2014
05.01

仙臺雑記 その1

Category: その他
4月28日(月)5:55。
ちょっと曇り空の藤沢駅。

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いよいよ仙台に向けて出発。東海道線に乗り込む。

すいてるかなと思いきや、カレンダー通りだと出勤日なので、通常の通勤電車のように満席。
うわあ先が思いやられるなあ。これでずっと座れなかったらどうしよう……。
え? 新幹線に乗ればゆっくりできるじゃんって???

いえいえ。
今回は新幹線は使わずに在来線で仙台まで行くことにしたんですよ!
我ながら「物好きだよなあ」ってカンジだけど、のんびりと各地の晩春の景色を楽しみながらなんて思ったもので。
それと、想像で書いたストーリー「ふたりテッちゃん」の旅をリアルに体験してみようと。。

ということで、こういう乗り継ぎで最初の目的地の名取に向かうことにした。

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最初の乗り換え地点の新橋に向かう東海道線に揺られながら、ふと思った。
「ん? 乗り換え時間、3分しかないじゃん!」
東海道線ホームから山手線ホームまでは、それなりに距離がある。
横浜、川崎と進むに連れて通勤ラッシュのように満員電車になっちゃうと、降りたお客さんの列でホームから階段を降りるのもままならない。

おいおい大丈夫かあ……。

ちゃんと乗り換えられればその先も結構いいカンジで乗り継げるような時刻表になっている。
と言うことは、逆に言うと、最初の乗り換えに失敗すると後はメタメタになってしまう……。

そんな心配があったけど、幸いその後も大して混むことなく、予定通り新橋で山手線に乗り換えられた。

そして、上野からは座ることができてホッと一息。
浦和、大宮という埼玉の中心地を通るだけに、この路線も通勤、通学電車状態だったけど、市街地を越えると次第にお客さんも減り、だんだんとローカル色の濃くなる景色に変わって行く。

やがて埼玉県から一瞬茨城県を通り、栃木県へ。
睡魔と戦いながら、いや、負けながら延々と続くのどかな光景に目をやる。
次第に記憶を失い、宇都宮駅から見える餃子の「みんみん」の看板で目が覚めた。

慌てて降りて(終点だけど)、向かいのホームに停車している黒磯行きに乗り換え。
「乗降客が自分でドアを開けないといけない」という仕組みが、より一層ローカル色を引き立てる。
田園地帯をひた走り、いよいよ黒磯!
そう、ここは「ふたりテッちゃん」でテツオとテツコが待ち合わせに決めた駅。

どんなに素敵な駅なんだろう。。

電車が駅に滑り込む。
おー!
ここが感動の地、黒磯!!!!!

じゃん!

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……。

え、何もないじゃん……。
うわああ、ひとつ前の那須塩原駅の方がいいじゃん。。
新幹線もとまるし。リゾートだし。

さ、さびしすぎる。。

う~む。
でも、こういった駅の方が、より一層ふたりの距離を縮めてくれるのかも……。

兎にも角にも、乗り換え時間が短いので、急いで郡山行き電車に乗り込む。

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うん、すいてる。がらがらだ。

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新しめのステンレス製電車なんだけど、ちょっと車内の色合いが昔っぽいカンジがする。
広告も少ないし、端っこの方は木目調っぽい。
それに、汽笛が甲高いぞー!
いきなり鳴らされたら心臓に悪そうな、野太くデカイ「フォア~ン」って音じゃなくて、椿鬼奴の「高音の活動限界」のようにかすれた「ヒュイーン」って音だ!

こういう「風情を楽しむ電車」はロングシートよりもボックス席の方がよいのだけれど、まあそれは自分勝手というもの。
黒磯、黒田原といった栃木の「黒」攻撃をやり過ごし、白坂、白河といった「白」攻撃の待つ福島県に突入。

な、なんか目がかゆい……。

まさか、花粉症が???
鼻とか喉は大丈夫だけど、目が黒白攻撃にやられた!

