2013
04.26

君がため

Category: その他
学生のころ暗記させられた百人一首。
当時、「歌を味わう」などは、ジョッキから溢れ出すビールの泡のごとく容量の小さな頭から溢れ出し、仕方なくただただ暗記に励んでいた。

年を経るにつれ、ちょっとは人の機微なるものがわかるようになり(なったつもり)、百人一首に向かう姿勢も変わってきた。

好きな歌。

ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ


のどかな中に散り行く桜の激しさ。情景を切り取ったこの歌は何とも言えず好きだ。


そして。

君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな


この歌は、人から「良いよ」と教えてもらったのだが、触れてみるととても感慨深い。

藤原義孝の思いが凝縮されている。

さらに。

「君がため」--ボクにとって、ひとつのキーワードでもある。

人は何のために生きるのか。誰のために生きるのか。

今を生きて在ること。

「大好き」と「愛してる」の違い。

夭折した藤原義孝が歌ったのは、偶然か、それとも必然か……。



ブログを始めて、見に来てくださる皆さま、声をかけてくださる皆さま、応援ご協力くださる皆さまがいらっしゃるからこそ前を向けるんだということを、改めて実感している。

夢と思い出。

人はいつまで夢に生き、いつから思い出に生きるのだろう。

ボクはいつまでも夢を追い続けたい。

君がため。

みんなと生きていきたい。

そして、幸福行の列車を、探し続けたい。

幸福駅3
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コメント
ええ感じや~  世間より早く始まったゴールデンウィークを楽しんで居られるようですね。
弘と書いてひろむと読みますdot 2013.04.27 05:39 | 編集
弘さん、ありがとうございます!めっちゃ嬉しい(笑)!
いつか、上田正樹の「悲しい色やね」の世界のようなストーリーが書けたらいいなあって思ってます。。

弘さんの暖かくて、人間味溢れる世界、はまってます。
自分の中で期待値が通天閣を軽く飛び越えていますので、よろしくお願いしま~す!!
Omunaodot 2013.04.27 06:40 | 編集
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