かわいい誘導馬たち - 2014.02.02 Sun
昨日、今年初めての東京競馬場参りに行ってきた。
メインの白富士ステークスでG1で活躍していたワールドエース、ペルーサがともに1年8か月ぶりの復帰を果たすといった注目の一戦もあり、楽しい一日だった!
さて。
朝、入場ゲートをくぐり、先ず目に着についたのが、ちょこんと佇んでお出迎えしてくれている馬2頭。
見た瞬間、考える間もなく、ボクの足は馬たちの方に向かっていた。
誘導馬。
競馬場のパドックや馬場で競走馬を先導する馬のことをいう。
以下、Wikipediaより。
********************
パドックから本馬場まで出走馬を先導する役割が与えられ、誘導馬は多くの場合、隊列の先頭と最後尾を歩く。
通常先導役は1頭であるが、中央競馬のGI競走においては3頭の誘導馬が先導を担う。また、国際競走で外国馬が出走する場合には、先導役とは別に、出走する競走馬の調教国の国旗を携えた誘導馬も合わせて入場する。
競走馬以外にもイベントとして馬場で行われるパレードや楽隊などの先導や、レース開始前に観客を入場ゲートで出迎えるグリーディング役を務めることもある。
また、日常的に馬場管理のために巡回する職員が乗用し、放馬などのアクシデントが発生した場合は当該の馬をなだめて落ち着かせる役も担う場合があるなど、その任務は単なる先導役にとどまらず、非常に幅広いものがある。
担当馬にはかつて競走馬だった馬のうち、性格的に温和で毛色が芦毛、黒鹿毛、尾花栗毛など見栄えのするものが選ばれることが多い。また、重賞競走の優勝馬・入着馬など優秀な成績を残しながらも種牡馬にならなかった馬を、その知名度も勘案して選ぶこともある。
********************
この日出迎えてくれたのは、ユーワビスケットとキモンホワイト。
せっかくなので紹介しましょう!


JRAのホームページで見てみると……。
********************
<ユーワビスケット>
生年月日2002年2月1日
誘導馬デビュー年2008年
毛色 芦毛
~紹介~
競走馬時代はあまり活躍できなかったけど、誘導馬になってからは、GIの先頭誘導ではレギュラー出場で大活躍しています!ファンとの撮影会でも活躍中!!
********************
おー!誕生日だったんじゃん!
知ってたら「誕生日おめでとう」って言ってあげたのに!

芦毛の馬は年をとると白くなってうるんだけど、現役時代に比べて、もう随分と白くなってる。
みんなに撫でられて、気持ちよさそうに目を閉じてた。
(もしかして、うぜーって思ってたのかもしれないが)
続いてキモンホワイト。
********************
<キモンホワイト>
生年月日2005年5月22日
誘導馬デビュー年2010年
毛色 芦毛
~紹介~
2010年に誘導デビューしてからは、誘導の仕事にもだいぶ慣れてきました。
********************
こちらはまだグレーががってる。
2頭ともとてもおとなしく、じっとしている。

