topimage

2018-09

きらく食堂 - 2018.05.20 Sun

伊勢原の老舗でいただく、まごころの味

180520omu2.png



-----------------------------------------------------------------


午前6時25分。
小田急線伊勢原駅北口に降り立つ。

180520omu3.png


ここから神奈中バスで向かうのは、大山。
久しぶりの大山登山。
空は厚い雲に覆われているものの、前日は「朝方は雨」の天気予報だったが、幸い降ってはいない。

午前7時。
終点の「大山ケーブル」バス停に到着。
ここから商店が並ぶ「こま参道」を抜けケーブルカーの始発駅である「大山ケーブル駅」を目指す。

180520omu4.png


標高1,252mの大山は、「大山ケーブル駅」から標高700m付近にある「阿夫利神社駅」までケーブルカーで行かれるのだが、この日はケーブルカーには乗らずに歩くことに。

徒歩で阿夫利神社駅まで行く場合、「男坂」と「女坂」のふたつのルートがあるが、途中に「大山寺」のある「女坂」を選択。
ケーブルカーであれば6分で行かれるところを40分かけて登ることになる。
しかし、ケーブルカーでは味わえない自然を思い切り満喫できる。

180520omu5.png


ただし、急坂の「男坂」よりゆるい「女坂」とはいえ、階段の連続。
基本的「登山」なので……。

180520omu6.png


そして、大山寺に到着。

180520omu22.png


ここからさらに登って「阿夫利神社」に向かう最後の階段に到着。

180520omu7.png


階段を登りきり「阿夫利神社」に到着。

180520omu21.png


この付近でもけっこう霧がかかっている。
ここから頂上までは霧の中かも……。
しばらく休んだ後、そんなことを思いながら頂上に向けて登山道を進む。

これは夫婦杉。
で、デカい!!

180520omu20.png


樹齢5、600年?
花粉症のボクにとっては杉は大敵。
こいつがラスボスか!
ついに見つけたぞ、諸悪の根源を!!
よし、倒してやる。
キーン、キーン、バヒューン!!

バカげた脳内格闘は置いといて、更にゴロゴロした岩の登山道を進む。

と、木の階段が見えてきた。

180520omu10.png


階段の向こうは霧に包まれているが明るい。
どうやら頂上もそんなに遠くはない。
それにしても霧のおかげで神秘的な世界に見える。
まるで「天国への階段」のようだ。

しばらく進むと「大山頂上300m」の案内板が。

180520omu11.png


よし、ゴールは近い!

ほどなくして頂上の手前にある鳥居に。

180520omu12.png


鳥居をくぐってまっすぐ行けば、そこは山頂!

180520omu8.png


残念ながら、山頂から眺める景色は……。
五里霧中状態。

180520omu9.png


まあ、仕方がない

しばし休んで下山。
次の目的地を目指す。
目的地(目的の店)は、きらく食堂

登山で大量のエネルギーを使ったのでおなかがペコペコ。
神奈中バスで伊勢原駅まで戻り、踏切を渡って南口へ。
そのまままっすぐ南下し、通り沿いにあるに到着!

180520omu1.png

典型的な昔ながらの町中華の店構え。
ドアを開け、店内に。

「いらっしゃいませ」
キッチンから、優しそうな女性の声が響く。

4人掛けのテーブル席が7卓。
先客は各々個人客の男性が2名。

入口付近のテーブル席に腰を落ち着け、間髪を入れずにオムライスを注文。

ローカルな街の土曜日の昼下がり。
店内を見まわす。

180520omu18.png

片隅の天井近くに置かれたテレビでは昼の番組が放映されている。
いやあ、外観だけではなく、店内も典型的な町中華の装い。

男性客が食べているのは、ひとりは「かつ丼」。
もうひとりは「ラーメン+ライス+餃子」。

うおー!
もう、何から何まで町中華の昼を絵に描いたようだ。

やがてキッチン、いや、あえて厨房と呼ぼう。
厨房からは中華鍋をカンカンたたきながらジュージューと炒める音が。
その音だけで美味しいのは間違いなし!

できあがりを待つ間にメニューを拝見。

180520omu17.png

うーん。
町中華の必須アイテムも完璧!
カレー炒飯が気になる。
あと、キラクソバも。
裏には定食、一品物等が書かれていて、メニューは豊富。

そうこうしているうちにオムライスのできあがり!

180520omu13.png

おいしそー!
中華スープもいい!

オムライスのある店内風景。

180520omu14.png


接写!

180520omu15.png


では、いっただきま~す!!!

180520omu16.png


おー、アツアツ!

もう、言うことないね。
完璧!
これまた町中華のお手本のようなオムライス。
肉が豚肉というのも良い。
中華系のオムライスには合うんだよな。。

いやあ、満足!

