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2019-07

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ジャパンダットサンサービス - 2019.01.29 Tue

今日はオムライスではなく、フェアレディZを巡る旅に。
行った先はフェアレディZ、いや、DATSUNZ(ダッツン・ズイー)好きにとっては「聖地」と言っても過言ではないショップ。
その名は、神奈川県横浜市瀬谷区にある、ジャパンダットサンサービス

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以前、テラノに乗っていたときに、アメリカ名のパスファインダーのパーツを購入して以来の訪問。
早いもので、それからもう25年以上が経過している。

店に向かう階段を上がる前に工場に目をやる。

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うおー!
フェアレディZ31が整備されているではないか!
ボンネットの形状とツートンの色合いからして200ZRかな。
RB20ツインカム24バルブエンジンにセラミックターボが搭載されたモデルで、今見てもカッコいい!
アルミホイルは純正なので、きっと大事に乗られてきたクルマなのだと思う。


早くも高揚する気持ちをおさえて階段を上る。

2階の入口にはひと気がない。
休みかな?

ちょっと戸惑っていると、中から現れた方が店内に案内してくれた。

「どうぞ、おあがりください」
「ありがとうございます」
「クルマは何ですか?」
「Z34です」
「あー、34ですかあ。34のパーツはまったく置いてないんですよ」
「そ、そうなんですか」
「いやあ、売れないんですよね」
「33まではあるんですか?」
「えー。なんせね、34はクルマ自体売れてないですから」
「私はロスアンゼルスに住んでいますけど、まったく見ないです」
そう語るこの方は、日本とアメリカを行き来してこの会社を経営されている大浦さん。

「え、アメリカでもですか?」
「はい。私もZが大好きですから見ると嬉しくなるんですけど、ほんとに見ないです」

アメリカでは今でもZは人気を博していると思っていただけに、その言葉に愕然とする。

どうやら高すぎることが根本的な要因らしい。
いい意味でも悪い意味でも、フェアレディZはその50年の歴史の中で「廉価でスポーツカー気分が味わえるクルマ」のイメージが定着してしまっているのであろう。

そんな話から始まり、大浦さんとの楽しい「Z談議」に思わぬ花が咲いてしまった。

「今、片山さんが来てるので会っていきませんか」
話がひと段落し、そう語る大浦さん。

片山さん?
どういうことだろう?
頭の中で?マークの行進が始まりつつも、大浦さんの後について別の部屋へと向かう。

ん?

おー!

ミスターK!

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そこには、フェアレディZの生みの親、ミスターKこと片山豊さんの等身大のパネルが。
これには感動。

そして、部屋中が宝石箱と化している。

Z34のデザインスケッチ。

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右側はアメリカでのZ1号車の写真。
白いZを赤に塗り替えたそうだ。

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数々のZのミニカー。

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元祖オムZとでも言うべきか、黄色に黒のストライプのZもある!

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ちなみに大浦さんが最初に乗ったZは赤色の中古で、前オーナーは加山雄三さん主演の映画「若大将シリーズ」のヒロイン役で知られる女優の星由里子さんだったとのこと。

「33にも乗ってたんですけど、そのときは久しぶりにレーシンググローブを買っちゃいましたよ」
店内に、照れながらそう話す大浦さんの無邪気な笑顔がはじける。

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その笑顔を見ていて、なぜか幼少の頃の記憶がよみがえってきた。
親に買ってもらった充電式の乗り物(マイカート)に一日中乗っていた自分。
洗濯ばさみのたくさん着いた丸い物干しをハンドル代わりにして遊んでいた自分。
自宅からちょっとはなれたところに置いてあった大好きなクルマを親に黙ってひとりで見に行き、「行方不明になったのでは」と心配をかけた自分。

ボクにとって魅力的なクルマって何だろう。
そして、その魅力的なクルマを運転するって何だろう。

ワクワクすること。
体中の神経を研ぎ澄ましてクルマや外界と対話すること。
思わず、笑みがこぼれてしまうこと。

Z33、34の開発責任者である湯川伸次郎さんは、走り終わったお客様が笑顔で運転席から降りてこられるのがZの一番大事な部分だと述べているが、実感として大いに頷ける。

快適装備なんて、なかったらなかったでそれでいい。
ただただハンドルを握り、アクセルとブレーキを踏んでいればそれで満足。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものだ。
ボクがクルマに求めているものは、三つ子のときも今も、まったく変わっていない。
ちなみに、どうでもよい余談だが、子供の頃は「三つ子の魂百まで」の意味を「三つ子は百歳まで生きる」だと思っていた。

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くだらない余談はともかくとして、宝の山を目の前にして話は尽きず、今時珍しい250㎖の缶コーラをごちそうになりつつ結局2時間以上もおじゃましてしまった。

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同じ価値基準や考えで共感し、意気投合できる嬉しさ。
ホント、楽しかった。
またおじゃまするのが楽しみだ。


さて、楽しみと言えば……。

今年は大きなイベントがひかえている。

そのイベントは、まるでオリンピックのように4年ぶりに2度目の開催。

そう、これが開催される!

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カゴメオムライススタジアム

3月に各地区大会が行われ、5月18、19日に豊洲で行われる全国大会へと続く。
今年は店舗部門だけだけではなく、個人部門もある。
個人部門では「オムライス料理の難しさ」といった悩みを解決してくれるレシピを募集している。

はたしてどんなオムライスが登場するのだろう。
ワクワクドキドキ。

よし、決まり!
5月19日はオムZで豊洲へ行こうと、こころに誓う。

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神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
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