知らなかったんだけど、名刺もある!
係のお姉さんが持っていて「名刺ください!」って言うともらえる。
(お姉さんの名刺じゃないよ)
これはキモンホワイトの名刺。

キモンホワイトは特におとなしい印象だった。
ずっと撫でていてあげたいカンジ。
ま、目的が違うのでそういうわけにはいかないが……。
引退した競走馬の生きる道。
牝馬は繁殖入り。
牡馬は優秀なら種牡馬。
あとは気性がおとなしければ乗馬。
珍しい色、きれいな色でおとなしければ誘導馬。
何れにせよ、残れるのはほんの一握りだけ。
大半は人知れず消えて行き、この世とおさらばを告げる。
本馬場入場後、返し馬(本番前のウォーミングアップ)で颯爽とターフを駆け抜ける馬たち。
レース前のこの姿を見るのが好きだ。
まだレースではないので、結果や他馬との位置関係、力関係などとは無縁だ。
それぞれが主役で、気持ちよさそうに走っている。
自分が輝いている瞬間。
今、ここに、生きている証。
その時間もつかの間。やがてレース開始のファンファーレが響く。
この記事を書いているうちにも時は進んでいく。
今日もまた、間もなく最初のレースが始まろうとしている。
メインの白富士ステークスでG1で活躍していたワールドエース、ペルーサがともに1年8か月ぶりの復帰を果たすといった注目の一戦もあり、楽しい一日だった!
さて。
朝、入場ゲートをくぐり、先ず目に着についたのが、ちょこんと佇んでお出迎えしてくれている馬2頭。
見た瞬間、考える間もなく、ボクの足は馬たちの方に向かっていた。
誘導馬。
競馬場のパドックや馬場で競走馬を先導する馬のことをいう。
以下、Wikipediaより。
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パドックから本馬場まで出走馬を先導する役割が与えられ、誘導馬は多くの場合、隊列の先頭と最後尾を歩く。
通常先導役は1頭であるが、中央競馬のGI競走においては3頭の誘導馬が先導を担う。また、国際競走で外国馬が出走する場合には、先導役とは別に、出走する競走馬の調教国の国旗を携えた誘導馬も合わせて入場する。
競走馬以外にもイベントとして馬場で行われるパレードや楽隊などの先導や、レース開始前に観客を入場ゲートで出迎えるグリーディング役を務めることもある。
また、日常的に馬場管理のために巡回する職員が乗用し、放馬などのアクシデントが発生した場合は当該の馬をなだめて落ち着かせる役も担う場合があるなど、その任務は単なる先導役にとどまらず、非常に幅広いものがある。
担当馬にはかつて競走馬だった馬のうち、性格的に温和で毛色が芦毛、黒鹿毛、尾花栗毛など見栄えのするものが選ばれることが多い。また、重賞競走の優勝馬・入着馬など優秀な成績を残しながらも種牡馬にならなかった馬を、その知名度も勘案して選ぶこともある。
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この日出迎えてくれたのは、ユーワビスケットとキモンホワイト。
せっかくなので紹介しましょう!


JRAのホームページで見てみると……。
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<ユーワビスケット>
生年月日2002年2月1日
誘導馬デビュー年2008年
毛色 芦毛
~紹介~
競走馬時代はあまり活躍できなかったけど、誘導馬になってからは、GIの先頭誘導ではレギュラー出場で大活躍しています!ファンとの撮影会でも活躍中!!
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おー!誕生日だったんじゃん!
知ってたら「誕生日おめでとう」って言ってあげたのに!

芦毛の馬は年をとると白くなってうるんだけど、現役時代に比べて、もう随分と白くなってる。
みんなに撫でられて、気持ちよさそうに目を閉じてた。
(もしかして、うぜーって思ってたのかもしれないが)
続いてキモンホワイト。
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<キモンホワイト>
生年月日2005年5月22日
誘導馬デビュー年2010年
毛色 芦毛
~紹介~
2010年に誘導デビューしてからは、誘導の仕事にもだいぶ慣れてきました。
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こちらはまだグレーががってる。
2頭ともとてもおとなしく、じっとしている。

知らなかったんだけど、名刺もある!
係のお姉さんが持っていて「名刺ください!」って言うともらえる。
(お姉さんの名刺じゃないよ)
これはキモンホワイトの名刺。

キモンホワイトは特におとなしい印象だった。
ずっと撫でていてあげたいカンジ。
ま、目的が違うのでそういうわけにはいかないが……。
引退した競走馬の生きる道。
牝馬は繁殖入り。
牡馬は優秀なら種牡馬。
あとは気性がおとなしければ乗馬。
珍しい色、きれいな色でおとなしければ誘導馬。
何れにせよ、残れるのはほんの一握りだけ。
大半は人知れず消えて行き、この世とおさらばを告げる。
本馬場入場後、返し馬(本番前のウォーミングアップ)で颯爽とターフを駆け抜ける馬たち。
レース前のこの姿を見るのが好きだ。
まだレースではないので、結果や他馬との位置関係、力関係などとは無縁だ。
それぞれが主役で、気持ちよさそうに走っている。
自分が輝いている瞬間。
今、ここに、生きている証。
その時間もつかの間。やがてレース開始のファンファーレが響く。
この記事を書いているうちにも時は進んでいく。
今日もまた、間もなく最初のレースが始まろうとしている。
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