topimage

2018-06

いただきます! - 2014.07.09 Wed

140709omu2.png


140709omu1.png


140709omu3.png


「いただきます」
普段は意味を考えることもなく発しているけれど、この6文字には2つの思いが込められている。

ひとつは、食事の支度に携わってくれた方々への感謝の気持ち。
料理を作ってくれた方。
配膳をしてくれた方。
お米や野菜を作ってくれた方。
魚を獲ってくれた方などなど。
多くの方々への感謝の気持ち。
そういう方々がいて、今、自分は自分の命のための食事をとることができるといった気持ち。

もうひとつは、食材への感謝の気持ち。
肉や魚、それと、野菜や果物にも。
命をいただき、私の命にさせていただきますと……。
どうやら、こちらの方が本意のようだ。

自分の命を維持するために、他の命を頂いている。
「命の大切さ」を訴えつつ、捕食と被食の食物連鎖で成り立つこの世の中。
自らが他の生き物の犠牲の上に存続する、どうしようもない罪。
肉体を持たない魂だけの存在ならばこの罪から解放されるのに、どうして肉体を授かって生まれてくるのだろう……。

ボクはある意味、この世は修行の場だと思っている。
試練も、自分が成長するために与えられたもの、そう思う。
そもそも、生物が、「他の命を頂いて生きて行かなくてはならない存在」というのはとても大きな試練だ。

世の中は便利になっている。
この便利さは、イコール、「不浄を隔絶する」と取ることができる。
食材は「調理すればよいだけ」の状態になったものがスーパーで売られている。
そこに、「命をいただく」という感覚はない。
もし、スーパーがなく、加工された食材もなかったとしたら。自分で獲物をしとめて切りさばかなければならなかったとしたら……。
それこそ、「試練」を毎日実感できるかもしれない。

給食費を払っているから「いただきます」は言う必要がない。
レストランでお金を払っているから「いただきます」は言う必要がない。
こんな話を耳にすることがある。
そのたびに、とても悲しい気持ちになる。

命を与え、いただく。

日常の中で、このことを感じとれなくなっている世の中。
だからこそ、今一度、「いただきます」の意味をきちんと理解して、大きな声で「いただきます!」と言うのは、とても大切なことだと思う。

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://omunao1224.blog.fc2.com/tb.php/492-2ad7a83e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

オムライス好きのケチャップ «  | BLOG TOP |  » ちょっと恨めしい居酒屋

プロフィール

Omunao

Author:Omunao
神奈川県に住むオムライス好きの男性です。
食べに行ったお店の超個人的食べレポと、その店で思い浮かんだショートストーリー(食べレポのページにくっついています)、それと気まぐれ記事を好き勝手に書き綴ります!

★このサイトはリンクフリーです

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (6)
表紙 (1)
食レポ&ストーリー (104)
競馬関連 (23)
その他 (498)
オムライス選手権 (55)
ストーリー (78)
Ecxel画 (14)
オムライス情報 (209)
お菓子 (107)
ケチャップ (0)

オムライスのかず

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR