2017
04.17

【祝復活】 昭和的百貨店大食堂の再掲載

夢の三色ライスに思いをはせていたら、懐かしさがこみ上げ、こんなレストランがあるのを思い出した。

岩手県花巻市にある、マルカンビル大食堂

以前は、マルカンデパート大食堂の名であった店。
1973年に地上8階地下1階建ての建物としてオープンしたマルカン百貨店。その6階にあった「マルカンデパート大食堂」は地元の人気スポットとして定着していた。
しかし、多くの花巻市民に惜しまれながらも「マルカン百貨店」は2016年6月7日に閉店。「マルカンデパート大食堂」も同時に閉店となってしまった。

そこで、花巻市民の想いを受けて「マルカンデパート大食堂」を復活させるために動いたのが小友康広氏。
「上町家守舎」を設立しマルカングループよりの建物を引き継ぎ、2017年2月20日に営業再開にこぎつけた!

こちら」 ( ← リンク ) が復活プロジェクトの記録を書いた小友氏の公式ブログ

そして、以下は河北新報の2017年2月19日の記事。


<マルカン>昭和の大食堂 20日再開

2016年6月に閉店した岩手県花巻市の老舗デパート「マルカン百貨店」で、レトロな雰囲気で人気のあった6階の展望大食堂が20日正午、営業を再開する。照明やテーブルなど内装は閉店前のままで、10段ソフトクリームなど名物メニューを提供する。1階も新装オープンし、おしゃれ雑貨を扱うセレクトショップやコーヒースタンドが入る。
8階建ての建物は「マルカンビル」として、同市のまちづくり会社「上町家守(やもり)舎」が運営を引き継いだ。
展望大食堂は閉店中、老朽化した調理場の機材を一新した。照明やテーブルなど昭和の趣が残る調度品は全て引き継いだ。閉店前に勤務していた従業員を含む約50人で運営する。
座席は580。メニューのレシピは閉店前と同じで、ナポリカツやマルカンラーメン、高さ約25センチのソフトクリームなど114品を提供する。
婦人服や靴を扱っていた1階フロアは白を基調に壁を塗り替えた。デザインの優れた工芸品や衣類を販売するセレクトショップとコーヒースタンド、土産店、整体院の4店舗が入る。児童書を置いたキッズスペースもある。
同社の菊池英樹事業部長(50)は「食堂は閉店前と同じ。何も足さず、何も引いていない。引き続き全世代の人々にとって憩いの場にしたい」と話した。
20日は午前11時半に店舗入り口前でセレモニーがあり、大食堂は正午にオーダー開始。通常の営業時間は大食堂が午前11時~午後6時半。1階が午前9時~午後6時半。いずれも水曜日定休。


これはうれしいよね!
喜びに沸く花巻市民やファン。
いろいろな人の思い出がつまったこういう食堂が復活するのは本当にうれしいし、ぜひ行ってみたい!
ゴールデンウィークに行かれるかなあ???

ということで、今日はそんなマルカンデーパート大食堂(現マルカンビル大食堂)の記事の再掲載。


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お子様ランチ = デパートの屋上のレストランっていう昭和的固定観念があるけれど、実際に今でもあるのだろうか???

ということで、昭和的屋上大食堂を探してみよう!

でも、あるのかなあ……。
今は屋上のレストランというより、高層階や地下にレストラン街があって、そこにいろいろなテナントが入っているスタイルだからなあ。デパートの時代ではなくなっている中、経営的な問題もあるだろうし。

意気込んだのはいいけれど、いろいろと探してもなかなか見つからない。
やっぱ、もうないのかなあ???

でもねえ、ありましたよ!

岩手県花巻市にある、マルカンデパート大食堂

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屋上ではないけれど、デパートの6階が展望大食堂になってる!