新白河以北は辺り一面山林だし。
救いは可愛らしい子たち(女子大生?)がたくさん乗ってきたことかな。
こういう花に囲まれる花粉症なら大歓迎なんだけど。。

そして10:39、郡山に到着。
次に乗るのは11:06発の福島行。27分の時間待ちがあるので駅でちょっと時間つぶし。

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おー!カラフルな電車が!
" 福が満開、福のしま。"

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いいなあ、これ。
でも、残念ながら会津若松行き。

会津かあ。。
あー、喜多方ラーメンも食べたい……。
個人的には「まこと食堂」がNo1!
余談だけど、ここはおすすめ。

こちらは阿武隈山地を東西に貫いて、郡山~いわき間を結ぶ磐越東線、通称「ゆうゆうあぶくまライン」。

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85.6 kmの非電化・単線の路線で、平郡(へいぐん)線として、1914年(大正3年)7月に郡山駅~三春駅間が開業。1917年(大正6年)10月に平駅(現・いわき駅)~郡山駅間が全通し磐越東線と改称された。
ディーゼル電車特有の、トラックみたいな「グオーーーー」というエンジン音がまたそそられる。
これも魅力的!
今度はこれもいいかな……。

11:06。郡山を出発!
遅れもなく順調に進み、福島で白石行きに乗り換え。

さあ、宮城県に突入だあ!

名取には13:11到着の予定。
着いたら何を食べようかなあ……。
やっぱ、牛タンかなあ。。。

地図を見ながら昼食に思いを馳せる。

ん? 待てよ。

最初の目的地は仙台空港。
名取駅から仙台空港アクセス鉄道で空港まで行こうと思っていたけれど、よくよく地図を見ると、隣の館腰(たてこし)から歩いて行かれるじゃん!
しかも、空港を左手に見ながら歩けるので、なんか楽しそう!

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思い立ったが吉日!
(この場合、何が吉日なのか疑問ではあるが)
急遽、館腰駅で降りることにした。

はい、館腰到着!
乗って来た電車を見送る。

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改札を、抜け……。

改札を、ぬ……。

あれ?

改札は?

ここは無人駅。

Suicaをタッチする機械と、「不要な切符はこちらに」と書かれた箱があるだけ。
え、これじゃあただ乗りしてもわからないじゃん!
そう思いつつも切符を箱に投入し、外に出る。

階段の下に1台、上に2台あるのがSuicaをタッチする機械。

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ずっと電車に乗っていたので、外の空気が新鮮だ。
久しぶりに吸ったシャバの空気ってカンジ。
塀の中でお世話になったことはないですけどね……。

さあ、観光案内図を確認し、いざ、仙台空港に向けてGO!

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つづく

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コメント
> 「乗降客が自分でドアを開けないといけない」

↑まだあるところにはあるんですね。
「手で開けてください」ってステッカーが貼ってあるんですよね。
昔、南武線に乗った時、「手で開けてください」に出くわして、
「中高生の不良には、足で開けるヤツがいるんだべかな」
って思ったことがありました。
(ウチの田舎は「自分でドアを開けないといけない」電車だらけだったので、)

乗り継ぎ、おつかれさまでした。
僕なら乗り過ごす確立高いです(汗)。
つかりこdot 2014.05.01 13:27 | 編集
こんばんわ
旅楽しそうですね。
ネリムdot 2014.05.01 20:14 | 編集
つかりこさん、こんにちは!

アハハ、「足で開ける」っていいですね!
乗り慣れてないと、「気がつかないでボーっとドアが開くのを待って、そのまま発車しちゃった」なんてことにもなるんでしょうね。。
え?そんな人はいない???
いや、きっといる気がします。
そういえば、北海道の電車って、地下鉄しか乗ったことがないです。
乗ってみたいですねえ……。
それこそ、広い大地をひた走るんでしょうねえ。。
Omunaodot 2014.05.02 00:06 | 編集
ネリムさん、こんにちは!

なんか久しぶりってカンジです(笑)
いやあ、いろいろと思いを巡らせたり景色を見たり、充実してました。
仙台はいいです!
お薦めです!!
Omunaodot 2014.05.02 00:09 | 編集
鍵コメさん、こんにちは!

コメントありがとうございます!
ブログって、自分で盛り上がって自分で盛り下がったりしますよね!
で、共感していただけたりコメントを頂けたりするとホント嬉しくて……。
何気ないひとことがとても愛おしく思えて、ずっと大切にしていたいと思ったりします。
つぶやきもいいんじゃないですか(笑)
それもまた自分だし、共感を生むと思います。
今後ともよろしくお願いします!
Omunaodot 2014.05.02 00:32 | 編集
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