2015
05.13

へのへの……

Category: その他
ネットでこんな問題を見つけた。

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【謎解き・説明解読クイズ・ニッポンの謎キャラ】

B美、D菜、F吉、J尼は、J尼家のリビングでオムライスを食べようとしている。J尼が切り出した。
J尼「ニッポンニ、ミステリアスナキャラクター、アリマス」
みんなは興味を持った。
B美「何なの?」

J尼「日本人ナラミンナ描ケルノニ、国際的ニハ全ク無名ナキャラクターデス。性別モ年齢モ性格モ職業モ、ハッキリシマセン。カナリ昔カラアッタヨウデス。キャラクター名ガ無意味ナノデスガ、ナゼソンナ名前ナノカハ、日本人ナラ、誰デモ説明デキルデショウ」

J尼はウィンクした。
J尼「コノキャラクター、何カ、ワカリマスカ?」

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はてさて、何だろう???

どうやら、答えはこれらしい。

150513henoheno2.png


へのへのもへじ。

ちなみに、wikipediaには次のように書かれている。

最初と2番目の「へ」が両の眉を、2つの「の」が両目を、「も」が鼻を、3番目の「へ」が口を、「じ」が顔の輪郭をそれぞれ表している。 典型的なかかしの顔としてよく使われる。また黒板やノートなどの落書きにも使われ漫画、とくにギャグ漫画においては、登場人物の顔が一時的にへのへのもへじになるなどの表現も使われる。

同様の文字の組み合わせとして「へのへのもへの」、「へめへめくつじ」、「へめへめしこじ」、「へねへねしこし」「しにしにしにん」(1, 2のしは横に、んはケツあご風に)になどがある。

また、「つるニハ○○ムし」(つるにはまるまるむし)というものもあり、「つ」がハゲ頭、「る」が耳、「ニ」が額のしわ、「ハ」が両眉毛、「○○」が両目、「ム」が鼻、「し」が顔の輪郭をそれぞれ表し(口はない)、全体で老人の顔になる。また「二」を「三」に変えて「つる三は○○むし」とも。

歴史

正確な起源は定かではない。しかし江戸時代の初期には見受けられないが、中期以降には常識化したごとく流布していることから発祥起源はこれ以前の京都、大阪などの上方だと推測されている。 元々は「へのへのもへの」のようなものであり「へのへのもへまる」や「へのへのもへまろ」などが派生し関東の方へと伝播した。 歌川広重の新法狂字図句画には侍の顔が「へへののもへいじ」になっておりその原型が確認できる。


「へめへめくつじ」、「へめへめしこじ」、「へねへねしこし」「しにしにしにん」って何だよ!
そんなのあるのかよ~!!
笑える~!!!

さらに!

「へのへのもへじ」を深堀して調査したところ、あるものに遭遇した!!

それは……。


へのへのもへじ猫

みなさん、ご存知ですか?

たとえばこれ!

「にぅま」さんの「へのへのもへじで猫を描きました」 ( ← リンク ) に掲載されている。

150513henoheno1.png


おおおおおお!!!
にゃんだこりゃ~!!!!!
かわいいじゃねーか!!!!!!!

この「へのへののへじ猫」について、「秒刊SUNDAY」 ( ← リンク ) では以下の解説がなされている。

完成するのは4匹の猫で、それぞれ向きやポーズが異なると言う芸の細かさは目を見張る。前向き後ろ向き、そして顔を洗うネコなどの面白いポーズだ。どれも共通していることは、やはりネコ耳は「へ」であり目につては「の」であることだ。良く考えれば、アスキーアートで2ちゃんねるでよくみかける「ギコネコ」や「モナー」なども、ネコの形をしていることから、日本語は割とネコを形成するのに、最も適した言語で親和性が高いのかもしれない。

だから日本人はネコ好きが多いのかもしれないと言うのは、大げさかもしれないが、ひらがなだけでネコを作ることができるとすれば、これ以外にもまだネコを作る方法は沢山ありそうだ。

ちなみに、へのへのもへじは現代のアスキーアートの始祖的のようなもので、パソコンが流行り出してからアスキーアートが流行っているように勘違いしているが、昔からこのような絵文字アソビは存在していた事は、意外な真実である。


なるほど。
「へのへのもへじ」が絵文字の元祖だったのかあ……。
もう何年も書いていないけど(書く機会もないし、存在も忘れていたけど)、これも日本の文化のひとつなんだね。。


● へのへのもへじ  ラーメンズ 小林賢太郎




● 窓ガラスのへのへのもへじ  さそり座




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コメント
広まったのが江戸時代中期以降というと、
元禄時代のことではないでしょうか。
その頃に、庶民もひらかなを書くようになった
ということでは?
つかりこdot 2015.05.13 10:05 | 編集
へのへのもへじでたくさん絵が書けるのですね。
にゃんこも可愛いですし、動画すごい~
猫さんがたくさんで嬉しいです(*^_^*)
Miyudot 2015.05.13 23:06 | 編集
つかりこさん、こんにちは!

なるほど!!
そういうつながり(経緯)かもしれませんね!
妙に納得です。
関連性を考えてみるのは面白いですね!
「方言(しゃべり言葉)」に続いて「文字(書き言葉)」、江戸時代の文化を探ってみたくなってきました!!
うん、探ってみます!

Omunaodot 2015.05.14 05:04 | 編集
Miyuさん、こんにちは!

「へのへのもへじ」って、実はすごいポテンシャルを秘めていたんですね。。
「能ある鷹は爪を隠す」ですかねえ??
いや、天才肌がこっそりと行う努力かもそれませんね
うん、「へのへのもへじ」はきっと、人には見せずに黙々と練習するタイプですね

> 猫さんがたくさんで嬉しいです(*^_^*)

最近、にゃんこ記事が増えてきました。
もともと好きですが、なんだかマイブーム的にはまってきた今日この頃。。
そのうち、「みゅーみゅー」言いだして、「オムライス」が「オミュライス」になちゃったりして・・・
ん? にゃんこは「みゃーみゃー」か!
あ、「にゃーにゃー」ですね(笑)

Omunaodot 2015.05.14 05:26 | 編集
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