昭和のレトロな雰囲気を残した大食堂は花巻市の名物!
マルカンデパート大食堂の公式ページには以下の文が綴られている。

格好良く言えば「昭和モダン」
何だかとっても落ち着く、毎日満席続きの超人気大食堂に、ご家族で来てください。
とにかく広くてメニューが豊富!毎日ご来店いただいても飽きることなく、お食事をお楽しみいただけます!
さらに、女性の方々に人気なのが、「マルカンスペシャルの数々のパフェ」をはじめとするスウィーツ。
お食事後に大きなパフェをペロッと食べてしまう方々が続出です。
懐かしい雰囲気と、昔ながらの味わいを心ゆくまでお楽しみください

マルカンデパート大食堂公式ページ ( ← リンク)

さあ、食堂にはいってみましょう!
入り口にはたくさんのサンプルメニューが。

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中はこんなカンジ。

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高級感はなくて大衆食堂のイメージだけど、なんだか高度成長時代のみんなが上を向いていたときのような香りがしてわくわくする。

ここの名物メニューは、この高さ25㎝の巨大ソフトクリーム。

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全国ネットのテレビ番組でも何度か取り上げられていて、価格は150円。以前はバニラ・チョコレート・ストロベリーの三種類があったけど、今はバニラのみ。

他には「ナポリカツ550円」「マルカンラーメン540円」などが人気メニュー。

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オムライスもあるかな?

おー!
あるある!!!

昔ながらのオムライス470円。

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オムハヤシ660円。

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しかし、どれもこれも安いなあ。。

人気なのも頷ける。

楽しそうだなあ。。。


こころをタイムマシンに乗せ

童心に帰って

窓からの景色にぼんやりと目をやり

笑顔の人とこころの手をつないだら

おおきな口をあけて

大好きな食べ物を

いっただきま~す!


マルカンデパートは、創業57年を迎える地域に密着した老舗。
同じ花巻市内のイトーヨーカドー花巻店や隣接する北上市、盛岡市の商業施設、百貨店等との競争激化により、何度も閉店の噂が流れているらしい。
各フロア(衣類、化粧品、雑貨売場等)は、往時の売れ行きを維持するには至っておらず、地下の食品売場は2011年に営業を終了したそうだ。
それでも大食堂は、常時多くの人を集めているという。

地元のみなさんの笑顔があふれる場所。

そんな素敵な場所は、変わらずにいつまでも在り続けてほしいと、切に思う。


マルカンデパート大食堂 食べログ情報

マルカンデパート大食堂定食・食堂 / 花巻駅


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2017
04.13

嗚呼、夢の三色ライス!の再掲載

あと2週間もするとゴールデンウィーク。
よーし、オムライスを食べまくるゾー!!

どこに行こうかな???

いろいろとあるけれど、ここには行きたいな!!

どこ?

そう、そこはとっても……。

ということで、今日はその店の記事の再掲載。


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三色と言えば?

赤、青、白、トリコロール。

三色パンは?

クリーム、あん、チョコ。

三色アイスは?

バニラ(またはバナナ)、ストロベリー、チョコ。

では、3色ランチは?

カレーライス、ハヤシライス、そして、オムライス!

洋食の3大ライス。これがあわさったもの。
どれも食べたくて、どれにしようか迷うことがあるけれど、これらが一緒になったやつってないのかなあ???

そんなのあるわけないじゃん!

でも、ダメもとで調べてみよっかな。。

あるかなあ。

ないよな。

あるわけ、ないよな……。

そんなに世の中都合よくできてないもんなあ。
「ほら、やっぱないじゃん」そう思ってたらショックも小さいかな……。

期待しちゃあいけないよ。うん。

えーと……。




ん?

あれ?

うぉーーーーーーー!!!!!!!!!!!

あるじゃん!!!!!!!!!

えー!そうなんだあ。

ということで、今日は三色ライスの紹介!!!

以下、上野・浅草ガイドネットの記事より。

三色ライスがあるのは、東京の下町、浅草橋にある洋食屋、一新亭

下町らしい雰囲気を醸し出した、創業100年以上の老舗。
三色ライス、ハヤシライス、オムライスと堂々と書かれている。

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メニューの看板がすごい!

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さて、注目の三色ライスは???

出たああああ!!!!!!!

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色は結構地味だなあ。。。
ボリュームはありそう。
食べログの口コミによると、2人前くらいの量があるようだ。

今度、食べてみようかなあ??
てか、自分で作れるかも……

一新亭の店内には、ご主人が撮った写真がたくさん貼られているようだ。
昭和30年代から撮り始めた写真で、写真集を出版されたり作品展を開いたりもされているという。

へえ、その写真を見に行きがてら三色ライスを食べるのもいいなあ。。

それにしても、「子供の夢」みたいな三色ライスを本当に作って売りにしちゃうのはすごい!
こういった店を見てると元気が湧いて来る。
いつまでも元気に営業していてくださいね!

