2014
10.01

あした輝く

Category: その他
今、バーボンを片手にこれを書いている。

夏はスコッチ。
冬はバーボン。
まるで体内にきっちりと季節の変わり目を測れる装置があるかのように、ある日自然と、バーボンを飲みたいと思う日がやってくる。

仕事、その他もろもろ、ボクの疲れた心と体をゆっくりと弛緩させてくれる。リラックスした時間の一杯の琥珀色は、ボクにとってそんな存在。

そして、それは音楽も同じ。
ボクの心身を、明日への活力を秘めた世界へと誘ってくれる。

でも、しかし!

酒や音楽とともに、いや、ときにはそれ以上に、心と体を癒してくれる素敵なものを、ボクは持っている。



読書。それが、ボクが持っている素敵なものだ。

小さい頃から、ボクは読書が好きだった。
小説、詩、マンガ、フィクション、ノンフィクション、現代劇、時代劇、SF、……、ジャンルを問わず、時空を超えて、いろいろな世界とつながることができる。この世では永遠に会えることのない平安時代の君に思いを馳せ、ローマ時代の英雄と雌雄を決する。
なんて素晴らしいことなのだろう。

幼少の頃のボクは、「ひとりっこ」に加え、遠距離通学で幼稚園に通っていたこともあってか、近所に住む友人は少なく、ひとりで過ごす時間が多かった。
なので、余計に読書で「ひとりでさみしい。誰かとつながっていたい」といった思いを満たしていたのかもしれない。

そして今。

「みなさまのブログを拝読する」ことが、ボクにとってのもっとも楽しみであり心身を癒してくれる読書となった。

何度か書いているが、ボクのブログのコンセプトは、「つながり」、「ぬくもり」、「まごころ」の3つ。
この3つを求め、そして提供したいとの思いで、ボクはみなさまのブログに遊びに行かせて頂き、また、自らのブログを書き続けている。

今、ここに生きて在ること。

どんな名作や名文を読むよりも、みなさまのブログから伝わってくるこの実感が、ボクの心に響いて来る。
だって、みなさまのブログにあるのは、現実に、今を、この瞬間を生きている、こころからあふれ出た素敵な言の葉なのだから。

つながりを感じる。
ぬくもりを感じる。
そして、まごころを感じる。

ボクがいて君がいる。
君がいて彼女がいる。
彼女がいて彼がいる。
彼がいてボクがいる。

世の中はつながっている。
この世もあの世も、過去も未来も。

人と人はつながっている。
血が通っている。
こころが、通っている。

感動するこころ。
悔しいこころ。
助け合うこころ。

悲しい涙。
悔しい涙。
嬉しい涙。



10月になり本格的な秋を迎えた。
いつの夜からだろう。
セミの鳴き声が、秋の虫の声へと変わった。
夏はもう、かけらすら残っていない。

やがて秋も終わり、虫の声も聞こえなくなる冬がやってくる。

でも……、

冬の先には、春がある。希望に満ちた、春が。
セミだって、来年の輝きに向けて人知れず準備を進めている。

最後に、大好きなこの曲を。

今日より輝かしい、明日。
悲しみはさよなら。
だって、それはもう昨日のこと……。

なぜか、英語の歌詞が、日本語以上に心に沁みる。

※ちなみに、今日のブログタイトルは里中満智子さんの名作コミックのタイトルです

Only Yesterday / Carpenters

After long enough of being alone
Everyone must face their share of loneliness
In my own time nobody knew
The pain I was goin' through
And waitin' was all my heart could do

Hope was all I had until you came
Maybe you can't see how much you mean to me
You were the dawn breaking the night
The promise of morning light
Filling the world surrounding me
When I hold you

Baby, baby
Feels like maybe things will be all right
Baby, baby
Your love's made me
Free as a song singin' forever

Only yesterday when I was sad
And I was lonely
You showed me the way to leave
The past and all its tears behind me

Tomorrow may be even brighter than today
Since I threw my sadness away
Only yesterday

I have found my home here in your arms
Nowhere else on earth I'd really rather be
Life waits for us
Share it with me
The best is about to be
So much is left for us to see
When I hold you

Baby, baby
Feels like maybe things will be all right
Baby, baby
Your love's made me
Free as a song singin' forever

Only yesterday when I was sad
And I was lonely
You showed me the way to leave
The past and all its tears behind me

Tomorrow may be even brighter than today
Since I threw my sadness away
Only yesterday

Only yesterday when I was sad
And I was lonely
You showed me the way to leave
The past and all its tears behind me

Tomorrow may be even brighter than today・・・




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コメント
昨日、電車の中で三浦しをんのエッセイを読んでいたら
里中センセの「彼方へ!」の話が出てきて
ふ〜ん、これは読んでいないな〜などと思っていたら
今日はOmunaoさんが!!
昨日、電車でワタシの隣りに座ってました〜?(覗き読みw)
「あした輝く」はシッカリ連載中に少女フレンドで読んでおりました。
懐かしいです☆
さとちんdot 2014.10.01 07:18 | 編集
Tomorrow may be even brighter than today・・・

輝かしい明日を信じて、
自分自身で幸せをつかみとるために
頑張ろうと思いました。

とても励まされました(^^)
yukadot 2014.10.01 09:00 | 編集
こんにちは
娯楽は人が生きるための希望になるなと思いました。
ネリムdot 2014.10.01 14:18 | 編集
恋してるようですね。違いますか?なんてことを思いながら(^-^)
つながり・・・。いろいろありますが、よしとして、学びでしょうか。後からわかることが多いのですが。
必然だと・・・。
Miyudot 2014.10.01 22:10 | 編集
さとちんさん、こんにちは!

あれ?
隣りに座ってたの、気がつきませんでしたか???
ほら、背筋をピンと伸ばし、ちょっと鼻の下を長くして首を曲げずに横目でチラ見してた変な奴がいたじゃないですか!(笑)

読書の秋。
かつて読んだ名作に新たに触れるにもいい季節ですね。
さとちんさんはたくさんの本を読まれてますが、いろいろな思い出が詰まってるんでしょうね。
懐かしい本、読んでみようかな……。
Omunaodot 2014.10.02 05:14 | 編集
yukaさん、こんにちは!

はい、自分を信じ、まわりを信じ、明日に向かっていってください!
しっかりとした目標をもって生きて行けば、その先には、きっと輝かしい明日が待っています!

Omunaodot 2014.10.02 05:20 | 編集
ネリムさん、こんにちは!

そうですねえ、「人はパンのみにて生くるにあらず」ってやつかもしれません。
物質的な満足だけではなく、精神的な充足が大切という・・・。
キリスト教におけるこの言葉の本来の意味は「人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである」ということらしいですが、精神的な充足として捉えた方がわかりやすいと思います。
ネリムさんの絵や小説も、ボクにとっての精神的な充足です!
これからも素敵な作品をお願いしますね!
Omunaodot 2014.10.02 05:32 | 編集
Miyuさん、こんにちは!

こ、恋ですか!
それは?ですが、「喜び」はありますね!

ボクは「世の中に偶然はなく全て必然である」と考えています。
偶然に偶然が重なるとき。
それは不思議な出来事で、自分でも信じられないようなことなのですが、そういう経験が積み重なって「必然」を強く感じるようになりました。
不思議な「波長」もありますね。
「波長が合う」とはよく言ったものだと思います・・・。
Omunaodot 2014.10.02 05:40 | 編集
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