2014
09.22

黄金のオムライス

ボクを育ててくれた海。
ふたつの、海。

ひとつは昨日書いた湘南の海。
そしてもうひとつは……。

横浜の海。
中学高校は横浜にある学校に通っていた。
港町、横浜。
ハードボイルドにあこがれ、街をさまよい、海を眺めた。

さて、今日は、そんな横浜の海からの黄金の贈り物。

パン パシフィック 横浜ベイホテル東急3階にある、トゥーランドット 游仙境 ( ← リンク )。
伝統と創作の中国料理を味わえるレストランなんだけど、この店のおすすめがこちら!

金ののべぼうWakiya流黄金のオムライス

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XO醤で仕上げた特製チャーハンをふわふわの卵で包み、あめ色のソースをまとった、まさに金ののべぼうのようにきらめくオムライス。こだわりの旬の食材を生かし、中華の伝統に洋食の創作を見事に融合させている。

いやあ、見た目もリッチだけど、気分もリッチになるよね……。

黄金のオムライスを食べたあとは横浜の海を散歩。
埠頭を渡る風が心地よい、歩くにはちょうどいい季節だ。
氷川丸を横目に山下公園あたりをぶらぶらと。

ところで……。

湘南がとびきり明るい海であるのに対し、横浜の海は、どこか愁いを帯びている。
その印象があるのは、別れの波止場だから???
それは大きいと思う。
山下公園にも像がある、赤い靴をはいた女の子の歌のイメージもある。
なにせ、赤い靴をはいてた女の子は異人さんにつれられて行っちゃったのだから。
(「異人さん」を「いい爺さん」とか「ひい爺さん」とかって思ってた人は正直に手をあげてください)

この、赤い靴の女の子には実在のモデルがいる。
名前は「岩崎きみ」ちゃん。
きみちゃんは母親とともに開拓地として注目を集めていた北海道へ渡り、開拓農場に。しかし、開拓地での生活は厳しく、母親はやむなく、泣きじゃくる3歳のきみちゃんを函館の教会のアメリカ人宣教師チャールス・ヒュエット夫妻の養女に出すことにした。歌の「異人さん」というのはこのヒュイットさんのことだ。

その後、きみちゃんが6歳のころ、宣教師夫婦は船でアメリカに帰国することに。しかし、きみちゃんは一緒に船には乗らなかった。いや、乗れなかった。
何故か? それは、きみちゃんが結核に冒されていたから。
やむなくヒュエットさんは、麻布永坂にあった鳥居坂教会の孤児院にきみちゃんを預けたのだが、その後、結核が進み、明治44年9月15日、わずか9歳できみちゃんはこの世に別れを告げた。

実際は、歌よりも悲しい、そんな話。

さあ、命あるもの、こころにピカピカの赤い靴をはいて、きみちゃんの分まで生きよう!

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コメント
そう、「いいじいーさん」です(*^_^*)
ふるさとは、・・・「ウサギ美味し」です。
どんぐりコロコロ「どんぐりこ」です。
「七夕」さらさらです・・・

神のみぞ知る。は、「亀の味噌汁」です。
Miyudot 2014.09.22 20:45 | 編集
Miyuさん、こんにちは!

やるなあ!正直でよろしい!!
いやあ、いいですねえ!!!
もう大笑い、人生楽しく、そうでなくっちゃねえ。。

Miyuさんネタ、きっともっとあるんでしょうね。。
前にも勘違いネタはブログに書いたことがありますが、また書こうかなあって思います♪
Omunaodot 2014.09.23 05:41 | 編集
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