一新亭 食べログ情報

一新亭洋食 / 浅草橋駅蔵前駅新御徒町駅


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2017
04.09

ガーナ、エクアドル、ベネズエラ その3

Category: お菓子
アルフォートプレミアム。
何でベネズエラカカオが25%なんだろう……。

数日間、東奔西走し(うそうそ)いろいろと調べてみたが、結局、謎の解決にはいたらなかった。

こうなったら「あの方法」しかないな。
「株式会社おいしい」の謎解きで使った、あの方法……。

そう!

直接聞いちゃえー!!

というこtごで、ブルボンのお客様相談センターに問い合わせメールを出してみた!!

で、帰って来たのが以下のメール。

************************************

(株)ブルボンお客様相談センターの○○と申します。
日頃より弊社製品への格別なご愛顧を賜り厚くお礼を申し上げます。

この度は、弊社製品「アルフォートミニチョコレートプレミアムカカオ70」の表示に付きまして「ベネズエラカカオ使用(カカオ中25%)と記載されています。ここにある(25%)なのですが、わざわざ表記するということは、何か深い理由があるのかなあといった疑問(謎)が頭からはなれません。 」とのお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございました。

ベネズエラ産のカカオ豆ですが苦味の少ないマイルドな味わいとフルーツのような芳醇な香りが特徴で「カカオ豆の王様」と言われております。
ベネズエラ産カカオと味わい深いダイジェスティブビスケットとの組み合わせにより、よりキレのあるカカオの味わいを楽しめる商品に仕上げました。

ご返答は以上となります。
今後とも、弊社製品への変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

************************************

ふーん。
なんだよー!
答えは教えてくれないのかよー!!!!!!!!!!!!!!
聞き方が悪かったかなあ???

この回答って、確かブルボンのサイトにある商品説明とほぼ同じじゃないの?
ちなみにサイトに載っている説明は次の通り。

************************************

ベネズエラ産のカカオを使用した本格ビターチョコレートと味わい深いダイジェスティブビスケットを組み合わせました。
キレのあるカカオの味わいをお楽しみください。

************************************


ほらあ!
どっちも「ベネズエラ産のカカオと味わい深いダイジェスティブビスケットを組み合わせキレのあるカカオの味わいを楽しむ」って内容じゃん。
どこが違うんだよー!
わざわざメールで質問した意味がないじゃん……。

ん?

あれ?

ちょっと待てよ。

あれ?

よく見るとちょっと違う。

返信メールにはベネズエラ産カカオについて、「苦味の少ないマイルドな味わいとフルーツのような芳醇な香りが特徴」とある。
一方、サイトの商品説明には「ベネズエラ産のカカオを使用した本格ビターチョコレート」と。

えー?

一体どっちなんだよ!
苦いのが苦くないのか???
ちょっとだけパニック。

もしかしたら、商品説明はスペースの関係で以下の文の()内が省略されているのかなあ???

「ベネズエラ産のカカオを使用した(けど、ベネズエラ産カカオは苦味の少ないマイルドな味わいとフルーツのような芳醇な香りが特徴なので、それは25%にとどめて、どこ産かは言わないけどその他産のカカオで合計70%にしてほど良い苦さにした)本格ビターチョコレート」

でも、()内を省略しちゃうとベネズエラ産カカオ=ビター(苦い)って思っちゃうよなあ。
実際に苦味がきいているし……。

ま、いっか。。

ということで、ベネズエラ産カカオの謎はいまだ謎なのであった。
くやしー!

こうなったらやけオムライスだあ!

4月4日に発売されたファミリーマートの新作オムライス。
これがふわとろではなく、昔ながらのケチャップがけのオムライス。

商品名は、そのものずばり、ケチャップオムライス

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(※注)すみません、「やけオムライス」のせいか、ちょっと袋の中で斜めになった状態でもって帰ってきてしまい形が崩れてしまっています

ファミリーマートのサイトにある商品説明は以下の通り。

************************************

鶏肉と玉ねぎをしっかり炒めたケチャップライスに玉子シートを盛り付け、玉子あんを上掛けしました。あらごしトマトやミルポアを使用したケチャップソースは、酸味を感じる様仕立てました。
※沖縄県では取扱いがございません。

************************************

なるほど。
確かに玉子シートに玉子あんがかけられていて深みを出している。

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では、いっただきます!

