2015
11.30

美味をめぐる冒険

Category: その他
では、予行通り、今回は「塩」を調べてみよう!

「塩!!!!!」と激しく自己主張する看板には仲間がいた。

こういうのとか、

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こういうの。

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特にたばことは一緒にいることが多く仲良しのようだが、何でたばこと塩がセットなのだろう?

それは専売公社仲間だから。
以前、たばこと塩は国の取り扱いで「日本専売公社」の管轄だった。

あっ、そう言えば!
ふと社会の授業で習ったのを思い出した!

三公社五現業

三公社
・日本国有鉄道
・日本専売公社
・日本電信電話公社

五現業
・郵政
・造幣
・印刷
・国有林野
・アルコール専売

今は民営化も進み、日本国有鉄道はJR、日本電信電話公社はNTTに。
そしてたばこの取り扱いはJT(日本たばこ産業株式会社)に変わったけど、塩は???

たばこの専売が廃止されたのは1985年。そのとき塩の取り扱いもJTに移行された。
その後1997年に「塩専売法」が廃止され「塩事業法」に移行。日本での塩の製造販売が自由化されたため、塩に関する事業は「公益財団法人塩事業センター」が引き継ぎ、従来の食塩は「センター塩」と改称された。
よくあるこういうやつ。

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食卓塩だね。
では、たばこや塩が何で専売だったのか?

大きな要因のひとつは日露戦争。
戦争の資金として明治政府はなるべく多くの税金を集めたかった。
そこで巨大な利益を生むたばこと塩を国が専売することに。
裏事情としては、イギリス(というかロスチャイルド系金融機関)から借りていた金の返済に充てるためにという話もあるようだ。

ところで、食卓塩は、本来人間にとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)がほとんど取り除かれた「精製塩」であり、体によくないとも言われている。ガンや認知症、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、などの原因になっていると……。

前回の記事で「1963年9月のハウスバーモントカレー誕生がカレーを変えた」話を書いたけど、高度経済成長期にはかなり食文化が変わった。食品産業も発展し、おかげで安価でいろいろなものを口にすることができるようになったけど、食品添加物と化学調味料もガンガン体に取り込まれるようになった。
果たしてそれがもたらす影響がどれくらいのものなのかはわからない。
それが当たり前の食生活で育ってきたからなあ……。
幼少の頃、森永エンゼルパイを初めて食べたとき、その人工的な食感と味に感動したし。

まあ、何はともあれ、美味しいものを美味しく食べたい!

ということで、続いて美味しい食べ物の紹介。

高座豚手造りハム ( ← リンク )

綾瀬市に本店があり、こちらは小田急江ノ島線「六会日大前駅」のすぐそばにある店。

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高座豚(こうざぶた)はイギリスヨークシャー地方原産の白色小型種(中ヨークシャー種)がもとで、神奈川県綾瀬市、藤沢市を中心に生産販売され、神奈川県の「かながわの名産100選」にも選定されている。

ドアを開けて店内に。
そこには木製の高座豚が鎮座ましましている。

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ん?
背中になんか貼ってある……。
なになに?
「この高座豚に触れば幸せになれます!」

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スゲーな、高座豚。
「幸せになれます」って言いきってる。
こう言いきられたらなでなでしないとね♪

なでなで。
豚ちゃん、幸せにしておくれ。
ブーブーブー。
幸せを運ぶ豚ちゃんが脳内行進。

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この日はコロッケ、カレーコロッケ、メンチカツを購入。
注文してから揚げてくれるのでつくりたてを美味しくいただける。

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コロッケはこんなカンジ。

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ジャガイモのホクホクと肉の旨みがいいあんばいで、メッチャおいしい!
かんでると甘みが口中にフワーって広がる。ソースはいらないね。
この後カレーコロッケとメンチカツも食べたけど、共に絶品。

併せて購入したのがこちら。

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土曜日のみ販売の特製チャーシュー。
これまた超美味!!!
甘辛の味付けもおいしい。
これはお酒が進む。

では一杯。

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長野県にある「よなよなの里 エールビール醸造所」の「水曜日のネコ」と「よなよなエール」。
「水曜日のネコ」はベルギー生まれの「ベルジャン・ホワイトエール」というスタイルで、大麦と小麦の両方を使って造ったビール。
オレンジピールとコリアンダーが使われていて、爽やかな香りと苦味の無いすっきりとした味わい。
「よなよなエールは」つややかな琥珀色で、柑橘系っぽい香りとほんのりとした甘さと苦味が美味しい。

美味しい食べ物に美味しいお酒。
堪能した後は、ほろ酔い気分でベッドにごろり。

食品添加物や化学調味料の是非が問われるけど、それを全く口にしないのは至難の業。
生産者の考えや背景を理解して、自分が欲するものを買えばよいと思う。
いろいろな食べ物を追い求めたり、食べたいときに食べたいものを食べたり。
これができるのは本当に幸せなことなのだから。。。

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コメント
こんにちは。
最初の3つの画像、どれも懐かしいです〜。
なんせおばあちゃんちが酒やタバコや塩を扱う商店でしたから。
おじいちゃんは普段は店には出ないんですが、日本酒の量り売りをする時は必ずおじいちゃんが計ってました。
大人になってから知ったのですが、量り売りの酒を買っていく客は、いくらか面倒な人だったらしく、家長のおじいちゃんでないと対応できなかったようです。
ケフコタカハシdot 2015.11.30 16:25 | 編集
ケフコタカハシさん、こんにちは!

日本酒の量り売りですかあ!!
幼少の頃、近所に酒屋さんがあって、そこに立ち飲みコーナーがありました。
今の立ち飲み屋の元祖というにはオシャレ感のまったくない空間で、赤黒い顔色のオジサンたちが昼間からコップ酒を飲んでいた記憶があります。
でも、子供ごころになんだかそれが美味しそうに見えたりして・・・
親がいないときに家にあったウイスキーの匂いをかいで、「うわあいいにおい」とこころときめき、ゴクッと飲んで大変なことになったのも思い出しました。。。


Omunaodot 2015.12.01 06:01 | 編集
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