2014
12.14

故きを温ねて新しきを知る in 神保町

Category: その他
好天に誘われ、ふと出かけたくなった。

何処へ行こうか?
郊外?
それとも都心???

思い立った時間が午後2時過ぎなので、そんな遠くには行かれない。
で、思いついたのが、神保町(東京都千代田区神田神保町)の古本屋巡り。
中央林間で小田急線から東急田園都市線に乗り換えれば、直通で行かれる。

神保町の本屋街は、新しさと古さと王道とカルトと、あとは、カレーと、えーと、とにかくなんだかいろいろなものが混ざった不思議な空間。
ということで、中央林間から1時間ほどで神保町駅に当直!あ、到着!
(駅で寝たくはない。たとえ終電を逃しても)

と、駅に掲示されている非常停止ボタンの案内が目に飛び込んできた。

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うわっ!すご!
この絵、つかみはOKってカンジですねえ。。。
やるなあ神保町(てか、東京メトロかな?)

本屋街に近いA7出口に向かう。

と、次に迎えてくれたのはこれ。

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じ、邪神が暮らす街?
邪神ちゃんドロップキック???

なになに?
Amazonの内容紹介を見てみよう。。。

魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、ある日突然、人間界に召喚されてしまう。
彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす女子大生、花園ゆりねだった。
しかもゆりねは、邪神ちゃんを魔界に帰す方法がわからないと言う。
仕方なく一緒に暮らし始めた邪神ちゃんとゆりね。
しかし、召喚者が死ねば魔界に帰れることから邪神ちゃんはゆりねを……! 少女と邪神ちゃんが繰り広げるキケンな同居生活の行方は――!?

なるほど。

階段をあがり地上へ。
白山通りと靖国通りの交差点に出る。
まだ4時前だけど、空は日暮れの近さを知らせている。

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ここでも、もうクリスマスの準備が。

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ツリーの隣りでは、ムーミンも一緒にクリスマス。

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そして古本屋街に。
しかし、約180店もあるので、とても回りきれない。
なので、駅近くの何軒かを物色。

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昔の雑誌や面白本もあったけど、結局は小説や詩が好きなのでそれを購入。
今回買ったのはこの3冊。

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ともに、書かれた当時の内容のままの復刻本。
新品の文庫本でも買って読めるけど、それとは違う趣がある。

一字一句に、書かれた当時の文化や情景が染みついている気がする。

先ずは武者小路実篤著の「おめでたき人」から読み始めた。

これ、すげー内容!

こちらのAmazonの内容紹介を見てみよう。。。

自分は女に、餓えている。この餓えを自分は、ある美しい娘が十二分に癒してくれるものと、信じて疑わない。
実はいまだに口をきいたことすらなく、この一年近くは姿を目にしてもいない、いや、だからこそますます理想の女に近づいてゆく、あの娘が……。
あまりに熱烈で一方的な片恋。その当然すぎる破局までを、豊かな「失恋能力」の持ち主・武者小路実篤が、底ぬけの率直さで描く。

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いきなり「自分は女に餓えてゐる」だからね……。

それに、実篤すげー、やるなあ!

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「浦山しいとは」って、2chの走りかい!!
(裏山だったら完璧だった!)
逆に今の文庫本がどう表記されているのか気になる。

ということで、

故きを温ねて新しきを知る。

いやあ、発見があるなあ。。。

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コメント
実篤、ぷっ・・笑える。
and ちょっとコワイ。
「おめでたき人」ってそんな内容だったんですね。
興味わいてきました。
さとちんdot 2014.12.14 16:12 | 編集
さとちんさん、こんにちは!

なんか笑えますよね。
純文学ってやつとか、古典とか、なんだか敷居が高そうな気がしますが、実は全然そんなことはなかったりしますよね。。
「おめでたき人」、この機にぜひ読んでみてください!!
Omunaodot 2014.12.16 00:57 | 編集
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