2013
09.12

日本のアイドルから洋楽へ

Category: その他
今は、「何で音楽を聴く?」というと、テレビやラジオというのは頭に浮かばない。

「平凡」や「明星」の全盛期、つまり歌番組全盛期には、当たり前のようにお茶の間に歌謡曲があった。
意識しなくても、自然と音楽が流れていた。

歌番組では、アイドル歌手の歌声は勿論、洋楽も日本の歌謡曲の延長線上の扱いで取り上げられていた。

一世を風靡した、キッスや、ベイシティーローラーズはマニアックなのか、それとも日本のアイドルと同じなのか……。

芸術性と歌謡性。

子供心に、「洋楽を聴く」というのはとても大人なカンジがした。

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そんな中、傾倒して聴いた一人がビリージョエル。

ストレンジャー、マイライフ、オネスティー……。

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最初はポップなメロディーラインに引かれたのだけれど、聴いているうちに「訴えかけてくるもの」に引かれていくことに……。

THE NYLON CURTAIN

billy7.png


これは社会派的作品。

billy8.png



歩調正しく歩くことを学ばなきゃならない
プレッシャー
きみも他のみんなと同じなのだ
プレッシャー
今までは全速力で遠くまで逃げていたきみだけど
辿り着いた場所で
きみが感じるものといえば
顔面に突きつけられた装填した銃なのさ
……

ポップで覚えやすいメロディに乗った曲、プレッシャー。シングルカット第1弾。




僕らはここアレンタウンに住んでいる
街の工場は次々に閉鎖されていく
……

ペンシルベニア州の工業都市アレンタウンを襲う衰退と貧困。それでもその地で真面目に生きていく人々を歌った「アレンタウン」。シングルカット第2弾。



バリス島で 僕らは親友になった
そして 囚容所から同じ囚人として別れた
僕らは そう ナイフのように研ぎ澄まされていた
命を投げ捨てるには 僕らはあまりにも若かった
僕らは野生の馬のようにけいれんしながら入ってきた
そして 数字をつけられた死骸となって帰ってきた
……

ベトナム戦争に駆り出された兵士の視点で歌われた反戦歌「グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌」。
シングルカット第3弾。




今の時代にこういう曲を聴くと、改めて「ボクたちはどこへ行こうとしているのだとうか?」ということを強く思う。


中学時代に書いた雑文。


光る花

君は道ばたに咲く"光る花"を知っているかい

薄気味悪く ぼんやりと光ってる

醜い花だから

みんな その花をさけて通る

でもなぜか

暖かそうで 優しそうで

耳をすましてごらん

彼の声が聴こえるだろ

やあ、みんな元気かって

"光る花"はいつも僕たちを見守ってくれているんだよ

君は知っているかい

"光る花"が昔は人間であったことを

僕たちと同じ人間であったことを

そして

彼の光が消えたとき

今度は 君が"光る花"になるということを



ではでは!

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コメント
お早う御座います。
洋楽は何となく聞いていました。
いいなあと思ったのは、カーペンターズかな・・・。
シカゴなんかも聞きましたしCDも持っています。
反戦歌なんか歌っていましたね、元々は。
ビリー・ジョエルは、なんか秋に流行っていたかな〜。
どことなく寂しいメロディーですね。
だから、寂しい思い出が甦るので、進んでは聴かないですネ。
明鏡なんですけど・・・。そういうのって有ります。
ペチュニアdot 2013.09.12 06:16 | 編集
ペチュニアさん、こんにちは!

> 洋楽は何となく聞いていました。
> いいなあと思ったのは、カーペンターズかな・・・。

カーペンターズは好きですね!
英語もわかり易いですし。
聞き取りやすい上に、なんか、英語なのに日本語のように
伝わってきます。
Top of the world と
only yesterdayが特にそうかなあ。。。

> シカゴなんかも聞きましたしCDも持っています。
> 反戦歌なんか歌っていましたね、元々は。

ミーハーなボクは「素直になれなくて」ですね!

> ビリー・ジョエルは、なんか秋に流行っていたかな〜。
> どことなく寂しいメロディーですね。
> だから、寂しい思い出が甦るので、進んでは聴かないですネ。
> 明鏡なんですけど・・・。そういうのって有ります。

なるほどですね。
同じ曲でも、みんなそれぞれの思い出や思いがありますからねえ……。

う~ん、秋だなあ。。。
Omunaodot 2013.09.12 22:18 | 編集
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