2013
09.19

戦争を知らない子供たち

Category: その他
帰ってきて、思わずTBSでやっていた「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」に見入ってしまった。

4時間の最後は誰が出てくるのかなあと思ってみていたら、杉田二郎さんが出てきて、「風」と「戦争を知らない子供たち」を……。

ともに北山修さんの作詞なのだけど、今日は戦争を知らない子供たちについて……。


戦争を知らない子供たち。

作詞:北山修 
作曲:杉田二郎

1970年に発表され、1971年2月にレコードが発売された。

当時はベトナム戦争の真っ最中。日本もアメリカの戦争遂行に基地の提供といった形で協力しており、文化人や学生を中心に反戦平和運動は盛り上がりを見せていた。

そのような世相の中、この曲は大阪万博でのコンサートで初めて歌われ、日本における代表的な反戦歌となることに。

ただ、作詞の北山修さんは、当初は親しみやすく新しい反戦歌としてこの曲を作詞したとしていたのだけど、1980年頃から自ら下らない幼稚な歌詞だと発言したり、「自分たちが大人になっていく過程で大人たちに言われた『俺たちは戦争で苦労したんだ。いま、お前たちが好き勝手なことができるのは俺たちが苦労したおかげなんだ。』『いまの若い奴等は軟弱だ。俺たちは軍隊で鍛えられているからお前たちとは違うんだ』などという言葉に反抗したくて作ったんだと思う」という話を度々語るようになった。

一方で作曲した杉田二郎さんは、昔も今も「これから生まれてくる子供達がいつまでも『戦争を知らない(戦争のない平和な世界を生きる)子供たち』であってほしい」との思いをこの歌に込めている。

実はこの曲、北山さんは真っ先にザ・フォーク・クルセダーズ(「帰って来たヨッパライ」が有名ですね)の盟友加藤和彦さんに作曲してもらおうと思ったら、鼻で吹いて突っ返されてしまい、やむなく杉田さんの元に持って行ったという。

加藤さんとは逆に、杉田さんは北山さんの詞に素直に感動し、喜んで曲を付けた。

その後も、北山さんは自身割り切れなさを感じることも多かったというこの歌詞に素直に曲を付け、胸を張って歌い続けた杉田さんの姿には励まされたと言っている。


「戦争を知らない子供たち」

反対にあるのは「戦争を知っている大人たち」

頭脳警察の替え歌は「戦争しか知らない子供たち」


戦争は悪か

戦争があるから平和があるのか

DNAに刻み込まれているものは何か

大人の利権

子供の戯言

子供の純真

戦争、平和、オムライス

あれ?

戦争って何だろう???

平和って何だろう?????

オムライスってなんだろう???????

ぼんやり考えていたら朝になってしまった……。


今日もまた、窓の外から、一日の始まりを告げる鳥のさえずりが聞こえて来た。





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コメント
この歌、本当に流行しましたね。まだ、幼少だったので、意味解らなかったけど。
ウチの両親も、この記事に出て来る「大人の人」みたいな事言っていたような気がします。
当時の若者は、「長髪」で「Gパン」履いて訳解らんとか・・・(笑)

とにかく「深い考察」いつも凄いです。
本当に、仕事しながら「こんな記事」書くの??
私には、出来ない「技」ですわ〜★
ペチュニアdot 2013.09.19 06:49 | 編集
omunaoさん、こんにちは、お久しぶりです。

高校の頃からストーカー並の北山修ファンです。

単なるおやじ好き?だったのかもしれませんが。

北山さん去年まで九大の教授でした。

戦争は悪か?私は分からない。でも巻き込まれたくない
羽衣ジャスミンdot 2013.09.19 14:37 | 編集
こんばんは、ネリムです。
戦争は悲しいことですが
忘れてはならないことだと思います。
ネリムdot 2013.09.19 23:20 | 編集
ペチュニアさん、こんにちは!

いつの時代でも、上の世代から見ると下は訳がわからないのかもしれませんね。
だんだん自分の柔軟性がなくなると特に……。

いつまでも、オムライスのように、丸く柔らかく、ゆったりとしていたいものです。。。
Omunaodot 2013.09.20 04:51 | 編集
ジャスミンさん、こんにちは!

ホークス、とりあえず2位は確保してもらいたいですね!
え! 2位じゃ許さないって!!!

> 高校の頃からストーカー並の北山修ファンです。

おー!そうなんですね!
ボクはストーカーまでは行きませんが、本とかも読みましたねえ。。。

九大の最後の授業も本で出てますね……。
読んでみよっかな。。。

戦争については、今度書いてみようと思います。
Omunaodot 2013.09.20 04:58 | 編集
ナリムさん、こんにちは!

> 戦争は悲しいことですが
> 忘れてはならないことだと思います。

何で悲しい、つらい、とわかっていても戦争をするのでしょうね……。
世の中、武器はなくても戦争をしているような面もありますが……。

今度戦争について書こうと思うのですが、その前に、
進撃の巨人、じっくり見てみようかな。。。
Omunaodot 2013.09.20 05:07 | 編集
名曲だと思います!

杉田二郎さん、
10年くらい前に聴いた時より、
かなり声が出なくなっていたように思えます。

しっかり歌う合唱団の子供たちが、
あの歌を次代へ受け継いでいるようで、
感動しました。

戦争の可否は、判断が難しいですねー。
つかりこdot 2013.09.20 14:51 | 編集
つかりこさん、こんにちは!

この歌、あの歌声をよく知っていたので、
年老いて声がでなくなっていく姿を見て、
一瞬愕然としました。

でも、その直後、何とも言えない暖かい風が
ボクのこころに吹きました。

なんて素敵なことなのだろう

子供と一緒に、枯れた声で歌う杉田さんの姿が、
とても神聖なものに見えました。

あ、こういう風に年をとりたいなあ、とも。

「歌」の、ひとつの理想の姿なんじゃあないかなって思います。

なので記事に掲載するのは、何の迷いもなく、昔のジローズ版ではなくこちらにしました。

歌い継いで行く姿を、語り継ぎたいですね。。。
Omunaodot 2013.09.21 02:01 | 編集
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