサラダが到着!

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では、いっただきま~す!!

うん、おいしい!

いい具合に冷えていてシャキシャキで、ほんのりと甘みのきいたドレッシングとの相性もとても良い。
自然の旨みを感じられ、サラダを口にしたこの時点でオムライスの美味しさも確信!


そして、いよいよ真打のオムライスが登場!!

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おー、美しい!
カウンターに並ぶ姿が絵になる♪

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中のご飯はピラフで、具材は鶏肉、マッシュルームなど。
では、さっそくひとくち。

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甘めのトマトソースにふわふわの玉子がよくマッチ。
素材の旨みを活かしつつ、ていねいに作られたオムライス。
20年以上足し継がれてきたハヤシソースのオムライスも食べてみたい!

店主にお礼を述べ、満足を胸に店を後にする。

ちなみに店主の秋本さんはとても話しやすい方で、気持ちのよい応対をしてくれる。
ヒトサラにはこんな紹介記事が……。

茨城県出身。
子どもの頃、独身寮の食事をつくる母の手伝いをしたり、料理人をしていた叔父の姿を見て育つうちに食の道へ進むことを決意。大阪あべの辻調理師専門学校へ入学し、ここで料理の基礎を学ぶ。
その後、東京都内のフレンチ店で修行を重ね、小山で独立。現在は【Bistro Poivre】にて独自のアレンジを加えた創作フレンチを中心とした多彩なメニューを提供している。


なるほど。
生まれながらにして料理人になることが運命付けられていたようなお方だ。

しかし、単なる料理人ではない。
水、卵、塩、ピラフのこだわりはもちろんのこと、先に紹介したこの店のメニューには、こんな素敵なことも書かれていた。


Love & Thanks × Cuisine

「愛 感謝」という言葉を見せた後に凍らせた水の結晶です。
美しい形ですね。
他の言葉を見せるとそれぞれ違う形になります。
悪い言葉を見せると結晶の形が崩れてしまいます。
人体には70%の水があると言われ、地球にも70%の水を湛えています。
僕は美しい言葉、想いを常に選んで日々を過ごしたいと思います。
皆様も気分よく、美しい日々をお過ごしください。

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素敵な言葉だ。
秋本さんにはぜひ、これからも美味しい料理と美しい思いを提供し続けてほしい。

「思川」に思いを馳せ、
「たから園現代工芸」で思いを感じ、
そして「Bistro Poivre」で美しい思いと出会った。

2018年、小山で巡り合った「思い」。

これからも大切にして過ごして行きたい。


■ビストロ・ぽわぶる 食べログ情報
・電話:0285-22-8986
・住所:栃木県小山市中央町3-11-27
・交通手段:JR小山駅西口から 徒歩3分
・営業時間
 ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
 ディナー 18:00~21:30(L.O.21:00)
・定休日:月曜日

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● COMMENT ●

きれいなオムライスですね(*‘ω‘ *)

なかのご飯がピラフっていうのもgood!!
マッシュルームがアクセントになりそうです。

(;゚д゚)ゴクリ…

Re: タイトルなし

エムロックさん、こんにちは!

はい、とてもきれいで素敵なオムライスですよ!
料理人のこだわりや信念を感じながら食べるのもまた一興です。
今度行ったときはハヤシソースのを食べてみます♪

こんにちは。

綺麗なオムライスですね。
私のこどもの頃はオムライスは庶民の食べ物でした。そしてこんなに綺麗なオムライスはなかったですよ。
進化していくものなんですね。

中身がピラフ、ケチャップごはんもいいけどピラフとはお洒落ですね。国内に住んでいたら一度は行ってみたいお店です♪

Re: タイトルなし

ぷにゅママンさん、こんにちは!

そうですね、かつてオムライスは庶民&家庭の料理という印象が強いですね!
基本はチキンライス。
それに玉子を。。
たんぽぽオムライスでふわとろが注目され、以来、オシャレなオムライスというのも定着しました。
オムライスにもいろいろあって楽しいですね♪


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Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

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