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2019-05

タプロ― - 2019.01.23 Wed

談笑あふれる憩いの広場

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1月20日。
この日は、年始から走り続けてくれた相棒の洗車に出向く。

ボンネットを開け、ギッシリと詰まったエンジンルームの状況を確認。

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快音を響かせるVQ37VHR型エンジン。

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フェアレディZに搭載されたそれは、最大トルク:37.2kgf·m) /5,200rpm、最高出力247kW (336PS) /7,000rpmを発する。
さすがに大パワーだけあって、Heritage editionの後輪はADVAN Sportの245/45R18 96Wとワイドなスポーツタイヤの部類なのだが、それでもマニュアルモードの1速でアクセルを踏み込むと、パワー負けして全域に於いて乾いたスキール音が耳を劈く。

パワーが足回りに勝った状態でFR特有のハンドリングとアクセルワークを楽しむか、はたまた絶対的な速さを求めて足回りの強化を図るか、購入前は絶対的な速さを視野に「もう少しパワーを」とECU(Electronic Control Unit:いわゆる電子制御しているコンピュータ)の書き換えや排気系のチューンを考えたりしていたのだが、どうにも悩ましい。

そんなことが頭から離れないのだが、首都高バトルをするわけでもサーキット走行をするわけでもない。

うーむ。

「大人の余裕を」なんて口では言いつつ、いい年していつまでも大人になりきれない自分がいる。
どうにも、単にゼロヨンが何秒だとかゼロヒャクが何秒だとか、パワーウエイトレシオがどうとかだけでクルマを評価していた20歳前後の頃の自分が今でも表出してしまう。

ただ、ひとつだけ言い訳をするならば、「フェアレディZはそう思わせるクルマである」ということだ。

そんなこんなで、このあと相棒とどう付き合っていくか、まあ、それはゆっくりと考えようと思う。

何れにせよ、ホイルを磨いて洗車を完了。
さあ、出かることとしよう!

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洗車の都合でこの日は遠出はせず。
それでも、軽く流すつもりで近隣をうろつく。
向かった先はこちら。

相模線の倉見駅の近くにある洋食屋、タプロ―

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真冬の太陽の下、大きく「オムライス、ハンバーグ」と書かれた看板が燦然と輝いている。

時間は12:00。
ドアを開け店内に。

4人掛けが3つと2人掛けがひとつのテーブル席は満席。
5席ほどあるカウンター席のひとつに陣取る。

さて、何を注文しよう……。

え?
オムライスなのでは?

うん、もちろん、その通りである。

しかし、この店には2種類のオムライスがある。
ひとつは「ふわふわオムライス」。
そしてもうひとつは「とろとろオムライス」。
そう、「ふわとろ」ではなく、「ふわふわ」か「とろとろ」。
その違いはこの通り。

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うーむ、どっちにしよう……。
この日は定番フォルムの「ふわふわ」を選択。
ソースはケチャップかデミグラスを選べるのだが、デミグラスに決定。

注文を済ませ店内に目をやる。

一角に設置されたドリンクバーサーバー。
ランチタイムには料理プラス100円で飲める。

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壁には3枚の色紙が。

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右から、オリンピック選手の伊藤華英さん。
大相撲力士の戦闘竜関。
そして、元ソフトバンクホークスの川崎選手。

そうこうしているうちにサラダが出来上がり運ばれてきた。

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良く冷えた野菜に酸味の効いたドレッシングで、おなかのアイドリングにはもってこい。
一気に食欲が増す。

続いてオムライスとスープが到着!

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なんという美しさ!
筆舌に尽くしがたい、この素晴らしい出来栄え。

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接写!!

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昨年末に紹介した小田原の「洋食 葉椰子」のオムライスが「デミグラスソースに吸い込まれて行く味」ならば、こちらのオムライスは「デミグラスソースが旨味を引き出す味」。
ふわふわのオムライスはほっかほかで、甘みと酸味がいい塩梅に調和されている。
そしてさらに、それらの味を、ちょっと苦味の効いた深いコクのデミグラスソースが旨味へのベクトル合わせをすべく取りまとめてくれている。

いやあ、これは美味しい!
ひとくち、そしてまたひとくちとほお張る度に、嬉しさと元気が体内に取り込まれて行く。

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美味しい上にとても食べやすく、あっという間に完食。
気持ちよく会計へと向かう。

「とても美味しかったです」
フロアの女性にお礼を述べる。
「ありがとうございます」と、明るい声が返ってくる。
自宅兼店舗と思われる建屋から、フロアの女性は奥さんで、調理人がご主人なのであろう。

店名の看板に「since1989」とあるので、そうすると今年はちょうど30周年なのだが、以前は付近の別の場所で営んでいてこの地に来て15年目くらいとのこと。
何れにせよ、地元のみなさんにお客さんに愛されている店であることには違いない。
その証拠に、どのテーブルからもリラックスした談笑が聞こえてくる。
その音量は、店内にはラジオ放送が流れていたのだがその音が聞き取れないくらいだ。
といって、決してうるさいというわけではなく、会話の響きがとても心地よい。
それはおそらく、収容人数が20人に満たない適度な規模だからということもあるのだろう。

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オムライスを提供する店の種類には、いろいろな分類方法がある。
例えば、提供するオムライスの種類。
定番系かのふわトロ系か。

あるいは店のスタイル。
洋食屋、喫茶店、バー、ファミレス等々。

そしてもうひとつ。
ボクの中でとても大事な分け方がある。

それは、言わずと知れた有名店か、それとも、人知れずみなに愛される地元の店かという分類。
有名店を訪れるのもうれしいが、地元のみなさまに愛されている店には、有名店にはないワクワク感がある。
日本中のいろいろな街に、いろいろな姿形をした素敵な店がある。
タプロ―はその典型のような店だ。

穏やかな日曜日の午後に、やさしい日差しの中で過ごすひととき。
その安らぎにも似た時間と場所を提供してくれる店。
そんな店は、道端に咲く一輪の花のごとく、地元のみなさまだけではなく通りすがりの人間にもやさしい。

「ハンバーグもよろしくお願いしますね」
店をでるときの、奥さんのやさしい音色が脳裏によみがえる。

タプロ―には、ずっとこの場でこのまま咲き続けていてほしいと、切に思う。

■ タプロー 食べログ情報
・電話:0467-74-9091
・住所:神奈川県高座郡寒川町倉見617-3
・交通手段:倉見駅から411m
・営業時間:11:00~14:30 17:30~21:00
・定休日:水曜日

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● COMMENT ●

私だったら下の写真のスパゲッティを選んだかも・・・・でもここではオムライスなんですよね。気持ちいいお店のようなのでチェックしときま~す。場所調べてロングドライブで近くを通るんだったら寄れるかも・・・・ 

イジりたくなる車って最近少ないですよね。
フェアレディZをどういう方向でチューニングしていくか妄想するのも本当に楽しいでしょう(´▽`)

それにしても、「タプロー」さんのオムライスの出来栄えの素晴らしさ!!
美味しそうです。

Re: タイトルなし

自遊自足さん、こんにちは!

確かにスパゲッティも魅力ですが、
はい、ここはぜひオムライスを♪笑
とても居心地の良い店ですのでメモっておいてください!!

Re: タイトルなし

エムロックさん、こんにちは!

そうですよね。。
すごく早いですし運転も楽なのですが、ワクワク感がないです。
それはエンジンルームを見ても同様です。
Zにしても、エンジンカバーはかかっているし、バッテリーも見えないし、
それはそれできれいなんですが・・・。

それも時代ですね。。


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神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

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