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2019-12

人生のひとコマ - 2013.11.02 Sat

イテエエーーーーーーー!!!!!!

うぎゃあああああああ!!!!!!

うわ、うわ、……


夜中に、足がつった。

なんとか体をおこし、アキレス腱伸ばしの要領でふくらはぎを伸ばす。

ひどいときは、もういいだろうとアキレス腱伸ばしをやめて普通の体勢に戻ると、また「イテテテテ」状態になるのだが、今日はしばらくして、なんとかおさまった。

足がつるときほど後悔の念にかられることはない。

伸びをするときにピンと足をのばしちゃいけない、そう自分に言い聞かせるのだが、人生に油断はつきものだ。

ふとした瞬間に油断をしてしまう。

中途半端に伸びをするのは気持ちよくない。己の中のどこかにそんな気持ちがあるのだろう。


1.寝ぼけている。ようするに油断する可能性が高い
  ↓
2.伸びをする
  ↓
3.おー!気持ちえーなー!
  ↓
4.ついついピンと伸びてしまう
  ↓
5.足に違和感
  ↓
6.あ! や、やばいかも
  ↓
7.うわ、お願い、つらないで!
  ↓
8.あああ、だめだああ


闇があるから光がある。裏があるから表がある。それが世の中の常。

気持よく伸びているその裏に控えし地獄の一丁目が、ニヤリとした目で、こつ然と牙をむく。


「3.おー!気持ちえーなー!」で思いきり気持ちよくなっていたのに、そこから一転。

天国と地獄。

「5.足に違和感の」ときに、「時間よとまれ」と永ちゃんのふりをしても、言わずもがな、時間はとまってくれない。 

後悔先に立たず。

そんな先達の教えがあるのもかかわらず、また、子供の頃に「後悔と反省」と題して「後悔するのではなく、反省する人間にぼくはなりたい」みたいな作文を書いたというのに、未だに後悔することばかりだ。

そしてやってくる「8.あああ、だめだああ」の時間。

「時の流れに身をまかせ あなたの色に染められ♪」

テレサテンさんならそう言ってガマンできるのかもしれない。

あるいは、ジュリーなら「時のすぎゆくままに この身をまかせ♪」って悠然としていられるのかもしれない。

でも、ボクはそこまで人間ができていない。

ふくらはぎを伸ばす。

必死に伸ばす。

ただただふくらはぎを伸ばすことだけに意識を集中させる。

この時の集中力には自信がある。

この集中力が普段からあったら、人生も変わっていたかもしれない。


さて、ここから話を発展させよう。

「〇〇がつる」。

足がつるのは、まだよい。

子供のときに沖まで泳いで行ってそこで足がつって死にそうな思いをしたことはあるが、これは特殊なことであり、大抵は「ふくらはぎを伸ばす」ことで対処できる。

「首がつる」

これはどうしようもない。

「首をつる」ではない。

「首をつる」は「(自分が)首をつる」という、意思の、いや、意志のなせる行為であるが、「首がつる」は「(オレさあ、なんだかわかんないんだけど)首がつる」という他責の産物である。

首がつったときは、もう、じっと我慢だ。
この時はまさにテレサテンさんorジュリー。

アキレス腱伸ばしの首版のように、「側頭部が地面につくようにうつぶせに寝転がり、側頭部は地面につけたままでお尻を突き上げるように体を起こし首をのばす」なんてことはできない。

