2014
07.15

限りなくアメリカに近い福生 その3

Category: その他
ではショッピングの店を見てみよう!

こちらは飲食で紹介した「DEMODE DINER」の系列店、「DECO DEMODE」。

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1997年にオープした店で、60年代~70年代に製造されたアンティークな家具を現地から直輸入販売している。

いいなあ。そう言えば、「アンティーク家具に囲まれて暮らしたい」なんて思った頃もあったっけ。
クルマも旧車が欲しいなんて思ったり。
なんだか、あたたかみを感じるんだよなあ。
まあ、「利便性を考えたらどうかな?」ってのはあるんだけど。

次も同じくDEMODE系列の「DEMODE KEY STATION」。

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こちらの店には、人気のアメカジブランドから、本格的アウトドアブランドまで幅広いラインナップの商品が揃っている。
インポートウェア、雑貨を中心に取り扱うお店で、店構えからしてわくわく感満載なんだけど、なんか面白そうなのがたくさん!
「楽天市場」にオンラインショップがあるようなので、興味がある方はのぞいてみてください。

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ところで、DEMODE系列がやたらとあるけど、これってどんな会社なんだろう?
気になったので調べてみた。

以下がその会社のデータ。

会社名 際コーポレーション株式会社
本店所在地 東京都目黒区
従業員数 1,268名(2013年10月末)
会社設立 1990年12月7日
資本金 5億4106万円
連結売上高 258億円(2013年10月末)

チェーン展開の飲食店も経営している。
あっ! これ知ってる!
紅虎餃子房!!

そうかあ、そういう会社がDEMODE系列の店舗経営をしてるんだあ。

では次に行きましょう。

こちらは「テーラーK・ブラザーズ」。

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基地前で、50年間も服装デザインを経験し、50年代~70年代の服飾やあらゆる紳士服を製作してくれる店。
ショーウィンドウに飾られた紳士服。

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なになに? なんか書いてある。

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「60年代のIVY styleを基本に遊びを加えて生まれたのがコンポラだ」

コンポラ? なんだろう???
ちょっと長いけど、店のホームページにある「横田基地におけるテ-ラ-の歴史」を転載。

過去、朝鮮戦争、ベトナム戦争のあつた当時、横田基地は、陸軍輸送部隊並びに、補給部隊としての空軍の基地として兵隊の数も多く、GI景気に湧いていた。それが第一次黄金期である。
当時(1960年代)、ファンキ-が風俗の一つであり、その中で黒人アイビ-の服装がアイビ-の手本であり、ファンキ-気分を盛り上げるには、黒人アイビ-がピツタリであつた。
当時、横田基地、及び、立川基地には黒人兵がいて、休日等は、横田基地前でアイビ-調の服を作つては、新宿方面に出かけていつて、モダンジャズ愛好家達の間で猛烈な人気があつたのが、ファンキ-だつた。
これ等、兵隊の着ていたアイビ-が、エクストリ-アイビ-と言つて,黒人ミュ-ジシャン等のアレンジによつて、より先端ヴィレジゲ-ト風のファションで一味少し行き過ぎ的なファションであつた。
それが1960年代後半に、少し修正されたモデストアイビ-に移行し、その中で日本人若者達が、特に人気を呼んだのが、モデストアイビ-をいわゆる、もつと俗つぽくした当時の現代風の感じのコンテンポラリ-、いわゆるコンポラと称して人気が沸騰し、当時、福生で服を仕立てに行く事が、遊び心のある人の間でたまたまソウルブ-ムに当たリ、東京都内は勿論、遠くは、北海道、近県では、千葉、埼玉,群馬と言つた所から、多くの若者が福生にて、テ-ラ-でコンポラを仕立てる事が黒人達のセンスをいち早く、あるいは、手つ取り早く仕入れる方法の一つとしての条件になつていた。
これが横田基地前商店街の第二時黄金期であつたが、第一次オイルショツクと1985年以後の急激な円高により多くの外人向けで商いをしていた店が,日本人客向きの商売に転向してゆき、テ-ラ-も十軒近く迄減つた。
1989年道路拡張と同時に遊歩道を新設以来、輸入雑貨等の店が、再び出来、これらが第三次福生黄金時代を迎えるのではないかと期待している。
現在、テ-ラ-の数も2~3軒になつてしまつたが、あくまでも昔ながらの流儀を守り独自のオリジナリテイ-を売り、又初期からのコンポラを作り続けている唯一の店として努力しており、そのコンポラが今ヌ-ベルバ-グになりつつある。
K.ブラザ-ズ  代表取締役 唐鎌 照雄

なるほど、コンポラ=コンテンポラリ-だったんだ!
ヌ-ベルバ-グになりつつあるかどうかはわからないけど、こういうのを着こなせてらいいなあ……。
(しかし、ヌ-ベルバ-グって何年ぶりに出会った言葉だろう……)

あ、舞台衣装も手掛けてるんだあ。

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えーと、忌野清志郎、田辺靖雄、Grazy Ken Band、橋幸夫、山下達郎、……etc。
今度、じっくり見てみようかな。

最後は宝の山の店、「NARNIA」。

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「オール多摩(2014年3月31日サイト閉鎖)」に掲載されていたこの店の紹介記事を見てみよう!

真剣に物を探している、しかも謙虚なコレクターのみが当店に入店できます。
当然「コンニチハ!見せて下さい。」と挨拶してからの入店となります。
店内は、内外のヴィンテージ物やコレクティブルの山!懐かしい時代の各種玩具、カメラ、時計、ラジオ、TV、企業グッズ、ホーロー看板、戦前ポスター、コカコーラ物、古い漫画本や雑誌、EXPO物、電燈の傘、ノリタケの食器、ZIPPOライター、万年筆など文具類、ドリンクボトル、カレッジリング、レコード、針缶、日本軍物、ソリッドモデル、照明具、マッチラベル、マイク、こけし、マネキン、バービー、タミ-、リカ、ポーズ、モールなどの各種人形。その他、夥しい量です!

うわあ、なんかそそられる!!!!!

でもやばい。
こんな店に入ったら、もう、どれもこれも欲しくなっちゃいそう。
ガマンだな。
う~ん、でもガマンできない。
この店も今度ゆっくり訪れてみよう。

ということで、FUSSA BASESIDE STREETのいろいろな店を見て来たんだけど、なかなか他では見られない店もあって、とても面白い。

でも……。

米軍基地の横の「通りの片側にしかない商店街」を歩いていて「面白さ」だけでなく、別の思いも過ぎった。

次回は最終回として雑感を書きます。

つづく

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