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おー!
ホントだあ!
チキンライスがしっかり炒められていて美味しい!!

うん、これはご飯の味付けがよいので、さめても美味しく食べられる。
なんだかとてもなつかしい。
子供のころに食べたオムライス弁当のよう……。

ベネズエラカカオ25%の謎は解けずとも、こころはハッピーオムライス!

桜花賞の3連複、6-10-14も当たったし!!

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さあ、新年度も2週目、気持ちを新たにはりきっていきましょう♪

何でベネズエラカカオが25%なんだろう。
ぶつぶつ……。


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2017
04.02

ガーナ、エクアドル、ベネズエラ その2

Category: お菓子
「アルフォートプレミアム」が、「25%も入ってるんだぞー(とボクには思える)」と主張するベネズエラ産のカカオ。

うーむ。
一体、何なんだろう……。

ではさっそく、カカオの世界に足を踏み入れてみよう!

先ずは国別の生産量。
下表は外務省のサイトに掲載されている2013年の統計数値。

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出典:国際連合食糧農業機関(FAO)「FAO統計データベース」(生産、作物、カカオ豆2013年)


世界データバンクのサイトに掲載されているグラフで表示するとこんなイメージ。

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生産国の場所を世界地図上で表示するとこうなる。

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コートジボワールの生産量、すごいなあ……。
ガーナも多い。
インドネシアも多いのかあ。
でも、ガーナ以外は聞かないなあ。
ロッテの「ガーナチョコレート」で「ガーナ」の名が頭の中にインプットされているせいなのだろうか???

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出典:ロッテホームページ


そんなに「お口の恋人」によって与えられた影響力が大きいのだろうか……。
確かに、「ガーナチョコレート」は言いやすいし、覚えやすい。
「コートジボワールチョコレート」ではリズム的にもしっくりこないし、早口言葉で3回言うのも言いにくい。

では、日本がどの国からどれくらいカカオを輸入しているのだろうか???
気になる。
ではこれも調べてみよう。

下表は「日本チョコレート・ココア協会」のサイトに掲載されている表。
単位は「トン」。

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うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガーナ、エクアドル、ベネズエラ。
「ハイカカオチョコフレーク」と「アルフォートプレミアム」のカカオを見てなにげなく記事のタイトルをつけたのだが、ま、まさかその3つの国が1位~3位だったなんて……。

しかも、何なんだ、ガーナの多さは。
70~80%はガーナ!

だとすると、ロッテが「ガーナチョコレート」で「ガーナなんだぞ~!」とその特異性をアピールして他の商品との差別化をはかっているのかと思いきや、何だよ、日本中のほとんどのチョコレートがガーナチョコレートなんじゃん!

どうやら日本がガーナからたくさん輸入している理由は、ガーナは政府が価格や品質を管理していて安定した品質の豆の輸入が見込めるかららしい。

なるほど。
日ごろ食べてなれているチョコレートは、ガーナ産のカカオの風味だったのか。

ちなみに、パナデリア ( ← リンク ) にある「明治のチョコレート工場見学」の記事 ( ← リンク ) には、各国のカカオを試食した感想が次のように述べられている。

〈 ガーナ 〉
ミントのようなさわやかな風味が口に広がります。日本人にはやはり食べなれた、親しみやすい味。

〈 コートジボアール 〉
強い酸味を感じます。コートジボアールではプランテーション化が進み、一度に大量に発酵させることから起きた過発酵が原因のようです。

〈 ベネズエラ 〉
苦味とコク、ナッティ感が強く非常に印象的な味です。 雑味がなく、非常に良い香り。
※これは数あるベネズエラ産の中でも"スルデラゴ"と呼ばれるクリオロ種が多く含まれた品種のチョコレートです。

〈 エクアドル 〉
Nacional または Arriba と呼ばれる品種。花のような美しい香りが広がります。渋みは強め。

〈 トリニダッド 〉
チョコレートらしい風味が強い。酸味が程よく、味はまろやかです。

〈 コロンビア 〉
苦味が少なく、甘いような香りが広がります。やや渋みあり。 これらの産地の特徴をいかして、さまざまなフレイバーのチョコレートが生まれます。


へえ!
カカオによって随分と違うんだねえ。
さらに、上の工場見学の記事を読むと、こんなことも書かれている。

元々はアマゾン川源流域、ベネズエラの近くや中米でしか取れなったカカオですが、イギリスやフランスの植民地政策により、ガーナ、ナイジェリア、アイボリーコースト、カメルーンや東南アジアなどに広がって行きました。
元々の原産国であるベネズエラで原種といわれる『クリオロ』("自国のもの"を意味する古いベネズエラ語)種は、厳密には今は残っていません。ですが面白いことにハイブリッド種として残っています。

出たあ!
ベネズエラ産カカオ!!!!!
ベネズエラがカカオの元々の原産国なのかあ!

