2015
09.05

ボブソンって……

Category: その他
企業や商品のネーミング。
世に認知されるために、それはそれはとても重要なもの。
見ていて「何でその名前ががついたのかなあ?」なんて思ってしまう。

商品開発時に、開発担当者の友人の「りかこさん」がとてもおいしそうに食べている姿を見て、「じゃがいも + りかこ」からその名がつけられた「じゃがりこ」。

以下の頭文字を並べたオートバックス(AUTOBACS)。

Appeal(アピール)
Unique(ユニーク)
Tire(タイヤ)
Oil(オイル)
Battery(バッテリー)
Accessory(アクセサリー)
Car electronics(カーエレクトロニクス)
Service(サービス)

ちなみに、社名は株式会社オートバックスセブンだけど、TOBACSの6つに加えて「お客様のために第七の商品を探し続ける」という意味で「セブン」が追加されているそうだ。

ところで……。

そろそろ衣替えの時期。
厚手のジーンズを出していてふと気になった。

いろいろなブランドがあるけど、その名前の由来って何だろう……。

リーバイス
リー
ラングラー
エドウィン
ビッグジョン
ボブソン
などなど。

どうにもこうにも気になって、ご飯が喉を通らないし眠れないので調べてみることにした!



リーバイス(Levi's)

創業者のリーバイ・ストラウスの名に由来している。
正式名称は Levi Strauss & Company (リーバイストラウス&カンパニー)
業界最古で、1853年の設立。
日本はまだ江戸時代だから、この頃に広まったらちょんまげにジーンズだったんだね。
ジーンズ第一号の超定番「リーバイス501」をはいたサムライ。土方歳三とかなら似合いそうだなあ。。

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リー(Lee)

こちらも創業者の名前に由来。1889年にヘンリー・デビッド・リーが設立し、正式名称はH.D.Lee Mercantile Company (H.D.リー・マーカンタイル・カンパニー)。
ジェームズ・ディーンがリーのジーンズを愛用していて、代表作「理由なき反抗」と「ジャイアンツ」の2本に、リー・ライダースLOT101Zをはいて出演。影響を受けた若者の間で流行り、これを機にジーンズがファッションとして世に普及した。

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ラングラー(Wrangler)

リーバイス、リーと並ぶアメリカの3大ジーンズブランドのひとつ。
ブルーベル社(1986年にアメリカの大手衣料企業のVFコーポレーションに買収され、消滅)のウエスタンウエア部門を担うブランドで、「家畜の世話をする人、カウボーイ」の意味。
すごいのは「ギャル」という言葉を浸透させたこと。
「ギャル」はラングラーが1972年には女性用に売りだした"GALS"に由来している。

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エドウィン(EDWIN)

株式会社エドウィンは日本の企業。
1950年代に常見米八商店から発展したTUNEMIが中古ジーンズをアメリカから輸入し販売を始めたのがはじまり。
その後1960年代に日本で初めて独自製法によるジーンズの製造販売を開始した。
名前はデニム(DENIM)から来ている。
「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転して「EDWIN」。
外国製品や関西製品(後述のビッグジョンやボブソン)に負けずに「江戸(EDO)」が「勝つ(WIN)」という説もあるけど、これは俗説っぽい。

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ビッグジョン(Big john)

岡山県倉敷市児島に本社を置く服飾メーカー。
創立者、尾崎小太郎の名前に由来する。
「小太郎」をもじり、リトルジョン(「太郎」が日本でポピュラーな名前、「ジョン」はアメリカでポピュラーな名前)を考案したけど、「リトル」では大きな商売はできないと判断し、リトルの反対の「ビッグ」をつけてビッグジョンとした。

150905denim5.png



ボブソン(Bobson)

1948年に岡山市で創業した山尾被服工業がはじまりで、1970年にジーンズの製造販売を開始。
翌1971年に「BOBSON(ボブソン)」ブランドが企画・製造・販売され、1973年(昭和48年)にはブランド名に合わせて株式会社ボブソンに社名を変更した。
で、ボブソンの名前の由来なんだけど、これには笑った。
日本製ジーンズを世界に向けて販売し、「ボブ(アメリカでポピュラーな名前)が損をするように」という願いを込めてつけられたんだって。
同じ岡山の発祥で、ジョンはビッグでボブは損かあ。。
ボブソンをはいてるアメリカ人(どのくらいいるかは知らないけど)を見かけたら教えてあげたいね。

150905denim6.png


ということで、名前の由来って、やっぱ面白い!
あなたのお気に入りのジーンズ。
さらに愛着がわくのでは(笑)

ではでは!

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コメント
意外と知らない企業の名前の由来。
紐解いてみると存外面白いものですね。
まだまだ沢山ありそう。
野津征亨dot 2015.09.05 12:15 | 編集
ではでは、とっておきのハナシを一発・・・。

昔、某自転車メーカーの新製品のネーミングの
依頼を受けたんですよ。

自転車の前カゴって、たくさん荷物を積むと
ハンドルがフラフラしますよね。
その製品は、カゴや子供用の座いろいろ席が、
ハンドルの中心の重心軸に置いて、フラフラしないように
作られたものだったんですよ。

それで、「○○バスケット」とか「ジャイロ」とか
ママさんということで「トート」とか、
100案以上も考えたんですが、いい感じのネーミングでも
同業種の登録商標にひっかかって、全然きめられなかったんです。
「車」や「バイク」、「自転車」などのネーミングは、
実際に使われていなくても、ものすごくたくさん登録されていて、
ちょっと語呂のいいものはほとんど他社の権利下になっているんですよ。

それで、乗り物にふさわしい名前はまったくだめだ、ということで
やけくそで、いくつか出した中に「ふらつか~ず」というのを入れといたんです。
ハンドルがふらつかないから、「ふらつか~ず」です。
「階段すべらーず」と同じ発想です。(笑)

けっきょくそれに決まって、「ふらっかーず」となったのが、
丸石自転車の「FRACKERS」なんです。

なに、知らない?
小さい子のいるママさんの間では、まあまあ知られているんですよ。

とんだ、自慢&宣伝になっちゃいましたが、
僕も丸石も弱小なので、まあ、いいじゃないですか。
つかりこdot 2015.09.05 17:11 | 編集
こんにちわ

当たり前なのだと思いますが、
各社、社名には由来があるんですね。

見ていると、創業者の
ユーモアセンスというか
意気込みを感じることができて
面白いですね。
woodshipdot 2015.09.06 09:47 | 編集
野津征亨さん、こんにちは!

返信が遅くなりすみません。。
そうですね!
実はいろいろな思いが込められていたりして面白いですね
こうやって調べてその由来を知ると親近感もわいてきます
また調べてみますね!!


Omunaodot 2015.09.08 04:50 | 編集

つかりこさん、こんにちは!

返信が遅くなりすみません。。

> ではでは、とっておきのハナシを一発・・・。

うおおおおおおお!!!!!!!!!!
確かにとっておきのハナシ
そうなんですね
これは面白い!!!!!

これ、もう黙ってはいられません。。
勝手ながら、記事にして紹介させて頂きます♪

Omunaodot 2015.09.08 04:54 | 編集
woodshipさん、こんにちは!

返信が遅くなりすみません。。
毎々のご来訪&コメントありがとうございます!
ビジネスマンのひとりとしていつも楽しく拝見させていただいています

創業者のユーモアセンスって、人をひきつける魅力がありますよね
やはり、一味違う光るものを感じます。。
「ボブソン」の由来なんてすごい発想だと思います
また調べてみますね!!
Omunaodot 2015.09.08 05:09 | 編集
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