「お腹がつる」

これもどうしようもない。

特に、狭いトイレでふんばっているときに「あ!お腹に力を入れ過ぎた!や、やばい……」と後悔しても、どうすることもできない。

助けも呼べない。

それどころか声も出せない。

この時もテレサテンさんorジュリーだ。


足がつる。

首がつる。

お腹がつる。


その瞬間は苦しいが、これもまた、人生のひとコマ。苦しみが快楽になり、女王さまを求めて彷徨ったりはしないが。

「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」by水戸黄門。

この苦しみもきっと、自分を大きく成長させてくれる神様の演出なのだろう。

「人生楽ありゃ雲あるさ」って何だろう。人生の中には白い雲が浮かんでるのかなあってずっと疑問に思ってはいたが、それもちっぽけなこと。

幸い、今回の「足つり」は軽度であった。

今日もまた、何事にも動じず、口笛ふいて風に吹かれよう。。。

では、テレサテンさんを偲んで。


● 足摺岬



● 時の流れに身をまかせ



● COMMENT ●

こんにちは。
おもしろいですね〜
読みながら笑い、立ち止まって意味を確認し、頷きながら最後まで読んで、あ〜面白かったってなります。

omunaoさん、こんにちは。
つい可笑しくて笑いながら読んでしまいましたが
「つる」って本当にツライですよネ><
でも、私は今まで足しかつった事がないですわ…
まだまだ未熟者ですね。人生の雲をナメておりました。
でもこと「つる」に関しては雲はナメっぱなしでも良いかなぁ…なんて(笑)
今日のは軽くて良かったですネ^^;
「時のすぎゆくままに~~♪」はこんな時は切なすぎますもの。(しかもトイレとか…w)
今度足がつったらomunaoさんの事思い出して
痛いのに笑って変な自分という三重雲になりそうな予感ですぞ。

わはははははーっ。

僕は、足がつったことは生まれて1度だけです。
しかも、モモでした。
某スポーツの全道大会、準々決勝でした。

首もお腹もつったこと、ないんですよ、いまんとこ。

でも、足の裏はよくつりますです。

Re: タイトルなし

サンデーランチさん、こんにちは!

ありがとうございます!
そう言っていただけると、痛い思いをしたかいがありました!!

書きながら、つった痛みを思い出し、そしてまた後悔し、今度は後悔しないようにと思いつつ、反省して解決策をひねり出そうとするわけでもないので、また同じことになると思います。きっと。。。

Re: タイトルなし

とっしさん、こんにちは!

あハハハ、とっしさんのコメント、面白過ぎです!

人生の雲をなめていけませぬぞ。
でもおっしゃる通り、「つる」に関しては同感、なめてもいいと……。

あ!そんなこと言ったらやばいですかねえ……。

重い時はしばらくの間歩くのがつらくなりますから。
気をひきしめていかないといけないですね。

> 今度足がつったらomunaoさんの事思い出して
> 痛いのに笑って変な自分という三重雲になりそうな予感ですぞ。

「そんなやつがいたっけなあ」って、ぜひ思い出してやってください。

ボクは、足、首、お腹が同時につって三重雲にならないようにしたいと思います……。

Re: タイトルなし

つかりこさん、こんにちは!

> 僕は、足がつったことは生まれて1度だけです。

えー!!!うらやまです!

> しかも、モモでした。
> 某スポーツの全道大会、準々決勝でした。
>
準々決勝でのアクシデント、ドラマですねえ。。。
見出しは、勝ったのなら、「つかりこ、怪我にもめげずに見事勝利!」ですし、
負けてしまったのなら「泣くなつかりこ、君に涙は似合わない」です。

肉離れでなくてよかったです。

> 首もお腹もつったこと、ないんですよ、いまんとこ。

ボクも、そんなにつった経験があるわけではないですが、つるとビックリします。
>
> でも、足の裏はよくつりますです。

あ、これもたいへんですよね!
バレリーナみたいに足が足首から一直線になっちゃって、戻そうと思うとまた伸びちゃって。。。

ああ、思い出すだけでも痛いですよ~……。

首が攣ったときって



舌も攣りません?角度にもよるけど(笑)

Re: タイトルなし

ななをさん、おはようございます!

> 首が攣ったときって
> 舌も攣りません?角度にもよるけど(笑)

えーーーー!!!!!!
それは経験ないなああ。。。

もしかしてその時って、痛いし、自分では笑いたくないし、なりたくないのに、
ペコちゃん状態になってるってこと????

ななを先生、お手本を見せてください。

澄み渡った空の下で、舌が攣っている状況を自画撮りして、素敵な詩と一緒に掲載。

う~ん、期待は膨らむなあ。。。


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