なんだか、「アルフォートプレミアム」の「ベネズエラ産カカオ使用(25%)」の謎のヒントになりそうな気がする……。

つづく


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2017
03.30

ガーナ、エクアドル、ベネズエラ

Category: お菓子
先日、ファミリーマートに行ったときに、美味しそうなお菓子があったので迷わず購入した。

二品購入したのだがひとつめはこちら。

日清シスコ株式会社の、ハイカカオチョコフレーク

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同社の商品紹介では「マイルドなガーナ産カカオと華やかな香りのエクアドル産カカオをブレンドしたカカオ分73%のチョコレートでコーンフレークをコーティング」とある。
また「1袋 (35g) でポリフェノール300mgを摂取可能」であり、「食べきりにちょうど良い35gの内容量」とのことである。

「35gでポリフェノール300mgを摂取可能」が堂々と自慢できることなのかどうかは、ポリフェノール含有率についてはまったくの無知なのでよくわからないし、「35gの内容量」が食べきりにちょうどいいかどうかは人それぞれであって「そう決めつけられても……」と思ったりもするが、そこは言及しても仕方ないのでよしとしよう。

ただ、ひとつだけ言及したいのは、幼少の頃に、CMの「森永チョコフレーク♪」といったフレーズにより「チョコフレークと言えば森永」と叩き込まれた身としては、日清のチョコフレークというのがどうにもなじまない。

商品名が違えばいいのだが、同じだし、パッケージまでもが似ている。
このことについては巷でも取沙汰されており、調べてみるとどうやら森永が1967年に、日清が1968年に発売を開始したらしい。
日清のチョコフレークも歴史があることを初めて知った。

Yahoo知恵袋でも両者に関する質問があり、こんな回答が載っている。

パクリパクラレの世界です・・・。
ちなみに元々、シスコが森永の下請けとして作ってたようです。
グリコ・森永事件の後に一人立ちしたみたいです。

パクられたらパクり返すのがこの製菓業界です。


なるほど。

で、食べた感想だが、味は苦み走った大人のチョコフレーク。
「マイルドなガーナ産カカオ」と「華やかな香りのエクアドル産カカオ」のブレンドの成せる業なのか、深みがあってコーヒーによくマッチする。
ポリフェノール同様にカカオについても詳しくはないので、ガーナ産がマイルドでエクアドル産が華やかなのがデフォルトなのかどうかはわからないが、ガーナについては幼少の頃に「ロッテのガーナミルクチョコレート」でそのあま~いイメージを叩き込まれた身としては、「マイルドなガーナ産」に関する違和感はない。
エクアドル産に関しては頭の中が白紙状態なので「そういうものなのかあ」という受けとめである。

もう一品はこちら!

ブルボンの、アルフォートプレミアム

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ブルボンは「王朝」を感じさせる品格の漂う商品名をつけるのだが、アルフォートもそのうちのひとつで、それにプレミアムが着いちゃったりしたいるのだから、これはもう手にした瞬間ベルサイユ宮殿への招待状を受け取ったが如く気分が高揚する。

もともとアルフォートは好きなので、これも美味しく頂いた。
こちらで気になるのは、「ベネズエラカカオ使用」とある点。
日清のチョコフレークがガーナ&エクアドルならば、アルフォートプレミアムはベネズエラ。
しかも、「カカオ中25%」とある。
たかだか25%。
つまり、四分の一しかないのに、堂々と記載すると言うことはそんなにすごいことなのか。
「25%しかない」、ではなく、「25%も入ってるんだぞ!」のブルボンの主張がひしひしと伝わってくる。

ベネズエラ産かあ……。
何なんだろう。

次回はベネズエラ産カカオの調査に乗り出そうと思う。


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