180520omu23.png


きらく食堂は夫婦で経営している店。
「美味しいですねえ!ほっとしますよ」
フロアのおかみさんに声をかける。

「ありがとうございます。これしかできないので」
と、謙遜の笑顔が返ってくる。

よくよく聞いてみると、先代から50年ほど続く「きらく食堂」。
味噌やチャーシューをはじめ、ほとんどのものをオリジナルで作っているそうだ。
常連客が多く、ちょっと味を変えると「変えたでしょ!」と言われる始末。
なので、「いろいろと勉強しないといけない」と思いつつも、味を変えられないというのもあるという。

変わらぬ味を求める常連客。
ほっとする味。
すごくわかる。
「美味しさ」に対する判断はひとそれぞれではあるが、世代として食べなれ親しんできた美味しさは共通のものがある。
昭和の味で育った人は、いつまでもその美味しさを求める。
それは、「サザエさん」の食卓であり、「ちびまる子ちゃん」の食卓である。

「われわれも還暦をすぎているので、いつまでできるか」
そんなことを口にしながらサービスでアイスコーヒーを振舞ってくれるおかみさん。
「熱いから熱中症に気をつけてください」との言葉も添えて。

そういえば、他のお客さんもアイスコーヒーを飲んでたっけ。
「ありがとうございます。また来るのでよろしくお願いします!」
お礼を述べドアを開ける。
「ありがとうございます」
おかみさんの声とともに、厨房から、おかみさん同様に優しそうなご主人の声が響く。

店外で「まごころの味」と書かれたきらく食堂の看板を見上げる。
「そうそう、きらく食堂のネーミングってどういう由来なんですか?」
「先代のおばあちゃんが、気楽に入れるようにってつけたんですよ」
そんなおかみさんとのやりとりが脳裏に浮かぶ。

気楽にかあ……。
いい言葉だなあ。

いいな、きらく食堂!


■ きらく食堂 食べログ情報
・電話:0463-95-0457
・住所:神奈川県伊勢原市桜台1-18-6
・交通手段:小田急小田原線 伊勢原駅下車 南口より徒歩8分
・営業時間
11:00~15:00
17:00~20:00(L.O 20:00)
・定休日:木曜日

180520omu19.png


5月16日に、西城秀樹さんがお亡くなりになった。
ボクらの世代にとってみれば永遠のアイドルでありカッコイイお兄さん。
おかげでカレーといえば「バーモントカレー」。
個人的なショックは、大きい。
哀悼の意を込めて、昭和の食卓「ちびまる子ちゃん」のエンディングだったこの曲を。
「バカ」といわれても「正直者」である大切さ。
抜群の歌唱力と裏打ちのカッティングギターの心地よさ。
こころを元気にしてくれる名曲だと思う。

●走れ正直者 西城秀樹



● COMMENT ●

こんにちは~(^0^*)ノ

うわーーー!!大山ってこんななんだ?!!びっくり!!
家はビンボーなので横浜⇔浜松をいつも下道で移動するんですけど
伊勢原辺りの有料道路の側道を走ってると
有料道路に『大山』の宣伝?の木が設置されてて
いつも「そっか~~」って思いながらも行く気にもなってませんでしたが
なんか、良いですよね~~~!!こんな深山幽谷な雰囲気なんだ~(^^*)
曇ってるのがまた、そんな雰囲気に合っていてまたステキです!!

たまごをたっぷり使っていそうな
ボリュームが嬉しいオムライスですね~~(人^^*)v-238
本当に美味しそう~~~o(≧▽≦)o

西城さん、びっくりしましたよね・・・そっか~
そういえばこの曲は秀樹さんでしたよね・・・
頑張ってらしたけど頑張りすぎちゃったのかな・・・
本当に悲しいです・・・

Re: こんにちは~(^0^*)ノ

かじぺたさん、こんにちは!

そうそう、大山はこんななんですよ!
晴れていたら眺望もよいですし、登るには手ごろな山です♪

きらく食堂のオムライス、ホントに美味しいです!
店の雰囲気も接客も素敵です♪

西城さんはショックですよね。。
小学生の頃から、男性アイドルと言えば、、でしたし、新御三家の中でも個人的に一番でした。。
昭和の思い出がまたひとつ・・・


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://omunao1224.blog.fc2.com/tb.php/1144-fa3af3fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

HOT PEPPER 掲載のお知らせ! «  | BLOG TOP |  » キッチン ジョーズ CIAL桜木町店

プロフィール

Omunao

Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

★このサイトはリンクフリーです

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (6)
表紙 (1)
食レポ&ストーリー (104)
競馬関連 (23)
その他 (503)
オムライス選手権 (55)
ストーリー (78)
Ecxel画 (14)
オムライス情報 (209)
お菓子 (107)
ケチャップ (0)

オムライスのかず

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR